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イエメン・ドバイ旅行3日目

2008/01/13(日)


サナアでの初の夜明け。

昨日の夕方もそうなのですが、朝からモスクから

イスラムのお経が、スピーカを通して、大音響で流れてきます。

さすがにイスラム経の国だと感心してしまいます。


朝食はホテルで食べました。

朝は寒いのでTシャツの上に長袖を一枚着ています。

パンとゆで卵と紅茶です。


昨日お願いしていた市内観光のため

モハンメッド Mohammed が迎えに来ました。

最初にホテルのある旧市街を抜けて、

電気店街に行きました。

実は、昨日の夜に同じホテルに日本人の女の子三人組み(20台後半?)が泊まっていたのですが、

夜に電源の変換器を持っていないかと聞かれました。

私はデジカメとビデオの充電にしか使用しないので貸したのですが、

どうもドライヤーを使おうとして、煙が出たそうです。

説明書を読むとドライヤーは使用してはいけなかったようです。

もしかしたら電気街で売っているかもと思い、捜してもらいました。

サナアの電気店街はさながら秋葉原のガード下のようです。

部品なども結構売っています。

しかし、お目当ての変換器はありませんでした。


あきらめて、軍事博物館、国立博物館に行きました。

電気店街、軍事博物館、国立博物館共に、

タハリール広場に面しています。

外国人の入場料はイエメン人より高く設定してありました。

写真を撮るのも入場時に料金を払って許可を得ました。

イエメンの歴史が写真などでわかりました。

軍事博物館では生々しい写真がありました。

イエメン人はジャンビーアという半月刀を腰に着けているのですが、

その刀を使って斬首している写真です。

日本刀のようにすっぱりと首が切れる訳ではないですが、

切られる瞬間と、切られて首から血を流して倒れている写真もありました。

ちなみに現在腰につけている刀はレプリカだそうです。

また、博物館内で写真を撮る時も女性が写らない様に気をつけないといけません。

午前中はこのようにして過ごしました。


昼ごはんを食べに旧市街地に戻りました。

サルタとかいうスパイシーな石鍋料理でした。

食事後、スーク(市場)を一通り見た後、ガイドのモハンメッドが

「カート」という嗜好品を買いたいということで

カート売り場に行きました。

「カート」に関しては以下のURLを参照して下さい。

片方の頬でかみ続けるのですが、

びっくりするくらいほっぺたが膨らんでいます。

http://www.sakaguti.org/honmon%20page/yemen/about%20kart/about%20kart.htm

http://mphot.exblog.jp/3335350/

私も少しだけ試したのですが、すぐに飲み込んでしまいます。

その後、バーバルヤマン(イエメン門)へ。

最初のバスが到着したとことです。

門の上にも登れたので登って景色を眺めました。

ガイドのモハンメッドが、ターバンを巻いてくれて記念写真を撮りました。

お礼にモハンメッドの写真も撮ってあげました。

その写真を彼の働いているツアー会社のHPに掲載したいらしいので

日本に帰ったらメールで送付することを約束しました。


その後は旧市街地内にあるホテルの屋上に登って景色を眺めました。

イエメンのホテルでは、屋上にマフラージという部屋があるホテルがあります。

http://www.ne.jp/asahi/hikyo/yamaya/yemen12.htm

入るのに料金が必要だったりしますが。

いくつかのホテルに案内されたのですが、

高級ホテルが一つあったのですが、内装が立派でびっくりしました。

エレベータもあり、マフラージにテレビがあり、衛星放送が映っていました。

ブラッドピットが出演している映画「Mr.&Mrs. スミス」が流れていました。

(Googleで検索しました。)

女優さんが結構露出のある格好をしているのですが、

イエメン人から見るとどのように感じるのでしょうか?

