先日ドラフト会議で
ヤクルト・真中監督が抽選で
明大・高山俊外野手の交渉権利を
獲得したと勘違いし
ガッツポーズする場面があった。

その勢いに釣られ
封筒の中身を見る事なく
諦めた阪神・金本監督。

この現象
とても興味深かった。

まず全てを恋愛に例えたなら

真中監督は好きなひとの
軽い思わせぶりな女性の
行動にもよっしゃーっと
思ってしまうタイプかも知れない。

一方金本監督は
例え狙っていたとしても
私、好きな人が…と言われた瞬間
まだその先の答えがあろうがなかろうが
了解了解と割り切れるタイプなんだろう。

それ以上に
高山選手の心理状態が
一番興味深いのだが
同時に2人から告白されて
その2人が話し合って
1人が諦め残った1人と
付き合う事が決まった瞬間
やっぱもう1人の方と付き合う
というかなりトリッキーな状態。

なかなか
気持ちを作るのが
大変だったに違いない。

しかし高山選手
取り乱す事なく
大人な対応だった。

もしかしたら
子供の頃から
モテる人生だったのでは
ないだろうか。

2人以上に言い寄られる事への
経験値の高さを感じた。

また恋愛とは関係ないが
ヤクルトと決まった瞬間
咄嗟に自分ならば
まず考えたと思うのは

毎日の食事のイメージである。

ヤクルトならばホームは神宮球場。
神宮や青山を中心とした
場所で毎日食事するんだろうなぁ
とイメージしたはずである。

それが数分後
阪神タイガースだと決まった瞬間

いきなり甲子園からの
さらに大阪難波や北新地である。

僕だったら
その食生活のイメージが
ガラッと変わった事が
最もマジかと思った事だったと思う。

おちまさと

食って重要。

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