お店の前まで来ると、私も以前夕方に来たことがあったお店です。
ただランチは初めてです。
息子二人は、本日のおすすめ日替わり丼 本まぐろのトロの丼です~♪
お~♪美味しそうですやん!!
愛妻は今日は金曜日なので仕事、私はとりあえず日本酒 大阪なのになぜ? 前田利家公です。
いや~動画で撮るべきでしたね~♪
大サービスで、テーブルにまで溢れてしまいました。😳
私はランチの握り 8貫盛り合わせです。
お酒が升まで表面張力のため、とてもコップが持てる状況ではありません。
行儀わるいですが、とりあえず口から行きましょう
メニューも気になりますが・・・
そこへお酒が来ました。
熱燗みたいですが・・・冷酒です。
三男坊も吊られて日本酒 お店オリジナルのお酒にしました。
長男は昼からは診察とリハビリなので呑みません。当然ですよね。
しかし、我々がお酒を頼むと周りのテーブルも次々と頼み始めました。
桜効果なのか、たまたまなのかは知りませんけどね。
ところで、この年季が入っている感じのするアルミの容器、何かとても懐かしい感じです。
私の父が元気だった頃、冬にはこんなアルミの容器で燗を付けて呑んでいました。
桜うずまきとか日本心(やまとごころ)みたいな名前のお酒だったと思います。
もちろん一升瓶ですね。
(ググって見ると、どちらも愛媛のお酒、桜うずまきは松山市、日本心は西条市に今もちゃんとありました。)
サザエさんの三河屋さん?
当時は、御用聞きのおじさんが勝手口に定期的にやって来て、醤油やら、味醂やら、酒やビールみたいなものの注文を聞いて、次の訪問の時に置いて帰っていましたもんね。
お酒はたぶんその人任せだっのでしょう。
そして、メニューも気になりますが、マグロの尾がさらに気になりますよね。
二人の今日の丼がトロだったのに、マグロの刺身盛り合わせを注文しちゃいました。
上に載っている山わさびが、ク〜ッ‼️と効きます。
さらにマグロのホホ肉の炙りです。
もうお腹がいっぱいです。
お店を出て、三男坊と私は何も考えることなく高島屋へと向かい、長男はここで分かれて病院のある方向、御堂筋線で中百舌鳥へと向かいます。
平日の昼間ですがまあまあの人出です。
電車も相変わらずデカいキャリーバッグの外人が大量、国慶節だから?でも、C国以外の白人系や色々な国の旅行者がたくさん乗っていました。
高島屋の前も歩行者天国になって車が入って来なくなりましたので、信号待ちがなくなりましたね~♪
今日は雨なので人はそれほどでもありませんが、有る意味、便利になりました。
高島屋では、なぜかこの日も北海道展をやっていましたので、娘の好きなロイズのものをお土産に少し購入です。
北海道展を見た後は、もちろん何も考えずに地下のワインとか焼酎、日本酒の売り場のところに足が向かってしまいます。
今日の実演販売は米鶴(よねつる)酒造さんでした。
私より少し上くらいの年齢の方が色々とお話をしてくれました。
滅茶苦茶その人の感じが良くてこちらの日本酒を購入させてもらいます。
するとカレンダー お部屋に吊るしたりします~?と言われるので、もちろんです~と答えると・・・まあ、そうですよね カレンダーを頂きました。 ありがとうございます~!
ちなみに山形の小規模な酒蔵だそうです。
個人的に山形のお酒は外れがありません~美味しいです。
そして、ここからはその日の夕食の話に移ります。
もうエエよって感じなんですが、昼のランチは予定外でした。
元々の予定は、こちらの焼肉です。
こちらのお店には少し前にも来ましたが、三男坊が帰省して来るのはかなり久し振りです。
なので三男坊はもちろん味楽も久し振りです。
そんな久し振りの三男坊のおもてなしのために、歩いて行けるこちらのお店を予約してありました。
20代ですからね〜娘もそうですが、やはり若者はお肉です。
とりあえず生中です・・・しかし、三男坊 先ずはオレンジジュースです。なぜ?
