この間

ブログ にも

今度書こうと書いたが


先日


映画『ネイビーシールズ』


の試写会に行って来た。


どんな映画かと言えば

そのコピーを借りれば


「すべてが本物」


一体何が本物なのか。


タイトルの


ネイビーシールズ


とは

何かと言えば


ビンラディン暗殺遂行で

改めて全世界に

その実力を示した

米海軍特殊部隊が


ネイビーシールズ


である。


今回はその

ネイビーシールズという

特殊部隊の


本物の銃や

最新鋭ハイテク兵器

戦闘機

潜水艦

など全て本物を使用し


さらには実際の作戦などを

再現しながら


フィクションではあるが

ある奪還作戦のストーリーが

描かれている。


さらに今回驚かされるのが


キャストも本物の

ネイビーシールズ!


よくバラエティの再現で


「本人による再現」


とか出るが

あの究極版。


だから


一つは


最新SFXでは感じられない

本物の兵器などを使った

ド迫力をスクリーンから感じ


もう一つは


俳優じゃない本物の隊員が

台詞のシーンなどは

演技に挑戦している


という


『ガチ世界版かくし芸大会』


という側面もある。


ただ

その演技が只者ではない!


戦闘シーンが本物なのは

もちろん凄いのだが


台詞のシーンの演技力も

素晴らしい。


関係者に聞いたら

主演の隊員と奥さんがいるのだが

この奥さんも本物らしい!


あまり書けないが

何でそんな感情溢れた

玄関際の演技ができるの!!


という演技力。


戦闘シーンばかり

話題になりそうだが

そちらもリアルって何だ

と改めて映画のあり方も

考えさせられる作品である。


それが

アメリカでも

この無名キャストで異例のNo.1ヒット

と言われている所以である。


アメリカも

そこまで作戦や兵器を

ばらしていいのかと

問題にもなっているらしいが


このネイビーシールズという部隊の

最先端の兵器や作戦や技術は

とんでもないね。


こんなところまで行ってることが

現状だとしたら

戦争とかの概念も

考え直さなければならない

ような気がする。


ちょうど

今日

アルカイダのナンバー2が

アメリカの無人兵器によって

殺害されたというニュース。


前にも書いたが


無人兵器


って

どうする。


無人兵器が戦争のメインとなると

もうお互いが成す術ない状況となり


それこそある日

ターミネーターのごとく

ロボット兵器同士の

バトルが中心となり

それがコンピューター制御され

コンピューターが人間を追い越した瞬間

人間はいなくなり

的なことも

あるのだろうか。


今回

『ネイビーシールズ』

を観ていて


あの

ビンラディン暗殺の時に

全てをオバマ大統領や

クリントンさんが

ホワイトハウスで

モニターで観ていたというのが

リアルに伝わってくる。


ヘルメットについたカメラだって

かなりの映像鮮明度だからね。


オバマもクリントンも

現実味なかったんじゃないか。


そういう

現代のヴァーチャル感の極みのような

新たな戦争の形も考えさせられる作品


である。


おちまさと


今日は

これから

慶応丸の内シティキャンパス

で講演。


今日のテーマは


『気づき脳を作る』


日曜日は大阪講演。


この日のテーマは


『自分プロデュース』