悪い夢なら早く覚めて…って心底思った。



妊婦だった自分も、おチビのことも、全てが嘘だったんじゃないかと…

現実から逃げたくて逃げたくてしょうがなかった。





この日は大晦日…


自宅で紅白歌合戦でも見ながら、かぁくんと家族とワイワイ過ごすはずだったのに。



私は何してるの?って冷静な自分が発狂しそうな自分を抑えていたのかもしれない。



それほどたまに冷静な自分がいた。

きっと、現実逃避して意識が飛んでいただけだと思う。



かぁくんと将来のこと、子供のこと、お互いのこと、今までのこと…こんなに話したことはないんじゃないかなってくらい真面目に語った。





その間、かぁくんはずっと手を握ってくれていた。





今回こういった経験をして、改めて分かったこと、教えてもらったことがある。





⚫︎かぁくんの大切さ

結婚して5年、大好きって気持ちを忘れてしまっていた。

一緒に居るのが当たり前で、これからも当たり前に一緒に居る存在だけど、こんなにも愛おしい存在で頼りになって、支えてくれる人ってこと。



⚫︎家族の大切さ

私1人で生きていない。みんなに支えてもらって生きていってること。

両親は近くに住んでいることもあり、感謝の気持ちを忘れてしまっていた。

結婚式のとき両親への手紙を読んだ以来、ちゃんと感謝なんてしてなかったかもしれない。

本当に大切な存在だって再確認した。



⚫︎母親の偉大さ

入院して毎日私のツライ気持ちを受け止めてくれた。

私はあさの母親だから、心配するに決まってる。

母親にしか出来ないことがある!って。

ママはこんなにツライこと、私が変わってあげたいって何度も言ってくれた。

少しの間だけでもおチビの母親になれて、ママからも母親は子供の為なら凄い力を発揮できるってことを教えてもらった。

本当に尊敬したし、そんな母親になりたいって思った。



⚫︎命の大切さ

適当に生きてた。

毎日朝が来て夜になって、文句言って…そんな日常だった。

生きているのが当たり前だって思ってた。

自分の子供が自分より早く死んでしまうなんて思ってもみなかった。

おチビがお星様になって、おチビの分まで精一杯生きようって思った。本当に命って大切だと思った。


⚫︎身体のこと
妊娠糖尿病になり、身体気をつけてねって教えてもらえた。
それまでなんにも考えていなかった。




おチビは私に色々教えに来てくれたんだね。
言葉にすると簡単に聞こえるけど、本当に本当にみんなに支えてもらった。


出産当日にブログなんてはじめて…って批判の声もあるかもしれないけど、私はおチビと過ごした短い間のことを絶対忘れたくなかった。

体外受精を決心して、採卵して、それが受精卵になって、その中の1つを移植して、私のお腹の中に命が宿る…それがおチビ。



そんな奇跡を忘れたくなかったから、何かに取り憑かれたかのように色々思い出した。





この日から1人の時間が怖くて、トイレに行くのも嫌だった。



冷静な自分が負けてしまうくらい、虚無感に襲われ全く寝られなかった…



無音で年を越し、こんなに寂しい年越しはこれからも今までもないと思う…



ぺったんこになったお腹をさすり涙が出た。





2018年は心新たに生きよう!!って気持ちで思ってるものの、既に負けてしまいそうだった。





おチビ…寂しいよ…



本当に虚無感しかない…












にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 天使ママ・天使パパへ
にほんブログ村