東京オリンピックが
1年程度の延期が決まったらしい。

しかし
今のところ誰も
コロナの未来を読めずにいるのが
現実である。

まず
コロナにおける死亡者数や死亡率が
なぜここまでイタリアやスペインに比べ
日本が少ないかも未だに謎。

ここでは割愛するが
色んな説があり
結局のところ正解はない。

だから1年後に
誰もどこまで解決しているかは
わからない。

さらにその時に
さらなるウイルスや他のリスクがあるかも
知る由もない。

私はたまたま
世界中に知り合いがいるので
生々しい声や写真を
直接いただき個人的な分析が
できている。

わかりやすい話では
あのハワイがロックダウンされ
アラモアナショッピングセンターの
ブランドショップから商品さえも
撤去された。

サンフランシスコでは
8月までの休校
ロサンゼルスでは
散歩も禁止など
日本の様に数千人集まる
格闘技イベントを
開ける余裕は皆無だ。

とにかく
日本の対策は

チグハグ

である。

そこで大丈夫かと思うのが

今日まで東京五輪の延期や中止を
阻止する為に感染者数を
抑えていたとしたならば

延期が決まった途端に
ドライブスルー検査などを
突然始めたりする極端な対応を
するのではないかという事だ。

しかし
日本は欧米に比べ
死者数や死亡率も低く
流石にそこは誤魔化せられないので

もしかしたら
日本は

コロナ先進国

として
世界にお伝えする情報や対策を示す
水先案内人となれるのではないだろうか。

ここで心配なのが
日本御家芸の

チグハグ

が出なければいいなと思う。

折角欧米に比べ感染者数も
死亡者数も死亡率も低いのにも拘らず

右へ倣えの首都封鎖を

流行に乗らねば的な
東京もロックダウンとか言わないと
時代遅れなのよとか
その画が欲しかったのよ的な
発想だけで
科学的根拠なしの動きは
辞めていただきたい。

それよりも
今もしかしたら
日本東京は
コロナ対策先進国
となり始めているかも知れないので
そのピンチをチャンスな逆転発想を
していただきたい気がする。

また
小中高休校に対し
各家庭が家族一丸となって
今日まで国難に立ち向かって
費やした時間に対し

皆様の日々の努力のおかげで
こういう数字が出て
だから4月6日に学校も再開できる
と言わなければ

全て感と乗りみたいな
なんとなくなニュアンスで
休校や再開を決められたら
子供も親もストレスは倍増する。

目先の2万円10万円のお金を配るのも
大事ですが今国民が欲しいのは

やさしさ

ではないだろうか。

そんな事をわからない国会議員は
いないとは思いますが。

しかし皮肉にも国がやりたいと思う
学校から花見の会からオリンピックまで
結果中止や延期になるのはなぜでしょう。

何気にお天道様は全てを見ているのか
素直にはやらせてくれないですね。

とにかく
今日書きたかったのは
東京五輪延期が決まった途端に
PCR検査を極端に開始し
感染者数を2桁とか上げ
パリミラノの流行に遅れないような
突然の根拠なき首都封鎖は
辞めていただきたい。

おちまさと

ただイタリアの様な状況になる予測が
出た場合は先手を打ってロックダウン。
それは仕方ない決断。

それ以前に
なぜ日本はイタリアにならずに済んだかを
科学的医学的に立証すべきではないだろうか。