僕の仕事である
企画・プロデュース
という仕事は
各プロジェクトごと
発表の日まで
何もブログに書けない
ことが多い。
今回ある発表会見をしたのだが
これは約2年の月日を費やし
サービスインすることができた。
同時にこのプロジェクトに関しては
2年何も語れなかったということだ。
そういうプロジェクトが
ジャンルを越えて
常におよそ100個ある。
その中でも
2年の沈黙は
かなり長い方である。
今回
企画・プロデュースさせていただき
5月7日にグランドオープンしたのは
約3900万人が持っている
『Tカード』とリアル連動した
SNSゲーム
題して
Tカード連動型街づくりゲーム
長くなるので
簡単に言えば
Tカードを持っている人であれば
ネット上で登録さえすればできる
街づくりSNSゲームなのだが
僕もこれまで携帯SNSゲームに
携わらせていただいているが
既存のSNSゲームと
最も違うポイントは
TカードのTポイントアライアンス店舗で
お買いものをすればするほど
“自分の街”を育成できる
リアルとネットが自動でつながる
新たなソーシャルゲーム
というところだ。
TSUTAYA
そしてTポイントを運営する
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社さんとは
気づけば長い間
様々なお仕事をさせて
いただいているが
今回は
長年親しくさせていただいている
執行役員の藤本さんから
「Tカードと連動した
携帯ゲームを作りたい」
という依頼を約2年前に受け
僕は即座に
ネット上にもう一つ
Tカードの加盟店である
本当の有名チェーン店のある世界を作り
実生活でTカードを使うことにより
そのヴァーチャルの街を成長させる
というリアル連動型のSNSゲームを
作ってみたいと考えたのが
この『Tの世界』 を思い付いた
最初のきっかけだった。
その時に名付けた
が結局そのまま今日に至った。
携帯やスマホの中で完結せずに
実際にお店に行くことでゲームが進み
一方でゲームの中では
実生活の特典があるという
相乗効果を生むことが
今回の狙いのひとつでもある。
また
よく有名全国チェーン店が
集中して建っている街並みを観ていて
「おもちゃのようでかわいいなぁ」
と思っていたこともあり
それをヴァーチャルに落とし込めば
TOY感覚でも楽しめるかも
という記憶との複合も
一つの要素である。
流石に企画立案から
プロデューサーとしても
様々な方々の力が結集した
2年分話があるので
またおいおい書けたらと思うが
リアルとヴァーチャルが
プラスのスパイラルを生む
ありそうでなかったSNSゲーム
にこれから成長させることができたら
と思っている。
早速
「そんなリアルからヴァーチャルへ
ヴァーチャルからリア充へ」
を目指す『Tの世界』に
Tポイント加盟店である
ファミリーマートさんから
嬉しいプレゼントが!
そして
これからも
Tポイント加盟店から
クーポンやプレゼントが
あるかも!
第二弾では
カラオケのシダックスさんが!
ありがとうございます!
御協力していただける
アライアンス企業の方々がいなければ
『Tの世界』 はあり得ません。
これらも
Tカードをお持ちの方々に
『Tの世界』 が愛され
まさに皆さんに成長させて
いただけることで
さらなる特典が生まれていくはず。
もちろん
提供する僕らもがんばる。
芦田愛菜ちゃんが
お正月に今年の目標は
「九九をがんばる」
と言っていたが
それに負けないぐらい
がんばる。
また今回の『Tの世界』 が
今までのSNSゲームと違う点は
通常のゲームのプラットホームでの
展開ではなく
独自のサイトでのゲーム。
もちろんSNSゲームなので
最初からたくさんの方々に
楽しんでいただけることは
嬉しいことだが
長いお付き合いをして
いただけることも願いの一つである。
さて
このゲームでは
『Tの世界』 の中で皆さんに
自分の街のオーナーに
なっていただくのだが
今回発表会見では
そんな『Tの世界』 の
“名誉オーナー”として
鈴木奈々さんに就任
していただいた。
初めてお会いしたが
本当にここまでフラットに
控室とカメラの前と
全てオープン化している芸能人が
かつていただろうか。笑
ある種
ハリウッドセレブ。
いや
茨城LOVEセレブ。
短い会見時間にも拘らず
彼氏のこと
年内ガストでプロポーズ求むこと
そして来年結婚したいということまで
沢山の見出し的爆弾発言をしてくれた。
メディア効果として
プロデューサー冥利に尽きる。笑
ありがとうございました
鈴木奈々さん。
鈴木奈々さんは
多分
まさにTポイント加盟店である
ファミマさんや
ガストさんや
シダックスさんなど
全国の人気チェーン店が好きで
Tカードも
バリバリ使ってるのではないかという
スタッフ全員の予想から
名誉オーナーに
御指名させていただいたのだが
その予想は的中。
生まれながらの
『リアルTの世界の住人。』
だった。
鈴木奈々さんには
こうなったら今年
ガストでプロポーズされた後
来年
この『Tの世界』の中で
『Tの世界』婚を挙げて欲しい。
これ会見で言えなかったから
是非実現して欲しい。
スタッフの皆さん
いかがでしょうか。笑
ていうか
鈴木奈々さん
いかがでしょうか。笑
期間限定で
『Tの世界』では
ヴァーチャル版
「鈴木奈々さんが
彼氏と住みたいお家」
をプレゼント。
やはり
2年分の制作秘話と会見話が
沢山ありすぎる為
いろいろ書きたくなるが
これ以上書くと
内容が散漫になるので
まとめると
①『Tの世界』遊んでね。
②鈴木奈々さんの会見は面白かった。
ということである。
あとは
会見の模様を
もし観たい方は
詳しくはこちら。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120507-00000334-oric-ent
http://www.gamer.ne.jp/news/201205070024/
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2012/05/08/0005035281.shtml
http://www.4gamer.net/games/155/G015566/20120507037/
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/05/08/kiji/K20120508003203130.html
http://news24.jp/nnn/news89035676.html
http://mantan-web.jp/2012/05/07/20120507dog00m200013000c.html
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120507-OHT1T00278.htm
http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/2011186/full/
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20120507-946922.html
そして
おちまさと
発表まで
ブログで書けないという
僕の仕事は
発表の日のブログは
どうしても長くなる傾向がある。
しかし単に長くなると文章という特性は
内容が散らかる可能性が多い。
何事も我慢。
アートも
デザインも
ファッションも
どこでやめるかも重要。
ブログも同じだ。
でもまだ書きたい。
でもまた今度にしよう。
現在10万5000部。
300円(税別)