iPadが

日本でも

発売された。


欲しい。


欲しいが

必死には

欲しくない。


人には

それぞれ

優先順位がある。


大ブームのものを

必死になっても

いち早く

それが欲しい人も

いて当然だ。


僕はどうも

天の邪鬼体質があり

ブームのように

盛り上がれば

盛り上がるほど


確かに

それは

欲しいのだが

一方で

冷めていく自分がいて


欲しいという感情よりも

必死にまでなりたくない

という事が

優先順位の上に

来てしまう。


最終的に

少しほとぼりが冷めた頃に

手に入れる事が多い。


例えば

動物占い

が流行った時も

挨拶代わりに

「動物占い何?」

となればなるほど

頑なに調べなかった。


しかし

ブームが去った頃

調べてみたら

めちゃくちゃ当たってて

もっと早く見ればよかった 笑

と思った。


というか

大概

いつも

もっと早く買っておけば

良かった

と思う。笑


しかし

どうしても

盛り上がってる宴会に

飛び込んで一緒に

盛り上がる事に

かなりの抵抗がある。


せっかく

そんなに話題になるもの

ならば

静かにその魅力を

感じたい。


盛り上がりの中で

体験してしまうと

冷静さを欠いてしまい

どうしても

本来の魅力を

見落としがちに

なってしまう気がする

からだ。


だから

冒頭に戻るが


iPadも

欲しいが

必死にはなりたくない。


となってしまう。


しかし

今回も

ある日買って

「もっと早く買えばよかった」

と思うのも

分かっている。


しかし

それにしても

iPadはかなり

魅力的だ。笑


だったら

すぐ買えよ

という感じだが

それとこれとは

ちょっと違う。


だけど

本当に魅力的。


キンドルでは

感じられなかった

やはり


かわいさ


を感じる。


新聞や

記事だけが書かれている雑誌

そして

小説やビジネス書や

ノンフィクション本は

読み終えた時点で

その紙の価値は

基本

なくなってしまう。


なぜなら

それは

情報を脳に

インプットした時点で

お役目を終了するからだ。


それは

まさに

電子書籍に

適しているのではないか。


紙に刷らない

ということでは

エコでもある。


また

ファッション誌など

そこに情報が書かれてあり

脳にインプット型でなく

カタログとしても

使える系のものは


まさに

そこから

リンクして

そのまま購入できれば

ビジネスも広がるし

写真も動画になれば

コンテンツとしても

雑誌なのかテレビなのか

その枠さえ取り払える。


新聞や

書籍や

雑誌だけでも

これだけの事が

考えられる。


その一方で

街の本屋さんは

どうするんだ

という問題もあるが


一つは

僕はある程度の

共存をするのではないか

と思っている。


iPadで購入もするが

本屋でブラブラして

買う事もし続けたい。


もう一つは

ユーザー目線から言えば

正直その問題は

わからない。


なぜなら

ユーザーは冷たく

利用しやすい方へ

進むのは当たり前の摂理。


あまり

そこで

足を止めるよりも

進めて行きながら

まさに進化していくしか

ないと思う。


黒電話とか

ポケベルみたいに

完全に消える事はない

と思うし。


そんな魅力的な

iPad。


持ってないけど。笑


それだけ

魅力を感じているが

必死になってまで

買いたくないんだよなぁ。


欲しいけど。


おちまさと


何事も

自分タイミングで

やることが

結局は

一番時間を巻く

気がする。