2017.10.14

尾瀬岩鞍VK 5km,D+1000

 

 

今年のSJS第7戦目
2017スカイランナージャパンシリーズ全戦完全優勝を目指し、最終戦として挑んだこの大会。
 
去年の上田VKで初めてスカイランニングのVKと出会い、
一気にこの競技の魅力に引き込まれました。
 
5kmで累積標高1000m駆け上がる。
 
いたってシンプル。
 
競技時間も、1時間以内には終了。
 
でも、その中に、沢山のドラマやテクニック、気持ちや走力だけでは勝てない要素が詰まっている。
 
ただただ一心に、空を、山頂を目指して、ゴールに向かってひたすら駆け上がる。
 
どれだけ自分を追い込めるか。
 
どれだけ苦しくても、限界だと思うそれ以上の力を出し切れるか。
 
もがきながらも、呼吸、リズム、テクニック、メンタル、全てが一致した瞬間は、
ランナーズハイと呼ばれる境地に達しているのだと思います。
(なかなか私もレースでもそれは体感出来ませんが…)
 
この競技、まさに、自分との闘い。
 
そう思います。
 
 
今回は、いつもより、プレッシャーがありました。
 
皆からの期待は嬉しいけど、優勝が当たり前のように言われるのは、時に重圧にもなります。
 
でも、それをプレッシャーに感じるのではなく、レースを楽しむ力に変えたい。
 
いつもそう思いながら走っていますが、なぜか今回はレースを愉しむより、終わった時の安堵感の方が大きかったのが正直な感想です。
 
レース前は周りには笑顔を振りまいていたけど、自分がピリピリしているな…っていうのがわかりました。
 
珍しく、天気は雨。

何とか晴れ女パワーでレース前ギリギリに雨は上がりましたが、地面の状態が悪いのは当然のこと。
 
コース変更はなしとの発表で、
ズルズル、スリッピーな泥んこレースを覚悟し、いざ、スタート。
 
 
今年は全レース、女子の1番最後からスタート。
 
路面状態の悪さから、スタート間隔が10秒から20秒に延長され、
ウェーブスタートで1番最後から前を行く他の女子選手を追いかける立場。
 
尾瀬のコースの名物である、
平均斜度40度の激坂までに全員抜いてトップで通過するのを目標に。
 
出来る限り早く小川ミーナさんに追いつきたくて、スタート直後から必死な自分がいました。
 
ミーナさんのスタートが1分前で、なかなか姿が見えず、焦りながらも、リズムを崩さないように意識して、最初の330m一気に上るのがとても長く感じてキツかったです。
 
最初の上りの距離が去年より長くなったので、余計にキツく感じました。
 
足がパンパンになってきているのを、必死に、できる限り走れる間は走って・・・
 
ようやくミーナさんの姿が見えた時に傾斜がきつくなり、パワーウォークに切り替え。
 
上り切ってUターンして下りに入る少し前にミーナさんに追いつき、追い抜きましたが、
先にスタートした選手がまだ前に数人いました。
 
Uターンした時点でも、ミーナさんはまだ見える近い位置。
 
スリッピーで滑って転けないようにヒヤヒヤしながら、激坂下りはかなり神経使いながら。
 
側溝はないけど、段差があったり、
草や小さい木の根っこがところどころ飛び出していて、
躓きそうになったり滑る部分がたくさんあったので、かなり気をつかいました。
 
2回目の上りに差し掛かる時点で前にあと2人。
 
下りで結構脚にきて、重い脚を無理やり動かしながら、
今回は「自分をどれだけ追い込めるか」を一つのテーマにしていたので、頑張って走りました。
 
激坂までに全員抜いて、トップに立ち、

激坂は滑るのが確実だったから、最初から最後まで四つ這いで手足を使い上る作戦で。
 
まるで4足歩行の動物になった気分でひたすら上る、上る…
 
時々滑りそうになるも、私が1番に通過したからラッキーでそれほど滑らず上れました。
 
後になればなるほどズルズルで男子選手は大変だったと思います…ガーン
 
去年のレースのイメージより長くて、
霧で先が見えないから余計にいつ終わるのかわからず、キツかったです。
 
上り切ってすぐに林道の下りは脚がガクガク過ぎて、情けないほど動かなかったですあせるあせる
 
最後のゲレンデ上りに差し掛かり、
ドロドロで足場が悪く、
走りたいのに滑って走れないから、
パワーウォークと土の部分を避け、草の上をピッチで走るのを繰り返しながら…
 
霧で5m先は真っ白で、上が見えないからあとどのくらいかわからず、余計に長く感じました。
 
(写真 岩佐さん)
 
Dogsorcaravan.comの岩佐さんと応援の新澤さんが見え、
「あと300mくらい」だと言われて、
最後の力を振り絞って走りましたが、
もがいてるだけでなかなか進まない自分が歯がゆかったです。
 
やっとゴールが見え、今回お世話になった笠原さんの応援に力づけられ、
ゴールで待つ皆の姿が見え、
ラストは動かない身体を無理やり動かし、
追い込めたと思うから、満足です!
 
 
いつも通り、最後は笑顔のゴールで誰より速く山頂に飛び込めて嬉しかったです!
 
 
49分46秒
1st place
 
去年と少しコースが変わり、
皆だいたい去年よりタイムが落ちてる中で私は去年と同じ49分台だったから、良かったのかな・・・
 
 
やっぱりどんなにキツくても、私はVKが大好きです。
 
どんなに苦しくてもしんどくても、楽しいと思えるのが山の魅力かな。
 
ゴール後は、皆んなで上ってくるランナーを応援し、
お互いにお互いの健闘を讃えあい、そうゆうところも好き
 
 
マウンテンランニング世界チャンピオンの走りは凄かったです!

脚が長いから、同じリズムでもどんどん進んで行く感じ。
 
あの皇帝宮原さんが苦戦してるのを初めて見て、
世界にはすごいランナーが沢山いるんだと改めて思い知らされ、
背筋を正された感じがしました。
 
 
ジョセフ選手と並んだらまるで大人と子供(笑)
 
脚の長さは全然違うのに、顔の大きさはほぼ同じ!(爆)
 
 
ジョセフ選手はアスリートのオーラはビシビシ伝わってきましたが、
とてもジェントルマンで、
日本のことも好きみたいで、尾瀬の大会もすごく良かったと話していて、嬉しかったです
 
 
去年に引き続き、宮原さんと一緒に、
2017ジャパンシリーズVK年間チャンピオンになれて、嬉しいです!
 
 
いろいろな大会で活躍し、トップアスリートの皆様と表彰台に立て、
交流できるのも大会の魅力のひとつ。
 
 
 
まだまだ課題や修正点が盛り沢山ですが、今年の目標を達成し、
また新たな目標に向かって、気持ちを引き締めて、いいスタートが切れそうです!
 
 
スカイランニングにも、美人アスリートが入ってきてくれて、うれしいです!
 
福島舞さん、女子力アップ術、教えてください!!(笑)
 
 
最後になりましたが、私がこうやって頑張れるのは、周りの人達のおかげです。
 
本当にありがとうございます!
 
そして、山を通して、こうやって自分にとって大切だと思える人達と出会え、繋がり、素晴らしい経験が出来ることを幸せに思います。
 
皆様、これからも応援、よろしくお願い致しますビックリマークビックリマーク
 
 
今回も、お世話になっているメーカー様からのおかげで頑張れました。
 
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いつもありがとうございます&今後ともどうぞよろしくお願いいたしますビックリマーク