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好きな作家
湊かなえさんの
最新作

『贖罪』

を読んだ。

『告白』
『少女』

に続き
もはや

御家芸

とも言える

様々な視点から
一つの事象の謎

を浮き彫りに
していくという
構造の作風が
心地好い。

ある種
ブログ的
でもある。

いつも思うのだが

情報の
リリースタイミングが
絶妙で
事件の当事者に
なったような
錯覚をさせられていく。

とても映像的で
すでにト書き的で
脚本みたいでも
あるのだが

映像化を
するとしたら
どうやるのか
と思わせる
不思議な二面性がある。

今度
『告白』
が映画化するらしいが
楽しみだ。

湊かなえさん
話をしてみたい。

おちまさと

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