53歳ラストと
54歳はじめを
家族で富士山
で過ごせた。
年に何度か充電するかの様に
富士山を見に行くが
人生で一体何度富士山を見に行った事か。
12月23日は天皇誕生日という
自慢もあったのですが時は流れ
令和元年。
しかし
人生は不思議だ。
53歳の年に
守るべき人が妻とベビくんと
2人増え家族4人で富士山で
54歳の誕生日を迎えるなど
子供の頃予想もしていなかった。
こんな奇想天外で波乱万丈な
それでいて穏やかな日々。
衣食住が唯一の趣味なもんで
毎日ジムで走って鍛えて
体脂肪率は何とか一桁を
じじいなりにキープ。
言うても
54歳安土桃山時代なら
死んでます笑
しかし気づけば令和元年。
昭和平成令和と生き抜き
人生100年時代。
最近仕事でお会いする方に
よくされる質問は
おちさん、何歳まで生きたいですか？
特に明解な答えもなく
ただ薄ぼんやりと漠然とした数字と
曖昧な答えしか前はなかったが
ベビくんが生まれてからは
明解な答えをよくしている。
108歳まで生きるのが目標です。
こんな浮き草浮浪雲みたいな私は
一年に一つ煩悩を消して行くしか
ありません。
となると54歳誕生日
今日私は折り返し地点にいる。
その108歳の誕生日
ベビくんは54歳
娘は63歳
妻は79歳
数学は割合が
どんどん近づいて行きます。
僕は
人生は壮大な暇つぶし
だと思っております。
100年と仮定した場合
どうその時間を埋めて
どうチェックマークを
入れて行くかの大勝負。
残念ながら300年後は
誰も自分の人生など
覚えていない。
だから
既成概念とか世間体とか
あまりにも意味がなく
もしも108歳まで生きれるとしたならば
今までの54年もだが
これからの54年をどう最高の暇つぶしを
できるかだと
友達が言ってました笑
嘘です。
僕は本当にそう思ってます。
だからこそ家族を守り
劇的なスピードで変化する世界を先読みし
くっだらない自分の人生を
いかに柔軟性を駆使しながら
ベタな言い方であれば
謳歌するかな気がしている。
おちまさと
富士山を前に
12月23日0時
雪が駸々と降り積もり
ベビくんの初雪
家族4人の初雪が
自分の誕生日になりました。
朝起きたら
全くの別世界。
最強の暇つぶしの瞬間。
妻が撮ってくれた一枚。
合成じゃありません。
グリーンバックじゃありません。
実写です。
関係各位の皆様
今後ともよろしくお願い致します。