エレベータで他の観光客と乗り合わせたのですが、

私のガイドのに対して、「イエメニィ」(イエメン人)などと

からかわれるような口調で言っていました。

(あくまでジョークの口調)

普通はイエメン人はこのホテルには入れないそうで

私と一緒だったため入れたそうです。


16時半ほどにホテルに戻り、この日のガイドは終了。

しばらくベッドで寝た後、18時頃に晩御飯を食べに出かけました。

旧市街地を出てタハリール広場のなど、歩きました。

旧市街地を出るまでが、少し暗い道があるのと

野犬の鳴き声が聞こえ、近くの広場や駐車場のようなところに

数匹見かけると、狂犬病が頭をよぎり、少し怖かったです。


タハリール広場などに出てしまうと明るいので大丈夫ですが、

イエメン人だらけのところを歩くのは少し不安です。

何かイスラムの掟に背いてはいないかなどと考えてしまいます。

出来るだけ女性と目を合わせないようにしました。

最初は高級ホテルのレストランに行ってみようかと思って、

ホテルの目星はつけていたのですが、

レストランの入り口がわからず、断念しました。

タハリール広場近くのお店で、

パン(ナン)に挽肉などを挟んだイエメン料理っぽいものを

買って、立ち食いしました。


ホテルに帰った後、3人組みの女の子達も帰ってきて

明日から海岸線沿いの都市を周り、首都サナアのような

内陸の乾燥した都市でなく、紅海のイエメン文化(魚とモカ?)を見て、

その後、飛行機で東へ行き、世界最古の摩天楼と呼ばれる

シバームの世界遺産、旧城壁都市に行くそうです。


この日は、私は21時くらいに寝てしまいました。

イエメン・ドバイ旅行2日目

2008/01/12(土)

早朝ドバイに着き、そのままイエメン(首都 サナア)へ。

結構、ちらほらと日本人を見かけました。

危ない国だと聞いていたので、あまり観光客は行かないだろうと思っていたのですが、

おじさん、おばさん達が添乗員に引き連れられていました。

みんなトレッキング向きの格好をしていました。

イエメンは殆どが山や砂の国なので、その格好の方が移動し易いのでしょう。

ドバイ→サナアの飛行機は国際線でしたが、がらがらでした。

横に2人、3人、2人の席がありますが、ほとんどシートの固まりごとに

1人で座っていました。

9時頃、サナア着。ローカル空港並みでした。

空港内の両替屋で両替しました。

200ドルを両替してもらったら、

500YR(イエメン・リヤル)×79枚+100YR×1枚で

札束一杯になりました。

アラビア式(?)のトイレを初めて使用しました。

便器は和式のようにかがんでするタイプですが、

水の流し方が良くわかりません。

バケツに水が入っていてカップもあるので

カップで水をすくって流すのでしょうが、トイレットペーパがありません。

持参のティッシュを使用しました。

空港を出て、まず戻ってきた時に迷わないように

空港の出発口を捜しました。

そうしていると、インフォメーションのスタッフらしき男性の方が私を引き止め、

何を捜しているのかと質問してきました。

Depertureを捜していると行ったのですが、

とりあえず、インフォメーションセンタに呼ばれそこでじっくり話しを聞かれました。

親切心で連れて来てくれたのは良いのですが、

事前に出発口を捜すという、私の意図はどうもわかってもらえなかったので

バス停の場所を聞きました。

(普通は出発する時に出発口を捜すので

到着してすぐの人が出発口を探すという意図が伝わりませんでした。)

