娘がかわいい。


いきなり

親バカブログで

申し訳ない。


暑い夏

一緒に過ごしていると

ハワイや宮古島に

一緒に行きたいが

生後半年ぐらい

経たないと

飛行機に乗せては

という通説があるから

まだ我慢の時である。


しかし

それも絶対という訳でもなく

あくまでも通説である。


子育ては

大きな常識はあっても

細かな期間や対応に

絶対などないのだ。


病院や産婦人科の先生や

小児科の先生でも

”絶対”という言葉は

使わない。


それは

細かなところは

その子とその親によって

人それぞれだからだ。


子育てにおける

常識非常識は

国によっても

全く違う。


大体

アメリカは

出産して1~2日後には

退院させられる。


日本だったら

5日が常識だ。


同じ人間なのに


さっき書いた

飛行機だって

1ヶ月経たない赤ちゃんを

乗せてる国もある。


娘が生まれて二ヶ月。


とにかく

わかった事は

子育ては

”大きな常識を守りながら”


”それぞれの在り方でいい”


という事だ。


なぜ

そんな事を思うかと言うと

特に日本には


”子育て都市伝説”


がありすぎるからだ。


そして

それを日本人は

人に言い過ぎる傾向にある。


それも

ポジティブ都市伝説

でなく

「○○しない方がいいらしいですよ」

という

ネガティブ都市伝説が

とにかく多く


それを

実際全く知らないにも

関わらず挨拶代わりに

言って来る人間も多い。


「○ヶ月で外に出さない方が

いいらしいですよ」


「○○を着させない方が

いいらしいですよ」


”方が”だし”らしい”だし


の割には

断定的に言うし

意外と譲らない。笑


それはもはや

行った事ない国や

会った事ない人を語ると

同じである。


(関係ないが

僕がたまに

ツイッターで機嫌が悪く

何かにツイートしてるのは

子育ての事ではないですが

リツイートとかで

行った事もないのに

行ったように書いたり

会った事もないのに

会ったように書いたりする

のを見た時です。)


そして

その殆どが

確かでも不確かでもない

まさに都市伝説と同じように

子育て情報なのだ。


僕は

子供が生まれるまで

そういう適当に

語られている


”子育て都市伝説”


の全てを信じていた。


だって

経験した事ない訳だから

信じるしかない。


「臨月は高層ビルの

エレベーターには

乗らない方が

いいらしいよ」


元々

高層階に住んでる

人間はどうするのか。


「生後一ヶ月以内は

外には絶対出さない方が

いいらしいよ」


退院できないじゃん。笑


「せめて10分とかにしないと

まずいらしいよ」


家が病院から遠い人は

ますます退院できないじゃん。


それに

実家に帰る為の

新幹線や飛行機は別

とわけのわからない

自分勝手なルールも見る。


「産後の家事は辞めた方が

いいらしいですよ」


申し訳ないが

うちの場合

妻は出産後

院長も驚く早い回復力で

退院したので

普通に出産前同様

楽しんで家事をしているが

何事もなく

それもうちのケースというだけで

例にならないのだ。


「産後すぐ家事をすると

将来数十年後に調子が悪く

なるらしい」


やかましいわ!


すいません

取り乱しました。


何の根拠の

どんな計算法だよ!


それもこれも

「そうなの?」

と無駄に不安にさせ

ウチの場合

どれもこれも

何事もなかった。


この何事もなかったことに

対してはどうもしない。


でも

全て

未経験の時は

信じるしかない。


ただ

それにしても

全員言う事が

バラバラだし

真逆だし

矛盾してるから

怪しいなとは

思っていたが。


まさに

それこそ

都市伝説。


都市伝説はいいが


子育てにおける

思い付き話

自己流話は

お口にチャック

した方がいい。


例えば

うちはA型のベビーカーが

3台あるが

それには理由があって

車にも一台

積みっぱなしで

宮古島の家にも

一台なれたのを

後に持って行くので

ウチのと3台

というように

これは

あくまでも

ウチのケースで

それは例にならない。


そうなのだ。


子育ての

それぞれの

各家庭の情報は


例にならない


のだ。


これ

別に

子育て以外も

例にならないのだが

特に子育ては

例にならない。


そして

医学的な事も

曖昧な事が多い。


ゲップ一つの

出し方にしても

看護師など

人によって言う事が

異なるし


例えば

子供が息苦しそうにしてた場合

医者とカリスマシッターでは

逆の事を言うかも知れない。


そんな専門家たちでさえ

絶対がなく

だからこそ

経験の中から

話す事を

挨拶代わりに


”はず””らしいよ”


で軽々しく語り

惑わしてはならない。


初めての子育ては

”情報処理能力”

が試される。


適当な

子育て都市伝説を

語る事は

人んちのPCを

勝手にいじって

何かのソフトを

勝手にダウンロード

するようなもんである。


教えたがるのは

わかるが

聞かれるまで

つつしみましょう。


おちまさと


関係ないが


僕は元々

早く家に帰るし

夜も出掛けないし

子供ができて

変わった事は

特にないのだが


海外出張や

海外旅行に

咄嗟には行かなくなった

事ぐらいか。


前は

夫婦で

どちらも

旅人のように

行っていたが。笑


あと

仕事から帰宅して

子育てを一緒に

していているので

娘のいろいろなことや

先生の散歩に行ったりして

ブログを書く

タイミングを逃すという事

ぐらいか。


その代わり

週刊朝日の

『逆転満塁サラリーマン』

に書いている。


毎週火曜

明日発売。