今「あなたの趣味は何ですか?」
と聞かれたらYouTube鑑賞と
答えるかも知れない。

前にも書いたが最近改めて
YouTubeで繰り返し観ている
宇多田ヒカルさんのPV。

そこからレコメンドでたどり着いた
当時のミラクルひかるさんの
Can You Keep A Seacret?
とか奇跡。

それらの流れと誘われ方が
本来出会えなかったはずの
コンテンツとの出会いに
ラッキーを感じさせるのも
YouTubeの魅力の一つ。

また自分で選択した
イチローさん
上沼恵美子さん
辛坊治郎さん
新日本プロレス
などYouTubeで観る
コンテンツはキリが無い。

イチローさんと矢沢永吉さん対談など、
見逃している強力コンテンツが
沢山ある事に気づかされる。

しかしYouTubeで
矢沢永吉さんのインタビューを
繰り返し観ていると
話し方が立川談志さんに観えて来る。

なぜか辿り着いた
柳沢慎吾さんの平馬先輩の話も凄い。

とか見つけた感があるが
その動画がすでに
数百万とかの再生数を見ると
物凄く自分の辿り着いた遅さにも気づく。

美味い店や香川の讃岐うどん屋さんや
名湯の発見にも似ている。

水曜日のカンパネラさんなど
辿り着いた時には総再生数は
一億再生ぐらいあったのでは。

YouTubeで80年代の紳助竜介の漫才を
観ていると全てニュースを実名で語り
当時と今のコンプライアンスの差が
生々しく思い出されたり

挙げたらキリが無い。

キリが無いと2度書いたが
キリが無いのがYouTube。

またYouTubeの凄みは
繰り返し観れるところ。

昔だったら高校野球の投手攻略は
偵察に行ったり観るチャンスが
限られていたが今は
YouTubeで繰り返し観る事ができ
意外と名投手から攻略されやすかったり
するらしい。

若い世代のダンスや歌のレベルが
格段に上がってるのも
今はYouTubeで繰り返し観れるから
とも言われている。

それこそものまねなどのレベルが
数段上がっているのも
昔だったら限りあるタイミングで
観てた物が今は行き帰りの電車で
研究できる事も理由の一つと聞く。

やばい。
YouTubeなどテーマに書き始めたら
テキスト蟻地獄にハマり
それこそキリがなく書いてしまう。

でもYouTubeは離脱しやすいのも魅力。

ネットネイティヴ世代の娘は
YouTubeはあきらとかんなを軸に
高度なフィルターをかけた中でさえ
果てしない無限の動画在庫から
取捨選択と発見を繰り返している。

これからはその発見力と選択力
あとそこに伴う瞬時の離脱力が
試されていく時代かも知れないなぁ。

おちまさと

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