スポーツをする際に『ワキを絞る』だとか『ヒザのカベをつくる』だとかを意識する事でパフォーマンスがあがります。
しかし、『意識』の練習を一歩間違うと、むしろパフォーマンスが落ちてしまい、それどころか傷めてしまいます。
なぜなら、身体の使い方を意識するのは大切ですが、そこを使おうとし過ぎて、ただの『リキミ』になってしまうと動きにブレーキがかかってしまうからです。
そして、ブレーキがかかれば動きにロスが生まれるので負担がかかって怪我の原因になる。
だから、そこを意識させる練習と、意識を外して無意識で使えるように身体に落とし込むための練習を分けなくてはいけません。
一つ目の意識させる練習は、少しぐらいリキミがあっても良いので、丁寧に動きをなぞって、身体に使い方を教える。
意識しながらのシャドーやミット、基本の動きの練習です。
そして二つ目の無意識で使えるように落とし込む練習は、意識しなくてもそれが使えるように何度もその動きをして身体に覚えこませる。
普段のシャドーやミット、基本の動きの練習です。
丁寧に動きをなぞって身体に使い方を教える『意識の練習』と、それを身体に落とし込む『無意識の意識の練習』
『今、自分はどっちの練習をしているのか?』
を常に考えながら目的を持ってやると練習の効果は変わってきますよ。
その上で、スパーやゲームなどの練習があるのに、いきなりスパーやゲームをしたり、そればかりやっている方が時々います。
確かに、その方がやっていて楽しいし『やった感』もあると思いますが、地味な練習こそがシッカリした土台をつくります。
是非、基本の練習を行って、ちゃんとした身体の使い方と技術を身に付けていきましょう。