娘が生まれてから
リュックが好きになった。
両手が使える
靴を履く度に肩から落ちない
荷物がたくさん入る
など
リュックは
とても機能的。
そんな一度
リュックという目線ができてしまうと
新しいリュックに目がなくなる。
最近お気に入りリュックは
たまたま同じルイ・ヴィトン。
一つは
こちら。
黒ダミエの
カッチリしたリュックで
PCやiPadやA4の書類に
影響なく背中で守られるタイプ。
背負っていても重くなく
しかも型崩れがないので
見た目もだらしなくならない。
もう一つが
モノグラムの
黒革シリーズのリュック。
これは
本当にさっき発売みたいな
最新モデル。
一本ベルトで簡単に出し入れできて
大きさ的に手ごろ感のあるリュックが
モノグラムで意外となかった。
もう少し
ドレッシーだったり
開閉が複雑だったり。
開閉が複雑なリュックは
実際使用する度に
イラッと来るときもある。
この二つは
メンズリュックとして
仕事にも
土日祝日などの
プライベートにも
かなり使えて
ファッションもそんなに選ばない。
選ばないというか
部屋着同然みたいな恰好で
近所を出歩く時が多いのだが
ダウンとか上着さえ着てしまえば
その上からこのリュックさえ
担いでニットキャップを被って
ハイカットのスニーカーを
履いてしまえば
お出掛け仕様に早変わり。
まさか
中は部屋着のロンTに
下はジャージとは
誰もわからずに過ごせる。
それがどうした
と言われたらそれまで。
近所だと
家に帰って来た時に
脱ぐだけで
一瞬で部屋着に変身できる
という横着ファッション。
夏だったら
Tシャツだけ変えれば
リュックとハイカットのスニーカーは
一瞬で外用っぽくなれる。
リュック男子。
ハワイなんか
まさに
リュックとサンダルで
男は部屋着を外着に変身可能。
そんな訳で
いいリュックを見ると
レーダーが引っ掛かるようになった。
おちまさと
グッチのGシリーズの
エナメルリュックで
取っ手を伸ばせば
コロコロ転がすこともできる
キャスター付きのものがあるのだが
あれもいい。
ただ
本来キッズ用に作られていて
引っ張る部分が少し短い。
でもあれ凄くいいアイデア。
ありそうでなかった
時には担ぎ
時には転がす。
大人版出ないかなぁ。
段々
リュック評論家に
なって来た。
関係ないが
今度ベビーカー評論家
というお仕事が来たので
もうすぐ始まる。
でもリュックって
はまるといいのを見ると
また欲しくなるので
慎重に買わないと
リュックの中にリュックを入れて
そのまた中にリュックを入れて
とかロシアのお土産の人形みたいに
不思議な事になりかねないので
気をつけて買いましょう。
ロシアだったか。
適当。
と自分に言い聞かせる。
それが
最近の自分への
バッグの指針。
指針と言えば
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