今日から7月ですね~♪
既に毎日夏みたいですが、いよいよ夏本番、昨年の夏、もしくはそれ以上の暑い夏になるとか言われていますが、この先どうなるんでしょうね?😲
なんて言いながら、ここから本題に入ります。
この日は、6月26日水曜日の話です。
この時期に見頃と言えば、やはり紫陽花ですよね~♪
昨年は奈良の長谷寺さんで紫陽花を見ましたが、今年は京都の長岡京市へとやって来ました。
眼の観音様 柳谷(やなぎだに)観音 揚谷寺(ようこくじ)さんです。
お寺さんの詳しい事はこちらの中の「由緒と天皇家との関わり」と言うところをご参照下さい。↓
一時間あまり愛妻とドライブをして駐車場に到着、そこから歩いて山門へと到着しました。
上書院に上がらせてもらうには、入山料も含まれて1500円必要です。
今回は紅葉時期の下見も兼ねていますので、もちろん1500円をお納めして上書院も拝見、まずは境内へと入りましょう。
簡単に言いますと山号は立願山(りゅうがんざん)、西山浄土宗の寺院で本尊は十一面千手千眼菩薩観音、通称柳谷観音です。
まずは山門から目の前のご本堂へと入って行きます。
書院へと向かう途中の花手水です。
お庭も素敵ですね~♪
お庭は浄土苑(名勝庭園)と言うそうです。
こちらにも花手水があります。
こちらもすずめが可愛いですね。
少し登ります。
この上が上書院の建物になります。
元々は特別な方しか通されない茶室として造られたそうです。
拝観は決められた時間からの30分制です。
お寺への入り口でチケットを購入する時に決めますが、言いましても平日の朝イチですから9時30分の枠へすぐ入れました。
紫陽花や紅葉の特別一般公開時期以外は、毎月17日の縁日の日のみにしか公開されていません。
先ほどのお庭とお部屋が臨めます。
チケットを出して受付をしてもらいます。
この階の隣の部屋も良い感じになっています。
表面が漆塗りの様な綺麗な台があり、表の風景のリフレクションが見られる様になっていました。
アップにするとこんな感じですが、案外と難しいものです。
もう少し引くとこんなお部屋になっています。
窓際から下を眺めたところです。
そして、二階へと上がりましょう。
こちらの建物の二階が上書院ですね。
『西山のヒノキを使用した総ヒノキ造りで、明治時代後期に建立されました。
特別な方のみをお通しする茶室として使用されていましたが、現在は毎月17日午前中のみ一般公開しています。(各ウイーク期間中は特別公開となります。)
上書院から眺める名勝庭園は、書院から眺める第一層部分とは趣が異なり、数々の文化財を背景に眼前に紅葉が広がる景色の素晴らしさはまさに絶景です。
新緑の青葉や真っ赤に色づいた紅葉の美しさをご堪能ください。
また、書院と同じく上書院も映画やドラマのロケ地して使用されています。』
と説明されておりました。
こちらがそのお部屋です。
たくさんの方がお部屋の造りや、お部屋からの景色などを楽しまれていました。
青紅葉の今も良い眺めではありますが、秋の紅葉を想像しながら、こんなアングルが良いかな?とか、シミュレーションをして見ましょう。
こんな感じも良いかな?
って思っている内に、前に並んでいた方たちが後へと下がりました。
こんなアングルも良いんじゃないでしょうか?
縦位置も良いかな~?
紅葉メインだとこっちかな?
お部屋と紅葉のコンビネーションならこんな感じでしょうか?
ここで開始10分と経たない内にみんな下の階へと降りて行きましたので、奇跡的?に人が居なくなりました。
手荷物とかあちこちに置かれていたものも無くなって、掛け軸を撮ることが出来ました。
こんな感じです。
ここで🍵お茶を一服頂けると、それはとても素敵でしょうね。
こちらの部屋からも下のお庭と景色を眺めて見ます。
動画も撮っておきましょう。
青紅葉も目に染みますが、この木々が真っ赤に紅葉したら、これもまたさぞかし美しいことでしょうね!
明暗差が気になりますが、さすがに建物の造りも素敵ですね。
紅葉の時にも、このくらい人が途切れる時間があると嬉しいものですが、人気のお寺さんなので難しそうですね。
私たちもぼちぼち下の階に戻ります。
こんな映画のロケ地に使われていたんですね。
『日本のいちばん長い日』 CMは見た気がしますが、アマプラか何かで探して、また見てみましょう。
秋にまた来られるかどうかは分かりませんが、紅葉が楽しみですね。
秋、夏、冬の様子などの写真とともに、各雑誌やCMなどで取り上げられている記事の紹介もありました。
お~!『そうだ 京都、 行こう。』 なんですね~♪
お優しいお顔の弥勒菩薩・・・
こちらも戻って来たら、たまたま静かな佇まいのお部屋とお庭が見られました。
いや~素敵!! 京都へ来た~♪って感じがしますね。
本当はこちらが玄関みたいです。
初めに見た花手水です。
ちょっと後戻りしましたが、ここから順番通り巡って行きます。
上書院から次の心琴窟のあるところにやって来ました。
何人かで来られていた中のとても上品な奥さまがお水を撒いてくれておりました。
要は水琴窟と同じ原理で、撒いたその水が水滴となって地中の空間の底に落ちた時に音が響くと言う訳ですね。
皆さんが楽しそうに大きな声でお話されているので、実は聞こえませんが🤭楽しくおしゃべりされている一群が去ったところで水を補給してみると、確かに金属が響くような綺麗な水琴窟の音が聞こえました。
こちらの竹筒を地面のちょうど良い位置に当てて静かに聞くと良く聞こえます。
心琴窟も楽しめたので、次へと進みます。
紫陽花の見られるところが出て来ました。
もう少し登って行きます。
この先は次回のブログへと続きます。