バス停の場所を教えてもらい、バス停まで歩いて行きました。

バス停は少し離れていて、

空港の出入りをチェックしている軍隊の人が立っているゲートを

通らなければならず、銃を持っているので緊張しました。

軍隊の方はフレンドリーで笑顔でしたので良かったです。

ゲートを出てバス停へ。

4人ほどの乗り合わせバスで首都サナアへ。

途中でバスを乗り換えないといけないのは、

地球の歩き方を読んで知っていたので気をつけていました。

バスが降り場に着いたのですが、

乗り換えのバス停ではなく、本当に街中(多分、乗っていた人の家の近く)で

どうやってバス停に行くのかわからなかったのですが、

運転手が降りた乗客にちゃんと乗り換え場まで私を案内するように言ってくれたので

難なく乗り換え場に到着しました。

2~3分も歩けばバス停に到着しました。

乗り合いバスがたくさん集まっていました。

すぐに首都サナア行きに乗りました。

観光客は私くらいで、私だけスーツケースを車に乗せました。

どこに行くのか、どこで降りるのか聞かれたので

少しやり取りがあり、結局、バーバルヤマン(イエメン門)という

旧市街(Old City)の入り口の有名な門のところで降ろしてもらいました。

そこから歩いてホテル探しです。

詳しい地図を持っていなかったので

しらみつぶしに捜すつもりでした。

(まだ午前中なので、夕方までには見つけられると思っていました。)

