今回のハセツネ30kの一件で、

私は、本当にたくさんの人に支えられ、応援していただいていることを実感し、心から感謝しています。

 

失敗や間違ったことをした時には、ちゃんと厳しく注意してくれたり、叱ってくれる人達がいて、とてもありがたいです。

 

私は、ほんとに幸せだなァハートって思います。

 

ゴールした時はこんなにも大きな騒ぎになるとは思いもせず、自分の浅はかな、甘い考えからの言動がまねいた結果で、

 

私の大切な人達に迷惑や心配をかけたり、嫌な思いをさせてしまったことが、悔やまれ、

 

ものすごくショックで、とっても落ち込みました。

 

でも、たくさんの方々から、暖かい励ましや応援のコメントやメッセージをいただき、

火曜日は、仕事の合間(私は職業は理学療法士、今は訪問リハビリをしているので、利用者様の家を自転車で移動する間)、ずーっと泣いてしまってましたあせる

 

火曜日、いっぱい泣いて、郷田先生がFBで書いてくれたコメントやみんなからのコメントやメッセージのおかげで、昨日はまた、元気を取り戻し、一日笑顔で過ごすことができました照れ

 

今回のことで、私が反省できたかどうかは、これからの私の姿勢や態度や行動で示し、走りで見せて(魅せて)いかなくてはいけないな、と思っています。

 

今回のことで、自分自身のこと、これからの自分、人間としての在り方・ふるまい方、ランナーとしての在り方、山への認識や理解、山を走るということ・・・たくさん、考えるきっかけになりました。

 

何もなければ、こんなに深く考えることもなく、スルーしていたかもしれないことも、じっくり考えなおし、見直すことでき、これからの自分について、目指すべきところについても、いろいろ考えることができました。

 

きっと、これは、神様がくれたチャンスなんだと思います。

 

私が、また、大きく変わる、チャンス

 

これから、今回の失敗や経験を糧に、もっと強く、優しい人になれるように、頑張っていきたいです。

 

このハセツネ30kの騒動で、下(↓)のような記事を書いてくださった方がいて、たくさんの人がこれを私に送ってくださいました。

 

ハセツネ30Kの失格騒動がわたしをトレラン好きにさせた

http://shigematsutakashi.com/running/6976/

 

この記事を読んで、何度も泣いてしまいました。

御礼が言いたくて、ブログの問い合わせからメッセージを送ったら、すぐに返信して下さり、一緒に写真を送ってくださいました。

 

 

実際に、ハセツネ30kのレースの時に、29km地点あたりで見てくれていたそうです。

素直に、嬉しかったです。

 

レースの翌日の、私のFBの投稿に、郷田先生が下さったコメント。

 

「だいたいカッパ持ってたって、ぶっちぎり優勝出来たね。
そもそもルール守らないで優勝しても、自分の中にモヤモヤ残るで!
本当のチャンピオンになるならスポーツマンシップに乗っ取って正々堂々戦いなさい!
細かいルールもきっちり守った上で、圧倒的な力でねじ伏せなさい!

そういう生き方がズーミンです!
みんなはアホみたいに真っ直ぐなズーミンが好きなんです!
勝ちにこだわり自分を見失ったあなたが悪い!
ってことで今日説教部屋行きね(笑)」

 

花子師匠がしてくださったコメント。

 

「ズーミン30キロも走らせていただき感謝だけしなさい。
そしてルール違反があった場合自分から返上出来なかった事をまず恥じる事。
松浦さまの助言真摯に受け止めれて良かった。
自分が走った道を…
優勝者なればこそ精神も勝者であれ
ニコニコ

 

他にも、たくさんのコメントやメッセージに救われました。

 

皆さま、ありがとうございました。

 

誰から何を言われようと、私が走るのが好きなコト、山が大好きなことは変わりません。

 

すごく落ち込んだけど、今週も、毎朝4時過ぎからの朝練習も、夕方のトレーニングも一日も休むことなく続けています。

 

月曜日と火曜日は、走りながらいつの間にか泣いてましたが(笑)

昨日と今日は、もう、スッキリして、元気いっぱい走れたから、もう、大丈夫ウシシ

 

山や自然は、いつでも、どんな人でも、優しく、受け入れてくれます。

 

山に行くと、嫌なことも忘れるし、スーッと落ち着いた気分になり、癒されます。

 

同じ山でも、その日、その季節、その時間・・・毎回、違う顔や表情を見せてくれて、

 

風、空気、木々のささやき、草花の香り、色、空の色、雲の動き、動物や鳥たちの息遣い、音・・・

 

山に行くと、感覚が研ぎ澄まされていく感じが、ものすごく、好きです。

 

山に行くと、いつの間にか、自然と笑顔になれて、いっぱいパワーをもらえる。

 

だから、山に魅了される人がこんなにも多いんですね。

 

そして、私も、その一人。

 

山や自然のように、寛大で優しくて、強い人に、少しでも近づける様に、なれるように、努力していきたいと思います。

 

そして、これからも、私らしく、笑顔で元気に走り続けながら、走ることや私自身の生き方を通して、まわりの人や見ている人に、何かを伝えていけたらいいな、と思います。

 

山に対して、確かに今までは、認識が甘すぎた。

今回のことで、もっとちゃんと山を走るということについて知識もつけて、それを、今後、まわりの人にも正しく伝えていけたらいいな、と思います。

 

これからも、気づかないうちに間違ったことをしでかしたり、誰かを傷つけてしまったり、失敗してしまうことがあるかと思いますが、その時は、ご指導・ご指摘お願いいたします。

 

また、一段とパワーアップしたずーみんを見せれるように、頑張っていきますので、これからも、よろしくお願いいたしますウインク