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明後日12月23日
50歳の誕生日を迎えるが
先日母校の小学校が
創立50周年を迎え
なぜか50年間の卒業生代表で
基調講演を依頼され
娘と母と行って来た。

在校生はもちろん
校長始め全教師陣から
行政の首長さんや議員さん達。

流石50周年。

38年前卒業式を行った
体育館のステージから講演した。

実はこの小学校の体育館のステージこそ
自分の原点。

実はこの卒業式で自分が
プロデュースしたクラスの舞台が
ダダ滑りの大コケだった事が
僕の現在の仕事の起点となっている
ところかある。

10歳小4の時に今で言う
企画・プロデュースと言うものが
自分の得意技と気づき
小さな学芸会などで成功例を積み上げ
過去最大の体育館と言う舞台で過信。

テーマも宇宙と壮大過ぎて笑
クラスを間違った方向に誘導。

卒業式、大失敗した。

だから自分の歴史は
大失敗から始まっていると言う事を
まさにそのステージから
現役小学生達に話した。

だからこそ
失敗を恐れるべからずと。

しかし
若い頃はこの小学校の卒業式の
プロデュースミスを正直話す事が
無駄なプライドや余計な見栄で
できなかったが
50歳目前ともなると
つらつら話せるし

その場を借りて
その場にはいないが
当時のクラスメイトに
過信だったと謝った。

しかし我が母校は
卒業生代表でなく
劣等生代表の自分を
50周年基調講演に呼ぶ辺り
センスがいい。笑

当時その小学校の卒業式の
すべりまくりの舞台が終わった後
担任や校長が
名監督!
最高の舞台!
と褒めて来れば来るほど
越智少年の心は余計傷つき笑
何とか取り返せねば
と思った事は後のモチベーションの
100分の1にはなった様な気がする。

人間失敗の連続。
失敗は成功の素。

おちまさと

しかし
こんな話を素直にできる様になったり
38年後の壇上とは言え
正直にクラスに謝れたりする。

謝罪とは時が解決してくれる
場合もあるのだ。

そんなラジオ番組の司会を
務める事になった。

こちらもなぜかの依頼。

しかも
NHK紅白歌合戦直前のNHKからの
大晦日17時から2時間生放送。

「年の瀬ごめんねラジオ!謝ってスッキリ♪」

詳しくはこちら。

結果
番宣ブログみたいになってますが
そうじゃありません。

今年のあなたのごめんねエピソード
メールで大募集中。
すでにかなりの数です。

今年は謝罪イヤー。

リケジョや作曲家から建築まで
謝り倒した365日。

〆ましょう。
ぶっちゃけましょう。

ごめんねエピソードや悩み相談応募は