娘が

アンパンマンを観たいと強請り

妻が

DVDを再生したところ


いつものように

アンパンマンの主題歌が始まり

そして

いつものように

アンパンマン(戸田恵子さん)の

タイトルコール。


そこで

かなり気を抜いて

僕はiPhoneをいじりながら

音声を聞いていた。


すると

そのタイトルに

不意打ちをされた。


なぜなら

そのタイトルが


「アンパンマンと



バイキンマン」



そりゃそうだろうよ。笑


それがアンパンマンだろ。


アンパンマンとバイキンマン


こそが


アンパンマンだろ。


それを改めて

タイトルにするんだ。


まだ


「アンパンマンVSバイキンマン」


なら百歩譲ってわかる。


または


「アンパンマンかバイキンマン」


なら

森のキャラクターたちに

「どっちか選べ」と迫る

アンパンマンキャラ総選挙的な

内容なのではないだろうか

などと想像するので

まだわかる。


「アンパンマン?バイキンマン?」


もまだわかる。


「アンパンマンいやバイキンマン」


であればまだストーリーが見える。


「アンパ


しつこい。


しかし


「アンパンマンとバイキンマン」



“と”である。


凄いタイトルネーミング。


もはや


「アンとパン」


とか


「カレーとライス」


「加藤と志村」


「ドルチェとガッバーナ」


という

そのものの原点を

改めて

その巻のタイトルに

持ってくるのが凄い。


一体どんな回なのだろうか。


流石に

観続けるモチベーションを

奪われてしまった。笑


「ナガネギマンとキャベツマン」


という回もあるが

それならば十分過ぎる程の

見続けるモチベーションが

保たれる。


ナガネギマンの必殺技ってなんだろう?


キャベツマンってヴィジュアル大丈夫かな?


など

そのタイトルを聞いて

2万パターンぐらいの

ワクワク感を妄想することができる。


しかし


「アンパンマン  と バイキンマン」


はめちゃめちゃ不意打ちされた。笑


昔入ったばかりの放送作家が

出した「デブ相撲」という企画以来か。笑


それが原点だろ!


いや

昨日のブログの続きで言えば


それが原点やないかい!


と突っ込みたくなる

タイトルであった。


おちまさと


15日に

二冊の本を同時リリース。


今日

それが両方揃ったのだが

新しい本って

出来立てホヤホヤ感がある。


冷たいのに

なぜか本自体が

温かいような。


トーストのような。


また詳しく説明したい。


しかし

上で書いた話だが


「民主党と自民党」


と言ったら

この間までは

まさに


「アンパンマンとバイキンマン」


ぐらい

そのままやないかい!

という感じだったと思うが


今日現在は


それが


「どういう意味?」


となる程

永田町は激変と混迷をしているね。


今年もあるかもだし

来年は必ずある総選挙。


それが終わった時


どういうタイトルが

付けられているのだろうか。


「維新の会と民主党」


とかなってるのか


「みんなの党と国民の生活が第一」


とかなってるのか


「アンパンマンとバイキンマン」


というわかりやすい構図には

なりにくい時代に入っている

気がする。



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