8月1日
東京スカイツリー
ソラマチ5階にオープンした
おちまさとプロデュース
史上最大級ボールプール温泉
「どこに行きたい?」
と聞けば即答されるのは
「ボールプール!」
世の中は意外と知らず
僕も娘が生まれるまで知らず
逆にお子さんがいらっしゃる御家庭は
御存知かと思うが
子供達はボールプールが大大大好き。
ぶっちゃけ親としては
ボールプールにいれば
何時間かは尺がかせげる。笑
子供はボールプールに飽きない。
なぜなら次々新たな遊び方を
無限に開発するからだ。
特に日本の冬は本当のプールでは
なかなか遊べないので
ボールプールが楽園。
その持て余した体力を
発散できるのがボールプール。
僕の生業は
企画・プロデュース及びデザイン。
毎回娘とボールプールに行く度に
「自分でボールプールを
企画・プロデュースしたい」
という気持ちがムクムクと
大きくなって行った。
そこに
株式会社イオンファンタジーの
片岡社長から
「東京スカイツリーソラマチの
室内遊園地をプロデュースしませんか」
というお話をいただき
まさにジャストタイミングで
是非やらせていただきたい!と
プロジェクトスタート。
まずはまっさらで何もない
テナント場所に行き
イメージを広げ
娘と東京スカイツリーに遊びに行き
娘目線でも視察を重ね
ショッピングアーケード内の
世界観である和のテイストのパワーを
思い切り味方につけようと
今回の温泉大浴場パロディを
企画立案した。
さらに今は誰もがストーリーが好き。
それは子供達も同じ。
そこでボールプールを
何かのストーリーに組み込みたく
銭湯のお湯に見たてる事を
思い付いた。
しかもここは
東京でもこどもだけしか入れない
こども区。
実際は大人も子連れなら
入れますが。笑
こうして
企画の骨格となる
ボールプール「こどもの湯」を
完成させた。
そこからは
それをイオンファンタジーの方々と
具現化させて行く作業が日々続く。
今回
関わる全ての方々が
物凄くプロフェッショナルで
僕の無理難題を楽しみながら
毎回打ち返して下さり
とても楽しい作業となった。
今回のオーダーは
夏休みオープンの為
短時間で仕上げなくてはならず
短時間の場合パロディは
とても効果的で
温泉大浴場と銭湯のパロディ
というお題を出させていただき
外壁から入口を通過し
中に入って行き
大人休み処からの
大浴場への開放感など
デザインイメージを伝え
そこに全スタッフが集中。
だからこそ
今回全て細かいディテールで
和テイストの長い廊下の壁から
外からも見える様に作り
結局中で一緒になるが
男湯女湯別ロッカー
今では逆に高価な体重計
こども用温泉卓球
お約束の射的
大人休めるマッサージ機
大浴場内には
ボールが勝手に浮かび上がる
ボールの源泉かけ流しの仕掛け。
鏡の代わりに液晶ぬりえゲーム。
ブル下がってもいいよ!
細かい遊び心盛り沢山。
さらにこの
「こどもの湯」の効能はこちら。
最後にリアルな
料金表はこちら。
大きなワンフロアのボールプールが
欲しかった。
だから作った。
今回オープンにお花をいただいた
吉川ひなのさん
こども遊べます。
おとな休めます。
東京スカイツリーソラマチ
お近くにお越しの際は
皆様お子様御一緒に
ひとっ風呂浸かりに来て下さい!
おちまさと
今度8月末
そんなイクメントークショーで
富山に行きます。
富山の皆さん
このボールプールや
娘と2人きりパリ旅などの
裏話もしたいと思います。
詳しくはこちら。