昨年11月のニュースで
約77万年前～12万6000年前の地質年代が
チバニアン
（ラテン語で千葉時代）
と命名される可能性が高まったと報道されました。
正式に承認されれば
地質年代名史上初で日本の名前が刻まれることになります。
出典・産経ニュース
難しい話は端折りますが
…と言うよりワタクシに説明できるほどの理解力がない
地質年代は、その年代の境界が最もよくわかる地層が世界の基準値として選ばれ、
地名に由来する年代名が付けられるそうです。
その境界
約77年前の最後の地場逆転の痕跡が確認された地層が
千葉県市原市田淵の養老川沿いにある地層です。
案内表示もチバニアン
駐車場は
田淵会館
（市原市田淵1165）
無料
田淵会館から地層までは約500mほどですが、
傾斜がきついです。
養老川の流れに出て、川沿いを20mほど歩くので
長靴もしくは靴底のしっかりした靴が必要です。
雨天・雨天後など
川が増水している場合は立ち入り禁止です。
この日
水量は少なかったですが
晴れた日の午後だというのに
ところどころ凍っていて滑りました。
そしてこれが
地球磁場逆転期の地層です。
緑・現在と同じ地磁気の地層
黄・地磁気が不安定な時代の地層
赤・地磁気が逆転していた時代の地層
動画・15分で学ぶチバニアン
興味がある方はどうぞ
最後になってしまいましたが、
ブロ友さんのてんこさんが
のあの絵を描いてくださいました
上がイラストで下が写真なんだけど
驚くほどそっくりでしょ
大切なのあを
丁寧にそして温かいタッチで描いてくださって
本当にありがとうございました
本日も読んでいただきありがとうございました。