長男と、三男坊は同じ血液型 天才肌のAB型です。(ホンマかい?)😆
長男はそうでもありませんが、三男坊はちょっとそっち寄り?かも知れません・・・二杯目以降は生ビールを飲んでいましたけどね。
牛タン 厚さはほどほどですが生なので美味しい~♪
キムチ盛り合わせです。
たぶん上ロースとハラミ
たぶん上カルビと再び上ロース
炙りレバーです。
昼に日本酒を呑んだので追加は赤ワインだけにしときます。
シマチョウ
たぶんハラミと骨付きカルビ
ぼちぼち〆へと向かっています。
こちらのお店では初めて頂きます・・・チジミです。
割とサクサク系でなかなかいけます。
食べようと思ったらもうなかったので、もう一度注文しちゃいました。
炙りレバーです。
こちらも初めて頂きます。
今までメニューに有るのに気が付きませんでした~梅タンです。
娘は炙りユッケ~♪
器を眺めているとなぜか目が回りそうですよね・・・
注文確認の紙の取り忘れみたいですが、娘が注文した親子丼です。
私と三男坊の〆は前回、とても美味しかったざる蕎麦です。
焼肉のお店でざる蕎麦 とても美味しいですよ~!
しかし、周りを見ると皆さん〆は冷麺でした。
ざる蕎麦も良いですが、冷麺も気になるな!次回は冷麺にしてみよう。
三男坊は、翌日は奈良のお料理の美味しいオーベルジュみたいなところで友人の結婚式に参加です。
そちらでもとても美味しいものを頂いたそうです。良いな♪
さて、やっとですけど、ここからが今回のメインのお話です。
三男坊が結婚式に向かった翌日の10月5日土曜日、愛妻と二人、我々は金剛山へとやって来ました。
私は昨日の暴飲暴食を受けてのダイエットを兼ねています。😆
この日は、相当久し振りの水越川公共駐車場からのスタートです。
ちょうど一台、下山して来た方が出て行かれたので、上手く駐車することが出来ました。
この夏の登りはず~っと短くて涼しい、そして山野草の豊富な寺谷ばかりでしたが、やっと寺谷以外で登ろうと言う気になりました。
この日は、太尾東尾根から登ります。
かなり久し振り過ぎてこの入り口を忘れてしまっていました。
お陰でちょっと右往左往しました。
駐車場のすぐ上だと思っていましたが、思って居たより結構離れていたんですよね。
あれ?って思いながら何とか入り口に到着です。
そんな訳で、気を取り直して登り始めましょう。
『急登ですから気を付けて!!!』
!マークが3つも付いていますやん!!!
割と急登な登りから始まります。
少し前から見るとだいぶ涼しくはなりましたが、登り始めるとやはり、少し暑い・・・尾根筋の風の通るところに出ると早速しばしの休憩を取ります。
ヤブミョウガの実が見られました。
やはり久し振り過ぎて以前に登った時の登山道の状況が思い出せません。
青崩から登るルートにちょっと似ている様な・・・
ジグザグに登りながら記憶を辿ります。
こんな感じの登山道でしたっけ?
思ったより変化があって楽しい~♪
イヌショウマの花~♪
尾根に登るとやはり涼しい風が流れています。
ここは、だいぶ前に歩いた頃より道幅が広くなった感じで、ロープもあって歩きやすくなっていると思います。
左側が割と切れ落ちているので以前の記憶では高所恐怖症のスイッチが入りそうになりましたが、これなら大丈夫です。(登りはまだまだこれからですけど)
太尾西尾根から来た道と合流する一ノ背に到着です。
何語を話しているのか全然分からない三人組のグループが休憩をしていましたが、先に出発して行きました。
休憩、ケルンを眺めてから我々も登り始めます。
この先からは今までより傾斜のキツい登りが始まります。
初めの登りが一段落したところのベンチで休憩です。
あちこちにケルンがあります。
こちらのケルンを見つめているとおにぎりに見えて来ました~昼も近い時間になりましたので、ここでコンビニで買ったおにぎりを一個食べてエネルギーチャージです。
この先でさらに登ります。
二段目のまあまあな急登を登り切ると平らなところに出て、そこから右側へ折れて進みます。
そして、写真ではそんなに急登には見えませんが一ノ背からは三段目、最後の登りです。
頑張って登ります。
私にとりましては、なかなか激しい目の急登です。
いつもながら写真では全然急登に見えませんよね。
と言うもののロープもあるし、何とか登り切りました。
登り切るとなかなかデカいキノコ 傘が顔に・・・何か笑顔を浮かべているかの様にも見えます。
もう少し登ったところには傘が開いたものがありましたが、カラカサタケですね。とにかくデカいです。
熱を加えれば食べられるそうですが、毒キノコのオオシロカラカサタケなどと間違える事故が多いので、まあ素人は手を出さない方が良いかもですね。
太尾塞跡に到着です。
ヤマレコでの読み上げはタビサイシ?だったかな?
間もなくタビサイシに到着です!って エエ?どこ?って感じですが、『ふとおとりであと』じゃあなかったかな?
