昨日の日曜日

僅かな時間だが

娘とお留守番。


時々日曜日は

日々

家事

仕事

育児に奮闘する

妻が指圧に行ってる間だけ

娘と二人きり。


先生という名の

チワワも一緒だが。笑


現在発売中の

男の育児マガジン

『FQ』での僕の連載

「日本イクメン委員会」で

杉浦太陽さんも

話していたが


父親は

子供と留守番をする事で

妻の日常の大変さの一部を

垣間見る事ができる。


僕は

職住接近をしているものの

日中は

仕事に忙殺され

なかなか

手伝うことができない。


だから

このたった

1、2時間の留守番だが

妻の日々の子育ての

重労働の一端を

感じる事ができる。


今回すでに

何回目かなので

少しは慣れているが

それでも毎回

新たな奮闘がある。


昨日は


離乳食を食べさせる為に

Bumboに座らせて

一口ずつ食べさせる。


おお。

機嫌良く食べている。


5口目で泣きだす。


泣くには必ず理由がある。


お腹が空いたか

おしっこかうんちか

暑いか

抱っこされたいだけか

また泣きたいという理由か。

などなど。


多分

おしっこかと

一度マットに寝かせ

おむつのサインを見ると

青くなっている。


最近

履かせるタイプに

変えたので

横のカットできるところを

切ると

うんち。


しまった。


おしっこだと思ってたので

おしりを拭く

コンビのチュポチュポする

脱脂綿を濡らす機械が

ちょっと遠い。


しかし

手を離せば

履かせるおむつの

ゴムが戻り

泣いている娘は

手足をバタバタさせて

うんちが散乱していまう。


しかし

早くしなければ

娘が気持ち悪くて

かわいそうだ。


そのおしり拭きは

少し遠いが見えている。


何とか娘が

手足を動かす直前に

一瞬で取って

戻って来れないか。


そこで

娘が寝返りする側に

一瞬Bumboを置き

その瞬間

おしり拭きを

取って戻るという

ミッションに挑む事に。


まるで

ヘキサゴンとかの

列車が一周する間に

何かしなきゃいけない

ゲームのように

挑んだ。


人間

こんなに

早く動く事ができるんだ

というぐらい

一秒かからずに

取って戻れた。


戻る時

娘がスローで

泣きながら手足を

動かそうとしているのが

ハッキリ見えた。笑


このように

何か一つ

ピックアップしただけでも

一瞬一秒を争うのが

子育てである


という事が

留守番でわかる。


父親の育児は


『百のうんちくよりも

一回のお留守番』


である。


しかし

発見は奮闘ばかりではない。


昨日発見したのだが


『子供は裏返すのが好き』


という事。


どんなおもちゃや絵本も

手に取ると裏返す。


その正体の全てを

まずは

確認しているのだろうか。


裏返す。


基本である。


基本が本能で

できるのかもしれない。


どちらにせよ

発見の連続。


おちまさと


最近は朝

妻が娘を

寝てる僕の横に置き

娘は僕を喃語ではなく

「パパ、パパ」

とハッキリと言い

叩いて起こしてくる。


生まれて初めて

目覚ましが嬉しい。