毎日「アナと雪の女王」の
「Let It Go」をYouTubeや
ディズニーストアなどで
娘と繰り返し観ているが

今日僕の中である楽曲と
リンクした瞬間があった。

それは大好きな
Mr.Childrenの
「Tomorrow never knows」だ。

ピアノソロの
静かなイントロから始まる事と
雪山で一人熱唱するエルサの空撮と
崖の上で一人熱唱する桜井さんの空撮の
PVが重なったのもあるが

「Tomorrow never knows」
も自己矛盾を抱え葛藤し傷つきながらも
前進する歌だと思うが
その辺りも「Let It Go」とリンクする。

「Let It Go」の

「ありのままの姿みせるのよ」
「ありのままの自分信じて」と

「Tomorrow never knows」の
 
「心のまま僕は行くのさ」
「誰も知る事のないあしたへ」

この

「ありのままの姿みせるのよ」
「心のまま僕は行くのさ」

はかなり
シンパシーを感じてしまう。

歌詞から読めば
「Let It Go」は女性の歌で
「Tomorrow never knows」は
男性の歌という違いはあるが

主人公はどちらも孤独であり
「Tomorrow never knows」で言えば

「勝利も敗北もないまま
孤独なレースは続いてく」

と同様に
エルサもありのままの自分になり
一見自由を手に入れた様に見えるが
自分を氷の城に閉じ込め
外の世界との接触を断つ事は
勝利も敗北もない。

さらに

「果てしない闇の向こうに oh oh
手を伸ばそう」
「誰かの為に生きてみたって oh oh
Tomorrow never knows」

の闇もあの氷の世界にも感じ
エルサの気持ちと思わずかぶり

「優しさだけじゃ生きられない
別れを選んだ人もいる
再び僕らは出会うだろう
この長い旅路のどこかで」

はエルサのアナへの想いと
オーバーラップしてしまう。

ただ歌の最後までの
葛藤感で言えば
「Tomorrow never knows」
の主人公の方が強い。

もちろん女の強がりや
言葉とは裏腹な気持ちもあるが
「Let It Go」は一応最後
「少しも寒くないわ」
と振り切っている。

「Tomorrow never knows」で
ラスト「少しも寒くないぜ」とは
出て来ないし出て来たら
共感しななぁ。笑

そこは男女差か。
やはり女は強い。

そんな風に2曲を
意識して聞いてると
歌詞や曲調やさらに
1、2番のABサビからのDメロ
そしてラストのサビの
壮大な世界観まで
共通点を感じてまう。

どちらもファンとしては
桜井さんの「Let It Go」聞いてみてー。

「Let It Go」は
何度聞いても飽きない歌なので

「みなさんのおかげでした」の
「2億4千万の
ものまねメドレー選手権」
(家族で大好きな企画!)の様に

あらゆるボーカリストが歌う
「Let It Go」を観たいし
普通にCDで出して欲しい。

アルバム12曲全部「Let It Go」

勝手な妄想の中で
桜井さん
石川さゆりさん
いつも歌っていただいています。

この人の「Let It Go」は
毎日100回は聞いています。

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