今回は京都国立博物館のペアチケットが当たりましたので、愛妻と二人で京都へ行くことにしました。
そして、電車に乗り込むこと29分ほどで、もう京都に到着です。
現在の京都駅は、異例の国際指名コンペ方式で指名された7名の案の中から最終的に梅田スカイビルなども設計した原広司氏の案が採用されているんですね。
最近だと思っていましたが、1997年竣工なので、そこそこ経っていました。
いや、むしろそんな前だったなんて全然気が付きませんでしたが、全然色褪せて見えませんよね。
今日のランチはちょうど良い時間には空きが無く、予約可能なのが11時とか13時とかでしたので、11時からの予約をして来ました。
その方がランチの後の時間が取れるのでヨシとします。
場所が分かり難いと言うので、先にお店を確認しておきましょう。
駅ビルの北東側に位置している京都劇場を目指して行くと良いそうなので、京都劇場に来て、中に入って見ます。
あ~すぐ分かりました。
こちらは京都劇場の演目などです。
場所が分かりましたので、次は駅の中にあるおみやげ街道へと移動をして、娘へのお土産など見ておきましょう。
お茶席の緋毛氈(ひもうせん)みたいな布が京都らしさを醸し出している様に感じます。
ですが、お抹茶かと思ったら、かき氷でした。メッチャ暑いですもんね!!
とても懐かしい京都タワー 近くで見るのはかなり久し振りな気がします。
晴れ予報の割にお天気はイマイチですが、ちょっとシャープで無機質に見える都会っぽい風景、割と好きな感じです。
改めて駅への入り口です。
おみやげ街道に到着、お店の前からの眺めです。
同じ様な写真ですが、こちらの京都駅は久し振りに訪れたので、私め、だいぶおのぼりさんになっています。
そして、11時のランチの予約時間が近付きましたので、再び京都劇場の方へとやって来ました。
今日のランチは、生麩、京野菜のおばんざいなどのお店 接方来(せっぽうらい)京都駅ビル店です。
お昼のメニュー、皆さん大原を良く注文されているみたいです。
昼からお飲みもののメニューも全開じゃあないですか!!
4人用の個室です。
見た通りお飲みもののメニューが夜と変わらないくらい全開でしたね。
折角なので注文します。😆
注文はタッチパネルでも、お店の方を呼んで頂いても、どちらでも宜しいですよ〜って言われていました。
まあ、タッチパネルの方が何かと便利ですよね。
愛妻は生ビールの中です。
メッチャグラスの厚みが薄くて、ビール本来の風味が味わえるグラスです。良いですね~♪
私は、あの佐々木蔵之介のご実家の佐々木酒造のお酒 聚楽第とどちらにしようかと少し悩みましたが、桂川の上流、北山杉のふるさとにある羽田(はねだ)酒造の純米吟醸酒 羽田にしました。
羽田酒造のお酒は一度呑んでみたいと思っていましたが、とてもお気に入りのタイプの味と香りでした。
ちなみに、聚楽第など佐々木酒造のお酒は、何度か呑んだことはありました。
そこへ愛妻のランチセットがやって来ました。
人気の大原~ ちょっと贅沢、ゆったりランチに ~ 『大原』(かご盛り旬菜膳)ってメニューです。
《旬菜小鉢》季節のおばんざい6種
《油物》海老と京野菜天ぷら
《汁》赤出汁
《御飯》炊き込み御飯
《香の物》2種
こちらの写真は季節のおばんざい6種です。
私は東山~ 色々なものをちょっとずつ ~ 『東山』ってメニューです。
《小鉢》旬菜小鉢
《煮物》大根とつくね九条ねぎあんかけ
《蒸し物》小茶碗蒸し
《汁》赤出汁
《香の物》2種
《油物》海老と京野菜天ぷら
《御飯》炊き込み御飯
《お造り》まぐろ
《取肴》鰆西京焼、出し巻、よもぎ麩木の芽味噌田楽、穴子八幡巻、小芋煮
こんな感じです~♪
どちらのランチも、少しずつ色々と楽しめるものでとても良かったです。
ごちそうさまでした~♪
ドラですね~どんな時に使うのかな?
叩きたくなる衝動をグッと堪えて、支払いを済ませましょう。
それでは、腹ごしらえも出来たので、いよいよ京都国立博物館へと向かいます。
お話は次回のブログへと続きます。