ほんとに そうだ

 

 

《Truth is stranger than fiction.》世の中の実際の出来事は、虚構である小説よりもかえって不思議である。 英国の詩人バイロンの言葉。

 

誰かが作った小説も 面白いけど

やっぱり だれかの真実の方が 考えさせられることが多い。

 

 俺たち夫婦は

特に俺は、表面上は誰とでも仲良くできるキャラだけど

実際は、群れることを嫌がる人間。

 

嫁も、友達と常につるむのは嫌い

数人の仲良しと適度な距離を保って付き合うのが好きな人間。

 

けど、二人とも共通して

人の生き様には 興味があり、ふと気づくと

そういうノンフィクション的な番組をよく見ている。

 

「ノンフィクション」「家についていっていいですか?」

「ねほりん はほりん」 いま、思いつくのは そんな感じだけど

まだ、ほかに マツコの知らない世界も観てるし

誰かが 何かにハマっている その深さを知るのも面白い。

 

たとえ、自分に全く興味がないことでも

その人の 何がきっかけで どうハマったのかを垣間見るのは

なるほど~と思うことが多々ある。

 

人の顔がみな違うように それぞれに 物語がある。

 

博士になった人も、アスリートになった人も

ホームレスになった人も 犯罪者になった人も

ノーベル賞取った人も、芸能界で活躍する人になった人も歌手も

みんな、そこに至るまでに 物語があって さらに

ここから先も死ぬまで物語は続くのだ。

 

俺も嫁も、その物語に触れて

感心したり、え~ なんで?って思ったり

その共有 共感の瞬間があるから 普段 べったり一緒に

いなくとも やっていけてるんだろうなぁ。

 

 

俺の物語も、まだまだ 続いていくのだ。

 

後悔はできるだけ少ないように

やり残すことも できるだけ少ないように

 

「今」できることは 明日延ばしにしないように

 

言うは易しに負けないように(笑)