僕は本来
UFOとか
そういう話が
嫌いじゃない人間だ。
だけど
全てを信じる訳でもなく
適当に興味本位で
つきあっている
というのが正しいかもしれない。
僕の子供の頃
UFOや宇宙人や
超能力など
そういうものたちが
登場した元年であり
子供としては
もちろん避けては通れず
どこかで
「1999年7月に人類は滅亡する」
とノストラダムスという
会ったこともない人の世界観の中で
生きていたところがあるということは
否定できない。
という訳で
突然ではあるが
『マヤ暦』
である。
ここからは
そんなことに
適当に興味がある人間が
書くことなので
適当に読んでいただきたい。
タイトルに書いた
2012年12月23日。
これは
ある説によると
『マヤ文明』が作った
『マヤ暦』によれば
この日までしか
暦がなく
ということは
この日が
「人類滅亡地球最後の日」
などと言われている。
こういう予言めいたことが
元来嫌いではなく
そういう話とは
適当に付き合っているのだが
今回みたいな
大震災などがあると
『来年である2012年』
でもありリアルに感じて
しまったりすることがある。
ニュージーランドなど
世界的にもずっと
天災が続いているということも
どうしても気になってしまう。
しかし
この『マヤ暦』の
人類滅亡話は置いておいたとしても
『2012年』
は世界的に見て
特別な「変革の年」となる。
まず
アメリカは大統領選
である。
オバマ大統領は
あの熱狂の選挙戦
「YES!WE CAN!」
「CHANGE」
と唱え大統領になったものの
そこまで結果を出せていない。
「YOUはもっと
CHANGEを
CANしちゃいなよ!」
と言いたい。
中国も
首相・総書記ともに
交代の年である。
中国の新政権が
権力を掌握するには
3年は掛かると言われるように
力を発揮するには
時間が掛かるが
尖閣諸島問題を始め
2012年の変革は
後々日本に多大な影響を
及ぼしてくる。
北朝鮮も
権力の三代世襲という
恐るべき大イベントが
待ち受けている。
フランスも
大統領選である。
こうして
『2012年』
は怖いほどに
「変わる年」
なのである。
もちろん
日本も
この大震災を始め
経済破綻などを目前に
がらりと変わらなければならない
年となるのは言うまでもない。
だが日本人は
「変わる」ということが
最も苦手なので
果たしてどうなることか。
しかし
ここで
がらりと全く別の価値観に
勇気を出して変わる気持ちを
持たなければ
世界から取り残されて行くことは
目前に迫っている。
国際社会も
貸し借りの世界である。
台湾が
今回考えられない多額の支援を
してくれているのは
以前台湾の地震の時に
日本がハイスピードで
多くの救援隊や
多額の支援をした
恩返しをしてくれているように
今日本がされている
世界各国からの支援は
忘れてはならないのはもちろん
もっとドライに言えば
借りはある日
返さなければならない。
それが
結局は人間のルールであり
国際社会のルールである。
もらうばかりとはいかない。
そんな中
『2012年』という
世界中が激変する年が
もうすぐそこにやって来ている。
人類滅亡
地球滅亡は
わからないが
『2012年』
は世界にとって
「激変の年」
になるのは
間違いなさそうだ。
そう考えると
『マヤ暦』はすでに
当たっているのでは
という感じもしてしまう。
とにかく
勇気を出して
どんどん変わらなければ
ある種の滅亡が待っている。
それにも関わらず
日本は変わらな過ぎじゃないか。
全てを3.10状態に戻して
どうするんだろう。
チェルノブイリや
スリーマイル島も
1週間や10日間で
一応の鎮静化をしているのに
なぜ日本は一ケ月以上経っても
治まりを見せないのだろうか。
長期化することで
何かメリットがあるところが
あるとでもいうのであろうか。
もはや
細かいメリットとか
どうでもいい。
日本は変革
激変しなければ
世界照準にならない
のではないだろうか。
だけど
このすっかり
3.10状態に戻った感じの
日本を見ていると
逆にこの変わらない感じが
「もしかしたら世紀末」
なのではないか
とさえ思ってしまう。
良き方向に
変革しているのであれば
逆に世紀末は感じない。
UFOや宇宙人や
世紀末話と
適当に付き合っているが
こういうことで
つい
『マヤ暦』
『2012年』
を特別なものに
感じは始めてしまっている
自分がいる。
おちまさと
関係ないが
12月23日
は僕の誕生日。
だから
ずっと前から
憶えていた。
何事もなく
来年の誕生日
世界平和で
家族で迎えたい。