電話 | 余命一年

電話

最近、非通知の電話がある。

それは、いつも10時頃。

昨日、とってみた。男の声だった。

その人は、私の名前をよんだ。

 

就活中もこんなことがあった。

非通知だった。企業からの電話だと思ったら違った。

わたしの苗字もしっていた。そして、「就活頑張ってる?」といった。

就活をしていることも知っている。

 

「誰??」ってきいたら、どっちの時も、切られた。

もし、いたずらじゃなくて、本当に知り合いなら、

私のことを名前で呼ぶひとは、付き合ったことのある人くらいだ。

 

もしかして。。

 

昨日はそんな思いが頭をよぎった。

そんなわけないけど、でも、もしそうなら。。

 

忘れたくても、忘れられなかった人。

今でも夢に出てくる彼。

 

もしそうなら。。ちょっと嬉しい。

もう、かけてきてくれないんだろうか。

誰?ってきいた私がばかだった。

もし、彼ならもう一度かけてきてほしい。

 

最近は何してるんだろう。

留年したって噂をちょっと耳にした。悲しい。

私から連絡をたったけど、ちょっぴり後悔してる。

いつも、つっぱってるけど、本当は弱い人。

私はそう思ってる。

賢いのに、何かに阻まれて、無気力になって、もったいない。

やれば、できるひとなのに。力を発揮できる場所がない。かわいそうな人。

 

もし、彼なら何があったんだろう。

もしかして、あたしのこと、少しでも思い出してくれたのかな。

あたしのこと、今必要としてるのかな。

あたしは、特別だったなんて思ってくれてたりしないのかな。

もしそうなら、嬉しい。・・・なんて変な期待をしてる私がいる。

 

ばかだ。

もしそうでも、きっと同じことを繰り返す。

辛い思いをして終わる。

でも、友達として、一人の人間として、あたしのことを頼ってきてくれているのなら、

手助けしてあげたい。

 

今日は、電話はならない。

 

待ってる私がいる。