転法輪寺もテンポウリンデラなので、海外の漢字読み上げソフト(データ)を使っているのかな?微妙な発音のところが多いですね。
ちゃんと記録してヤマレコに報告しなくっちゃ
大和葛城山の展望所です。
木や枝が生長して、夏の間はだんだんと眺められる範囲が狭くなって来ていますよね。
年の所為か、不摂生のためか、この辺りでも割と傾斜を急に感じます。
それでも太尾の斜面よりはだいぶ気持ち良く登ることが出来ますね。
太尾東尾根で若干疲れていますが、本当に気持ちが良いですね。
六道の辻まで来ました。
もう少しですね。
夏の間の楽な寺谷に対し、こちらは割と登りが続いたので、愛妻はやはり結構疲れた~!!と言っています。
と言うところで開けたところにススキが見えて来ました。
こちらも久し振りの大日岳に到着です~♪
そして、転法輪寺さんにお参りです。
今日も前回と同じく20℃でした。
国見城址広場に到着です。
景色を眺めます。
青い空が良い感じですが、その上は結構な雲です。
お約束のPLの塔です。
今日は久し振りに大阪市内も良く見えます。
大阪城はどこだ?
スマホのデジタルズームだとやはり解像度がイマイチかな・・・
愛妻と久し振りに山頂売店と言うか食堂に座って休憩します。
季節のソフトクリームがラムネソフトから変わっていなかったので、今日は(も?)コーヒーフロート~♪
ミッキー&ミニー 可愛いですよね。
モンベルの50円割引で750円です。
おやつも頂きます。
途中のコンビニでおにぎり2個とご褒美モンブランで小計745円・・・スマホの中のLINEペイの残金が800円だったんです。
LINEペイが来年4月で使えなくなりますが、気が付くとペイペイへの移行期間が終わっていたんですよね。
そして銀行口座への返金だと175円でしたか?手数料が掛かるので、使い切ってしまおうとセブンイレブンで色々探した結果、ムラサキ芋のサンダーが54円で合計799円 1円だけ残りました。
コーヒーフロートを頂き、おやつも食べて表に出るとアサギマダラがいました~♪
ピントがなかなか来ませんが・・・
ちゃんと撮れたのは今シーズン初かもですよ~♪
アサギマダラ 幼虫もマダラ模様ですが成虫の身体もマダラ模様ですね。
幼虫の間にキュチクトウ科の植物の葉などを食べてそれらが持つアルカロイドを取りこむことで毒化し、敵から身を守っているんですよね。
この模様は、そんな毒を持っているアピールでもあります。
ぼちぼち下山です。
登りは、新しい看板のところでしたが、下りは昔からある方の大日岳の看板のところに来て見ました。
写真で見てびっくりしましたが、こんなに晴れていましたっけ?
山にいる間はずっと、結構、曇っていると思っていました。
何だか晩秋みたいな葉が落ちていました。
どんどん下りましょう。
どんどん下ります。
どんどん どんどん下ります。
朝より大きくなった? カラカサタケのところまで来ました。
ここから(私にとりましては)激下りです。
恐る恐る下を覗きます。
登っているときはそんなに思わないのに、下りではかなり急に感じます・・・
そして、登りは平気なのに、やっぱり下りは結構怖くてしんどい・・・
平らな所に来るとちょっとホっとします。
そして、一ノ背から右側へ・・・太尾東尾根へと下ります。
駐車場へと降りる道?愛妻は平気で降りて行こうとしますがやっぱり激下りなので止めときます。
元々登って来た道にもかかわらず下るときは傾斜がより急に感じます。
愛妻は何が怖いのか分からないと言いますが、高所恐怖症のスイッチが入ると、そんな怖さとの闘いが始まります。
石ブテ47番やサネ尾、中尾の背に文殊東尾根など金剛山の急登と言われるところも大抵登りましたが、ノーマークのこちらも地味に怖い😱です。
などと言いながら昔の水遊び場まで戻って来ました。
三男坊が久し振りに帰省して来たので食事シーン多めでしたが、寺谷以外の金剛山も久し振りでしたね。
こちらはスマートウォッチのデータです。
前回の寺谷〜文殊中尾根
今回の太尾東尾根ピストン
いつもながらの、のんびりペースですが、消費エネルギー(カロリー)、歩数、上昇、下降距離も当然の事ながら多めですね。
寺谷〜文殊中尾根
太尾東尾根
登りは運動量大なので分かりますが、下山時はビビリでやっぱり力が入っているんでしょうか?
それとも運動量でしょうか?
下りもなかなか心拍数が高めですね。
太尾塞跡から下の下山時は、ビビりまくりで久し振りの高所恐怖症との闘いとなりましたが、こんな感じで、太尾東尾根の方がデータで見ても寺谷よりだいぶ運動にはなっていますね。
少しはダイエットになったと信じましょう!
と言うところで今回のお話はお仕舞いです。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。