入院4日目 退院

夜中寂しくて寂しくて全く寝られなかった…
トイレも怖くてなかなか行けず…

朝が来るのが待ち遠しかった。

退院は朝一でも大丈夫って言われていたので、1秒でも早くかぁくんやママ、パパに会いたい為9:00に迎えに来て!と連絡した。

本当に1人の時間が嫌だった。
本当に寂しくて子供みたいに、1人にしないでってかぁくんに何度もメールした。


この日は元旦。


朝ご飯はお節料理が出ました。


帰れるのは嬉しいけど、病室から出て外の世界に出るのが怖くてたまらない。
そんな複雑な気持ちでぐちゃぐちゃになっていた。

病院に入るまでは幸せな気分でいたのに、おチビが居ない状態で病院から出て、日常に戻っていくのが怖かったのかもしれない。
妊婦さん、赤ちゃんを見るのが怖かった…辛かった…

上手く説明出来ないけど、自分だけ時間が止まっているような感覚が怖かった。


9:00になり迎えに来てくれる。


私はかぁくんに抱きついて、泣いてしまった。

退院しようとナースステーションに行くと、主治医の先生に会う。

あさママ「先生…ありがとうございました。」

先生「大丈夫?内診だけしよっか!」


元旦で夜勤明けにも関わらず、心配してそのまま診察してもらえた。


処置室へ


先生「本当に頑張ったね…診察日にまたね。」


あさママ「先生…また頑張ります。」


涙がとまらない…
おチビがなぜ亡くなったかを教えてもらった。


先生「赤ちゃん、臍の緒が必要以上に捻れてしまったのが原因だった。
あささんにも全く問題ないし、遺伝子異常でもない…事故って言ったら言葉冷たいけど…
12/29に念の為の検診で分かってよかったのかもしれない。また一緒に頑張ろう!次も絶対私が診るから!!ね!!好きなもの食べて、ゆっくり身体を休めてね。」


足をさすりながら、先生も言葉を選んで優しく話してくれた。


あさママ「はい…」


泣くことしか出来なかった…
原因が分かって良かったけど、なんでそんなことになってしまったの…


臍帯過捻転(さいたいかねんてん)は臍の緒が必要以上に捻れてしまい、血液や栄養が赤ちゃんにいかなくなってしまう。
そのため赤ちゃんが亡くなってしまうとか…

先生のお話だと、検診ではなかなか見つかるのが難しいってことだった。
母体に変化が出ないし、私が気が付くこともできなかった…

おチビごめんね…苦しかったね…

次の診察は1/11…
1/12は妊婦検診の予定だったのに…

診察が終わり退院して、家族で少しお正月気分を味わった。

2018年は新たに頑張るぞ!!って思っても、涙が勝手に溢れてきてしまい、心が押しつぶされそうになった。


今年は良い年になるといいな…