昨日の続きになるが
大転換点と言えば
もしも天皇陛下生前退位となった場合
新たな元号が生まれたとすると
昭和生まれの自分は平成昭和という
2つ前の元号となり
今で言う大正生まれの
ポジションになる。
昨年他界した父親は
ギリ昭和元年ではなく
大正15年生まれだった。
大正となると
大正生まれは大正生まれであり
子供や若者にとっては
大正2年生まれも大正15年生まれも
2つ前の元号の大正生まれという
一括りであった。
それと同じ様に
新しい元号になれば
一気に昭和生まれは
昭和生まれとして一括りになり
ある種一気に様々な物が色褪せ
セピア色扱いが進むのではないだろうか。
ところで今やこれまでの常識的順番は
様変わりしかつての
テレビで知り流行るという流れから
すでに流行った後ニュース化という順番。
しかも例えばポケモンGOなど
日本発でありながら
海外で流行らせると言う
昔の机上の空論がネットにより
世界照準が日常化。
確実な時代の変化は
もう否定できない。
また一方で必然か偶然かわからないが
リオ五輪は窮屈さを感じ
ポケモンGOは開放さを感じさせる。
ロシアドーピング問題含め
これからもはやオリンピックは
開催国が経済効果を狙うというよりも
世界各国のアスリートが
同じルールで一堂にリアルに会すという
伝統の継承を果たすというフェーズに
入っていくのではないだろうか。
ダチョウ
じゃ俺が
どうぞ的。
いや理論上だけで言えば
もはやボルトも桐生くんも
自国の競技場で走ったとしても
スマホ上で一堂に会する事は
できたりする訳で。
もちろん球技含め
リアルに闘うヒリヒリ感は
全く違いできればそれが
永遠に続く事を願うが
世界最強のアスリートが
一同に会すハイリスクとの
境界線が一体いつバランスを欠くのか
など昭和生まれはつい考えてしまう。
僕は東京五輪を知らない。
東京五輪の翌年に生まれた。
もし新しい元号になり
昭和生まれ一括りとならないとしたら
東京五輪1964前後か。
大転換期
昭和生まれって
と引かれる日が来るか。
久々に随筆ブログ。
おちまさと
