娘と2人きりで
それがねぶた。
青森ねぶた祭りに行って来た。
どこかに行けるチャンス。
一泊二日で最も濃い時間は
どこかと考えた瞬間
思い付いたのが
いつか娘に見せたいと思っていた
東北三大祭りの一つ
青森県ねぶた祭り。
早速数日前から
飛行機・ホテル・観覧席を
抑えに掛かり
何とか緊急スタンバイ完了し
娘と行って来た。
羽田から青森空港は1時間10分。
1時間って通勤圏みたいだ。
夏色の空の旅。
そして
もはやパリの13時間に比べれば
僕と娘にとっては正直
1時間10分など各駅停車の旅
みたいなもの。笑
ハワイLA香港パリと
積み上げてきた父娘飛行機スキル。
あっけなく青森空港に着いて
タクシー移動。
ねぶた祭りど真ん中のホテルに
まずはチェックイン。細かい事はまた書くとして
ホテルから走って
観覧席に到着。
ねぶたの巨大な山車と共に次々と
「らっせーらー‼︎」とはねとで
数万人が行進し
見物客はさらに数倍の数万人から
数十万人が集まり
歩道が動けなくなるから
スタート40分前に到着。
その間娘を
何とか誤魔化して
持たせなければ。
その誤魔化した作戦話も
またの機会に置いておいて
19時10分ねぶた祭りスタート!
大きいからどう撮るべきか。
まだ最初だから
撮り方に迷いがあるなぁ。
なぜなら
ねぶたは撮る角度によって
歌舞伎の如く表情を一変させる。
同じねぶたでも御覧の通り。
数十人から数百人で回転させ傾け
表情をつけながら練り歩く。
そして
元祖エレクトリカルパレードは
同じねぶたが本当にこういう風にも
それがねぶた。
だから写真一枚
とてもこちらが
試されている気がする。
ねぶた祭りは
心の悪を取り払ってくれるらしい。
シャッターを積み重ねると
迷いは消えて行く。
娘も声高に
「らっせーらー‼︎」
のコール&レスポンス。
のコール&レスポンス。
しかし迫力半端ない。