「平凡」を読んだ。そう言えば数日前5月30日に発売された角田光代さんの新刊「平凡」をいつもの様に発売即一気読み。角田さんの作品はこういう所で感想を書くのはもはや野暮だね。それ程凄すぎて全てをスケルトンにされる。対談以来時々お会いさせていただき御本人に直接聞けるのは本当に贅沢な時間。雨が多い季節読書で心を整えるのも貴重な時間。だから梅雨ってあるのか。おちまさとまた気づけば一つ前のブログ同様嫌いな雨の長所を見つけている。