ゴールデンウィークに帰省した折、
古い家具を一つ持ち帰りました。
正食千葉教室おちこちの 向後 安希子です。
自宅でマクロビオティックの料理教室をしています。
自然に添う暮らしをつなぎながら、日々の小さな気づきを綴っています。
実家の隣のお家を取り壊すことになり片付けが進んでいました。
親戚筋の家で、子どもの頃お世話になったおばあちゃんは100歳までのご長命でした。
そのおばあちゃんが使っていた古い家具。
物置の隅で埃をかぶっていました。
小さなサイズの戸棚で置きたいと思う場所がありました。
持ち帰ってイメージした場所に置いてみました。
横サイズはぴったりですが、少し重い感じです。
折しも武者人形と張り合っていますが、
人形を仕舞うともっと存在感が重くなりそうです。
一晩考えてリメイクの方針を決め、
翌日下の引き出し部分をカットしました。
カットしたところに台座部分を張り合わせます。
結果、こんな具合になりました。
よく磨いてオイルを塗って色彩感も落ち着きました。
後ろの出窓と同じ高さにしたので収まりもよいです。
元のサイズの時は首をかしげていた人たちも
いいじゃない!と喜んでくれました。
一番喜んでいるのは私。
故郷の空気感を感じるものが再生し身近にあることに
何とも言えない安堵感と喜びを感じています。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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