そう、別府と言えば地獄めぐり これを外す訳にはいきませんよね。
全部で七つの地獄を回るのが地獄めぐりの様で、こちら血の池地獄の入場料は大人一人450円です。
共通券は2200円、地獄めぐりのサイトの割引券を印刷するか、スマホで割引券の画面を見せれば、大人一人2200円のところ2000円になるそうです。
まあ、五つ以上回るなら共通券が生きて来る訳ですね。
亀の井バスさん 面白いバスを出していますね~♪
ちょっと乗りたくなります。
血の池地獄のサイトはこちらです。
別府地獄めぐりの組合が運営する全体の地獄を見るサイトはこちらです。
石碑はまだ新しい感じがしますね。
お~!こわ!! 地獄への入り口や~!!!
でも何か立っている鬼👹は愛くるしいかも
足湯ならぬ手湯 地獄だけど普通に気持ち良いですやん。
鬼瓦・・・
こちらで入場料をお支払いしましょう。
サガン鳥栖を応援しているんですね。
口の中が血の池地獄と化すのか?
あら~我がふるさと 今治もタオルで参加しているんですね。
じゃがほっこりって、パクリやないかい?どこの会社?と思いましたら、本家本元のカルビーさんでした。
記念撮影スポットです。
雨と風で、ちょっと木の葉が浮いていましたので、目立たない様に頑張って撮りましょう。
こんな感じでしょうか?
滝と鯉
あら、ふるさと愛媛の俳人 高浜虚子も血の池地獄を訪れていましたか?
大正9年にこちらを訪れた際に「自ら 早紅葉したる 池畔かな」と詠んだそうです。
ちなみに、(おのずから さもみじしたる ちはんかな)
『赤い水面に映る周囲の木々が、早く紅葉したくて自ら池に飛び込んだように感じられた』と言う句だそうです。
こちらでは、血の池地獄の沈殿物を利用して作った皮膚病薬「血ノ池軟膏」を販売しているそうです。
ポスター何か憎めない絶妙なキャラクターになっていますね〜地獄に浸かるのは止めときましょうね。
ところで、地獄めぐりと言えば、九州に観光で来たならば、訪れたことがある方も多いのではないでしょうか?
そんな私も何度か訪れたことがあります。
昔の写真を見ると、私が一歳くらいの頃にも家族4人で写った写真があります。
父が私を抱っこしている写真です。
6年振りに生まれた、初めての男の子 私めは長男ですから、ちょっと父にしては珍しく、少し微笑んで写っていました。
昔の男はいつも難しい顔をしていましたからね。
もちろん、私には、当時の記憶は当然皆無です。
二回目は、小学生の高学年の頃、親戚の叔父さんが、別府の温泉病院に入院して療養をしておりました。
何の病気だったのかは知りませんが、何ヶ月も入院しておりました。
それで、お見舞いに来た訳です。
叔父さんは、昔からの練炭とか炭とかを小売店に卸す、何かの燃料問屋みたいな商売をしており、やっと普及し始めたばかりの自家用車を持っていて、その車を入院先に置いておりました。
なので、お見舞いに来たのに、その車で、あちこち地獄めぐりに連れていってもらった訳です。
この時に7つ?だいたい回ったのではないかと思います。
そして、三回目は、中学校の時の修学旅行、さらに、福岡に住んでいるときにも、まだ一人しかいなかった私の子供、長男を連れて四回目となる地獄をめぐりました。
ちなみに地獄の組合の説明によりますと・・・
『血の池地獄は、奈良時代に編纂された書『豊後国風土記』に"赤湯泉"の名で記された、1300年以上前から存在する日本最古の天然地獄です。
地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まります。
一言で言うなら「赤い熱泥の池」です。
泉質:酸性緑礬泉
面積:約1300㎡(420坪・840畳)
深度:約30m(粘土のため最深部不明)
摂氏:約78度
湧出量:約1800kl./1日』
だそうです。
そして、こちらでは、1927年(昭和2年)に高さ220mにまで達する大爆発が起きたんだそうです。
展望台 歩いてすぐそこ!って だまされないぞ・・・
まあ、登って見ましょう。
いや、ホンマにすぐでしたわ!
血の池地獄も凄いが、木々の緑もなかなかのものですよ~って関係無いですけどね。
何となく宮崎の辛いラーメンか、韓国の辛ラーメンみたいにも見えるのは私だけ?
血の池地獄は、たぶん4回とも来ているのではないかと思いますが、このインパクトの強い赤い池だけは記憶には残っています・・・
他には、オオオニバスが浮かんだ池がある地獄(海地獄だったらしい)とか、ワニがいっぱいいる鬼山地獄や、ゆで卵のある、コバルトブルーの海地獄、なんか、シャーッと間欠泉みたいのが吹き出す龍巻地獄に、雲仙の地獄でも見た様な気がする、滑らかな泥の中からガスが湧き上がる度に、海坊主みたいな、タコみたいなのが出来る坊主地獄(鬼石坊主地獄が正式名称らしい)、などと断片的には、少しづつですが記憶に残っています。
そして降りて来ました。
絵はがき的なアングルはいかがでしょうか?
これは、ピーカンに晴れているより、このくらいの天気で良かったかもですね。
ぬ~お土産 拝見じゃあ~!!
こちらのお土産コーナーは、とても充実していて、価格も良心的です。
いつか見た父親と写っている家族写真は、右の上から二段目の写真みたいに、こんな感じのセピア調になっていましたね。
初めて見る?けど、どこか懐かしい〜♪
良心的と言うのは、西の関というお酒、4号瓶で、娘と見た湯布院の地元のスーパーには980円で置いてありましたが、(ひょっとすると中味は違うかもしれないが、)私が見る限り、同じラベル同じお酒であると思われるものが、杉乃井の売店では、1980円、由布院でお酒を買ったお店では、1180円、そして、こちらの売店でも1180円でした。
それぞれ事情があると思うので、何も言えませんが、他の商品も何か良心的な価格設定だなと思い、杉乃井で既にお土産を買ってしまった愛妻も、ここで買えば良かったね~と言いながら、気に入ったものが有ったらしく、またしても、お土産を買っていました。
由布院でも見た、『毎日が地獄です。』Tシャツ いや、まあ、それほど毎日が地獄って訳でもないですけどね。
金剛山Tシャツに対抗出来るかな?
鬼瓦は、結構、値が張ります。
1~2万円くらいから1体で10万円を越えるものもありました。
あ~毎日が地獄の帽子バージョンもありました。
たぶんリニューアルとかもしているんでしょうね~とても良い感じでした。
娘は、すぐ隣にも龍巻地獄がありましたが、血の池地獄をひとつ見てもう満足したそうです。
娘の修学旅行は、中学校も、なぜだか高校も、とちらも沖縄だったので、地獄めぐりは初めてなんですけどね。
娘は、長崎で生まれても、一歳の誕生日には、もう大阪に来ていましたので九州での記憶はありません。
さて、この後は、天気予報が雨予報なので、屋内で楽しめるところにします。
水族館です。
うみたまごですね~それでは、移動します。