娘も息子もアメリカの学校に行っているのだが

娘は12月までは戦国時代を学び

1月からは第二次世界大戦を学び

その集大成として広島に修学旅行。


到着すぐ

被爆者の方と会い

直接お話を伺う機会を得て

その後原爆ドームなど

戦争の現実を学んで来た。


娘の学校は

日本語はもちろん

英語はネイティブ。


12歳が被爆者の方を囲んだ質問会で

例えばどんな質問が出たかを聞いたところ


"How do u cope with all the trauma and what is your motivation to it?" 


「色々なトラウマがある中で何が今モチベーションになっていますか?」


という質問が出たという。


質問の角度のレベルが高い。


娘は全生徒の中から

2人の通訳に選ばれ

被爆者の方にこの通訳をした。


2日目は広島という事で

宮島や姫路城や厳島神社などにも行ったが

果たして日本の学校でどこまで学ぶのか

という歴史を真正面から修学旅行で学び

帰宅した。


さらにかなり込み入った内容の

トランスレーターとしても実践し

充実した二泊三日。


子供達の成長は嬉しい。


おちまさと