娘が
雑誌を
開こうとしている。
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パパの雑誌だ。
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集中している。
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気になる場所を
指差し確認。
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この雑誌。
まさかの。
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まさかの。
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まさかの。
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週刊ダイヤモンド。笑

しかも

「会社の数字に強くなる特集。」

渋い特集号。笑

夢は会社経営か?

次の瞬間
なかったことのように
『美女と野獣』のDVDに
集中が戻った事は言うまでもない。

おちまさと

そう言えば
先日ブログに書いたように

『美女と野獣』を娘と観ている時

前に野獣が王子様になった瞬間
「パパだ!」と
僕が刷り込んだまま

相変わらず娘は
野獣が王子様になる度に
「パパ~」と呼び
王子様をパパだと信じきっている。

今日も
娘と2人で観ていたら
王子様になった瞬間
やはり「パパ~」
と言うので
「パパだねー!」と言ったら

ちょっと寂しそうな顔をして

「ママじゃないね。」

と言った。

何のことかと思ったら
プリンセスがママじゃない
と言いたいようだ。

王子様がパパなら
プリンセスはママじゃないのは
おかしいと気づいたんだろう。

ラストのキスシーンになると
さらに寂しそうな顔になり

「ママじゃないよ。ベルだよ。」

と娘。

王子様がパパなら
パパがママ以外とキスするのが
嫌なのだ。

子供の気づきには
本当に驚かされる。

しかし

王子様はやはり
パパのままにしておこう。笑

やっぱ
毎回王子様出る度に
「パパ~」は気持ちいいもんだ。笑



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