あまりにも

新しいニュースの飽和状態で

扱いが少なくなっている

集団的自衛権の問題。


先日想いは書いたが


この件はとても重要。


そこで

果たして憲法に対し

「改正」か「解釈」かについて

世の中はどう思ってるのかを

ざっくりと知りたくなったので


僕がブランディングを

御協力させていただいている

マーケティング会社

ネオマーケティングさんに


1000人に聞いていただいた。


回答者属性)

全国の男女

16歳~80

1000

 

質問文)


集団的自衛権の行使を巡る考えについて、あなたのお気持ちに近いものをお選びください。


*なお、ここでいう

【集団的自衛権】とは「国連憲章 第51条、ある国家が武力攻撃を受けた場合、これと密接な関係にある第三国が共同して防衛を行う国際法上の権利」のことをいい

【憲法改正】とは「成文憲法の条文を修正、追加、もしくは削除すること」をいい

【憲法解釈】とは「憲法改正の手続きを経ることなく、憲法の条項に対する解釈を変更することによって、憲法の意味や内容が変更されること」をいいます。

 

選択肢)


憲法改正派

どちらかといえば憲法改正派

どちらかといえば憲法解釈派

憲法解釈派


という4択だ。


結果はこう出た。


 調査結果)

1位)どちらかといえば憲法改正派:41.8%(418人)

2位)憲法改正派:20.4%(204人)

3位)どちらかといえば憲法解釈派:29.1%(291人)

4位)憲法解釈派:8.7%(87人)

 

まとめ)


どっち派?とまとめると

【憲法改正派】62.2%(622人)

【憲法解釈派】37.8%(378人)

 

グラフにすると


{8CBDA167-5F4F-46B9-93C3-E31A5D375B03:01}

男女比。

{BD399826-B8A3-4CC2-BCED-0CC8C1F66B8B:01}

年齢比。

{90C2E933-BA53-4BBE-BB2B-9C847DBC0EEA:01}

あくまでも
この調査結果だけだが
ここまで来たらというか
解釈よりはということか

改正派の方が
かなりの過半数を占めている。

数年前なら
憲法改正について
どの角度からリサーチしても
多分過半数がありとはならなかった
はずだが今はまた状況が違う。

武器は持たないとは言うが
刀抜かれたら抜く可能性がある訳で
抜かないなら今までと何が違うのか

また毎回政権によって
解釈が変わるのか心配
という事もあるのだろうか

まずは改正案を出してから
国民投票で世に問う方がいい
という事だろうか。

その辺りの細かい
国民の意見を聞いたり
マーケティングはもう
してくれないのかなぁ。

このマーケティング結果を
どう見るかはそれぞれに委ねられる。

おちまさと

しかしもしも

そこまで解釈では伝わらないなら
ならば改正にしましょう

というところまででワンパッケージの
本当は改正が狙いの
プロデュースだとしたら
考え抜かれてるなぁ。妄想。
全くそんな事はないと思うが。