そして、門から入ってまっすぐ歩き、1つ目の分岐点が現れ、まず左に行こうとすると

若い男の人(10代後半くらい)が声をかけてきました。

どこへ行くのか、と聞かれたので、ホテルを捜している、とホテル名を伝えると

そのホテルなら知っているので案内すると言ってくれたのでついていくことにしました。

10分も経たないうちに私が予約していたタージ・タルハ・ホテルに到着しました。

チェックインして部屋に荷物を置きました。

予約していた最上階の部屋(確か6階)でした。

エレベータはないので歩いて上がらないといけないですが、

見晴らしは良いです。

屋上があるので上がって、景色を眺めました。

そうしているとオーナーが紅茶を持ってきて

ツアーを勧めてくれました。

また後で、ということでオーナーは戻って行きました。

そうしていると、ホテルまで案内してくれた子が屋上まで上がってきて

その子と連れの2人の子もツアーを勧め始め、

オーナーの知っているツーリストは高い、

我々の知っているツーリストの方が安いと言い始めました。

シバームへのツアーも勧められましたが、

危険な場所なので行きたくないといえば、

確かにそうだ、と納得してくれました。

この時点ではどちらを信じて良いのかわかりませんでした。

屋上に来るなり、二人して紅茶と一緒に持ってきた砂糖を

1口、2口食べていたのでガラが悪いと感じていました。

とりあえず、お昼を食べよう、知っているお店があると言ってくれたので

案内してもらいました。

街中を通り、途中ギャラリーみたいなところに連れられて

絵葉書買わないかとか勧められましたが断り、

食堂に着きました。

片方の子のお父さんの店でした。

1階で調理していて、2階が食堂のため、2階に上がりました。

他に食事をしていた家族が一組いたのですが、

私が入るなり、テーブルに座って食べていたのですが、

部屋の隅の方へ行き、地面に座って、

テーブルを立てて、私から隠れてしまいました。

連れの子に聞いたら、結婚している女性は

食事しているところを夫以外の他の男に見られていてはいけないようで

無理やり見ようとする男性は死刑になる、と言っていました。

食事はおいしかったです。サルタとかいう石鍋料理でパン(ナン)をちぎっては、

サルタにつけて食べました。カレーのようなスパイシーな味です。

その後、コーラを飲みました。

値段を払う段になって、法外な値段を要求されました。

やりとりをして、殺すぞみないなこと言ってきたりしたので

You are dangerous とか言ってやりました。

実際、殺すと言ってもナイフが用意出来る程度でどうみても子供だましです。

結局それでも2000円程度のお金は払いました。

ホテルまでの案内とお店の案内、食事+コーラ代(3人分)のつもりで払いました。

ちょっと嫌な気分を味わいました。

そこでこの子達と別れて、私はホテルに戻りました。


部屋のベッドで少し横になったりして休んだ後、

街の散歩をしてみようと

午後4時頃、ホテルを出てみました。

そうすると、丁度ホテルを出た前で

Easy Travel to Yemen の人(イエメン人)に会いました。

実はホテルの予約と

イエメン出発日の車での送迎をこの旅行代理店にお願いしていたのです。

↓代理店のURLです。

http://www.travel-yemen.com/

↓代理店の人、写真は乗っていませんが、私がまず会ったのは、

モハンメッド Mohammed です。

http://www.travel-yemen.com/aboutus/index.html

空港からホテルへの車での送迎もお願い出来たのですが、

お金を先払いが必要なので、空港でお金を払い、そのまま持ち逃げされ、

イエメン最終日に迎えに来なかったら困るので、

念のため、最終日にお金を払うように

最終日の送迎のみお願いしていたのです。

おかげでバス探しの体験が出来ました。

英語がしゃべれて日本語も単語程度は知っていたりするようです。

明日行こうのショートトリップを予約しました。

歓迎の意味を込めて、夕食をごちそうしてくれるそうで

後で向かえに来てくれることになりました。

またホテルに戻り、しばらく休んでいて、

7時にご飯に行きました。

迎えに来てくれたのは、Easy Travel to Yemen の もう一人のスタッフ

アブドル・ハミッド Abdul Hameed でした。

彼の知っている店(といっても店先の外でしたが)で

食事をしました。昼にも食べたサルタという石鍋料理でした。

その後、イエメンの銭湯ハンマームへも招待してくれるということで

行くことになりました。この時はまだ女性が入る時間で

男性は入れなかったのでオフィスで時間をつぶしました。

扉には鍵がかけてあり、ガレージのような感じでした。

モハンメッドはお祈りに行ってから来るということでした。

時間になったので、銭湯へ向かい、

現地の人のようにタオルを腰に巻いて入りました。

湯船はありません。サウナです。

脱衣場は10畳くらいありそうな広さでした。

3~4畳くらいの小部屋のようなところに入って行きました。

床が石になっていて、温かさが伝わってくるようになっていて

うつ伏せ寝や仰向けになって背中やお腹を温めました。

3~4人くらいしか横になれないのでしばらくしたら交代しました。

次に体を洗いました。

子供が体を洗う仕事をしており、タオルでごしごし洗ってくれました。

石鹸を渡しましたが、小さな石鹸はあっという間になくなりました。

私の体がかなり汚かったのか、かなり垢が出ました。

タオルを巻いている腰の下は自分で洗いました。

シャンプーで頭も洗うのですが、

日本のシャンプーの適量を知らないのか

かなりドバッと使ってくれて、大変泡立ちました。

モハンメッドもこのくらいに来ました。

サウナを出て、服を着てゆっくりしました。

モハンメッドはサウナから出てきた後、

お祈りをしていました。

ちなみにアブドル・ハミッドは洋服を着ていますが、

モハンメッドは現地の服装(URLのアブドル・ハミッドが着ている白い服)を着ていました。

この日はそのままホテルに戻り、ゆっくり休みました。

旅行代理店のアブドル・ハミッドは話してみても結構賢い印象を受けました。

他の人は結構噛みタバコのカートをしていますが、この人はまったくしてません。

生活習慣がしっかりしています。

次の日は、サナアの市内観光に行きます。

イエメン・ドバイ旅行1日目

2008/01/11(金)


羽田から関西空港へ乗り継ぎ、ドバイ経由でイエメン(首都サナア)へ向かいました。

夕方頃に家を出て、羽田空港へ。

チケットは、e-Ticket(Electronic Ticket)を印刷して持って行きました。

航空会社は、エミレーツだったのでまずはエミレーツの受付に行きました。

帽子とブーケ(?)との独特の制服の日本人女性スタッフが案内していました。

JALとの乗り合わせだったので、JAL機で関空へ。

関空からすぐにエミレーツ航空でドバイへ。この飛行機もJALとの乗り合わせだったようです。

エミレーツなのでアラブ系のスチュワーデスかと思いきや、欧米系やアジア系の人でした。

始め飛行機に乗った時、日本人みたいなスチュワーデスだったのでビックリしました。

目が会ってしまって、向こうから「Korean?」と聞かれて、「No」と応えました。

韓国人のスチュワーデスだったようです。

飛行機では映画とか見放題だったようですが、とりあえず、地球の歩き方を見たり、寝たりしていました。