北欧の旅のレポート6回目です。

お盆休みなど挟んで記憶が遠のいてきていますけれど思い出しながら..

スウェーデンは気温18度。

どこに行っても涼しく爽やかでした。

この日は船の旅でしたからなおさら。

 

 

正食千葉教室おちこちの 向後 安希子です。

自宅でマクロビオティックの料理教室をしています。

自然に添う暮らしをつなぎながら、日々の小さな気づきを綴っています。

 

 

早朝にストックホルムの港から船に乗りました。

ヴァイキングラインのグレース号。

 

 

12階建ての豪華客船で、ストックホルムからヘルシンキへ運航しています。

途中オーランド諸島で船を乗り換え、

ストックホルムにもどるという乗船方法があるということで、

そのコースをお願いしました。

朝から晩まで丸1日の船旅です。

 

 

船が出航しストックホルムの港を後にします。

 

 

ストックホルムの街が離れていきます。

ストックホルムは多くの島を橋でつないだ街ということがわかります。

船から見ても美しい街です。

 

 

見える景色が変わってきました。

 

 

海岸沿いの森の中に散在する瀟洒な家々、

どこを見ても美しい景色に見飽きることがありません。

天気も快晴。

 

やがて船は岸を離れ周り中が海になりました。

 

 

カモメは船の下を飛び、時々高く舞上がってきて船のテラスで羽を休めます。

 

 

移り行く景色を甲板から楽しむ人々

 

 

船のラウンジでくつろぐ人々

 

 

免税店で買い物をする人々。

そうなんです、二国を移動するので船の中に大きな免税店があるのです。

 

 

もちろん客室でお休みしている人たちも大勢います。

 

シリアラインの船が行き交いました。

シリアラインは青、ヴァイキングラインは赤色のラインが入っています。

 

 

ランチタイムになるとレストランが開きます。

 

 

まさにヴァイキングラインでのヴァイキング(ビュッフェ)です。

写真を撮りそびれましたけれど、スカンジナビア料理が一堂に並び壮観でした。

 

 

お酒類も含めて飲み物もフリーで、レバーを引けば出てきます。

いただく方の中には、ヴァイキング時代を髣髴とするような豪快な食べっぷりの方もいましたよ~

 

メインディッシュにはお肉や魚が多いので、

同行のトモコさんがお願いしたらシェフがベジのバーグを作ってくれたそうです。

 

 

ビュッフェスタイルの食事はたくさんの種類がありすぎて、

1品1品の印象が薄くなることがありますね。

この日もそんな気がしましたが、

スカンジナビア料理も含めて十分頂きました。

 

ゆっくり食事をしてからしばらくすると、船はオーランド、マリエハムン港に着きます。

Uターンする人はここでヘルシンキからスウェーデンに向かう船に乗り換えます。

今度の船はヴァイキングラインのグローリー号。

2つの船を楽しめました。

 

 

フィンランドの国旗をはためかせながらスウェーデンにもどります。

 

 

船の中ではショータイムなどもあり、

それを観たり、お話をしたり、

潮風に吹かれながらゆったりとした時間を過ごしました。

 

 

空の色が夕方に近づく頃、ストックホルムの港に戻りました。

 

トモコさんの提案のおかげで、豪華客船の旅を体験することができました。

海を見ながら何もせずゆっくり過ごしたことが心に残る1日になりました。

 

明日はスウェーデン最終日です。

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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