プロデューサー人生で
最も大きさが小さなものを
今回プロデュースさせて
いただいている。

それは

「靴下」

それも

「子供用」

今回御一緒させて
いただいているのは

海外展開含め
全国に「靴下屋」を展開し
人気靴下ブランド「Tabio」を始め
こだわりの靴下を作り続け

靴下一筋で
東証2部上場されている
タビオ株式会社さん。

そんなタビオさんの
子供用靴下の新ブランドを
総合プロデュースさせて
いただいている。

しかも
会長さん社長さん
名字が同じ越智さん。

今回は偶然ながら
越智一族コラボの
新ブランドである。

今回僕がつけさせていただいた
ブランド名は
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Tabio
KIDS&BABY

TabioのOは
僕のロゴマークである
Oにさせていただいた。

昨日発表した
「街」のプロデュースと
「子供用靴下」のプロデュース
大きさは違えど僕の中の
仕事の背骨は全く同じである。

そしてこちらも
昨日の「街」同様
約一年打ち合わせを
積み重ねての発表である。

ブランド立ち上げの為に
まず考えたのは
子供の靴下に
今一体何が足りないのか。

娘もそうだが
子供は着替えをする時に
ふざけて逃げたり
なかなか時間が掛かる。

その中でも最も手こずるのが
靴下を履かせる事だ。

靴下を履かせるという時は
必ず出掛ける時であり
時間がない時である。

子育ては時間とのバトルでもある。

例えば家の中の角がなければ
子育ての時間は短縮される。
そう思い昨日チラッと書いた
僕が今回プロデュースする一戸建は
角のない家を作っている。

この件はまたにするとして
同じ様に子供用靴下も履かせやすく
脱がせやすければ育児時間は
短縮される。

小さな話だが
日々の繰り返しを考えれば
塵も積もれば山となる。

そんな子供用靴下への
親の様々な想いを叶えるべく
今回ブランドコンセプトを

「子育てソックス」

に決めた。

靴下を子供が勝手に買ってくる
という事は基本考えられない。
親が買うことが多い。

そこで今回は
親目線で子育てを重視した
ソックスを作ろうと思い

自分の体験を始め妻の話や
世の中の
ママやパパの中で言われている

「子供の靴下へのリクエスト」

などから思い付いたアイデアを
僕はタビオさんに
ある種ムチャぶりをして
それを実現していただいた。
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もちろんデザインも重要だが
今回は6つの子育てファクターが
盛り込まれている。

まずは
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装着に便利な羽を付け
その羽の裏には
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見えない部分に名前が
書ける様にし
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かかとを深くし
激しく遊んでも脱げにくく
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爪先とかかとは補強し
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サイズ表示を生地に編み込み
わかりやすくさせた。

さらに今回は
「片方だけなくなった!」
「自由なカスタマイズもしてみたい」
という声に応え
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片足販売も展開。

靴下屋初め
30店舗にて発売開始。

またネット販売も開始。

詳しくは
http://www.tabio.com/jp/event/kosodate/index.html

おちまさと

ベビーカー
ベビー服
ベビーバッグ
ベビーリュック
そして「ベビー街」
などこれまで沢山のベビー関係も
プロデュースさせていただいているが
やりたいアイテムはまだまだある。

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