いきなりですが、今年もメロンちゃんが発売されていましたので、購入して美味しく頂きました。
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/023.png)
そして、いつもの浜寺公園散歩です。
この日は、先週の日曜日です。
今年も噴水が大人気、気温上昇と共に子供たちで大賑わいです。
そろそろ浜寺公園のハマデラソウが咲いているかな~?と、観察に来たら、やはりもう咲いていました。
お世辞にも可愛い!!とか、綺麗!!とか言い難いかもですが、唯一浜寺の名前が付いた植物であります。
毎年言っていますが、『1932年に牧野富太郎博士が、浜寺の海岸で今までに見たことのない植物を見つけました。
調べたところ、北米南部原産のヒユ科の植物で、博士は最初の発見地を記念して、この植物の和名(日本名)をハマデラソウと名付けました。』
と、言うものですが、上記の通り帰化植物です。
日本でもこの辺り以外では繁殖していないので、そんなに繁殖力は強くないのかも知れません。
英名は、Slender snakecotton そのまんまな感じですね。
アップするとこんな感じです。
さらに浜寺水路側を散歩していると、自然の物とは思えない様な鮮やかなレモンイエローの物体が・・・
誰かがウレタンフォームでも吹き付けたのか?みたいな感じですが、キノコの一種みたいですね・・・霊芝みたいなサルノコシカケの一種、その成長途中の子実体の様なんですが・・・この後、どのように変化して行くのか?観察しないといけませんね。
そして、この日は母の日と比べて忘れられがちな父の日ですが、意外にも忘れられてなかったみたいです。
長男から、ラインギフトで肉厚牛たん300gが送られて来ました。
なんと、娘からも同じ物が・・・打ち合わせした訳でなくて、たまたまだそうですが、娘は、自分も食べるので、同じ『肉のいとう』の牛たん 500gのものが届きました。😄
次男坊からは、ラインメッセージが、そして、三男坊からは、山形の道の駅で購入したと言うこちら・・・
大粒で綺麗、実に美しいさくらんぼが送られて来ました~♪
何だかちょっと嬉しい~!!
そしてここからが本日の話題です。
日が進み、6月20日木曜日のお話です。
前日はとても天気が良かったんですが、用事があって行けず、翌日の金曜日は雨の予報、なので、曇ってはいましたが、この日、金剛山へとやって来ました。
新型コロナ感染の後、今シーズンは金剛山へも登っていなくて、イナモリソウを見逃していますのでね。
この日は、イナモリソウがギリギリ咲いているかな?と言うことで観察に来て見ました。
しかし、もう昼前なのに300円の駐車場はまだ満車のままで、笠松の駐車場もやはりまだ満車でした・・・が、ちょうど駐車場のおじさんのいるところあたりまで来ると一台出て、うまく駐車出来ました~♪
準備を整えた後、車道を歩いて下ります。
ササユリは良い感じですね。
綺麗に咲いていました。
そして、こちらから登山道へと入って行きます。
薄暗くて一人だとちょっと心細い・・・
大丈夫だよ~と言っています。 ホンマかいな?
そんなアホな。
こちらの堰はあまり水が出ていない感じ・・・
ここで喉が渇いたので、阿蘇で買って来た阿蘇の水を飲みます。
硬度が80mg/Lくらいと意外にも少し高めなので、モワ~っとした味がします。
やはり、堰の水はけが良くないのか、普段より水位が上がって、どなたか木を渡してくれています。
僅かでは有りますが、おっかなびっくり渡ります。
不安定みたいに見えますが、思ったよりしっかりとしていました。
この分岐の真ん中の中州みたいなところを上がって行って、いつも失敗するので・・・
今日は間違わずに、左手の赤白の棒のところの道を進みます。
まあ、どのルートからでも登って行けば、それなりのルートで登れますけどね。
イナモリソウが咲くところははだいたい決まっていますからね。
しか~し、花はもう終わりみたいです・・・
ふと見ると、トンボがいました。
とりあえずどんどん登ります。
上から降りて来た方にお聞きすると、この前の雨で、もうイナモリソウは終わりやな~って、上の方ももう咲いてないな!とのことでした。
そんな訳で、ほとんど咲いていませんでした。
でも、もう終わりやな~って答えて頂いたので、ほんの少しでも咲いているのが見られると、逆に嬉しくなりました。
今年はギンリョウソウも見ていなかったんですが、出始めのギンリョウソウがありました。
一番手前のは、何だかスヌーピーみたい?
何だかこんな感じだと、いつもとイメージが違って好印象かも。
真っ赤かなキノコもいました。
去年もありましたね。ベニヤマタケでしたか?
キノコ自体の中から赤い光を出しているのではないかと言うくらい赤いですね。😄
ヤマジノホトトギスの葉みたいです。
テンナンショウとかマムシグサの仲間ですね。
この独特の葉の形はウラシマソウですよね。
こちらは、文殊中尾根に上がるバイパス的な道ですね。
ここは真っ直ぐ、ババ谷を頑張って登ります。
コナスビの花ですかね。
小さな木ながらウリノキがあり、蕾も付いていました。
こちらはヤマトウバナですね。
可愛い色です。
上に登って来てもイナモリソウの花はやはり、ほとんど見られません。
こちらも花は殆ど残っていません。
割と急登なので、登りは結構暑くて汗だく💦です!!
こちらに一輪、イナモリソウが咲いていました。
横から見るとこんな感じです。
こちらは、アカショウマの蕾ですかね?
この日、頑張って観察したイナモリソウです。
4枚から、だいぶ遠いですが6枚まで・・・
標準の5枚と、本日最高の7枚(正確には7裂でしょうけどね)は複数咲いていました。
文殊尾根に合流しました。
曇っていますけど、緑の広葉樹が気持ち良いです。
こちらは、ホトトギスでも、ヤマホトトギスの葉の様ですね。
寺谷へと下る文殊東谷はなかなかの急坂、私に言わせれば、最後は激下りなので、この看板、左は急坂により危険って、その通りだと思います。
花が終わって実になり始めています。
一本ですが、フタリシズカ
などと言いながらちょっと小休止でシュークリームを食べていると、下から登って来た女性が声を掛ける間もなく、方向転換をして、問題の文殊東尾根方面へと進んで行きました。
躊躇なく進んで行ったので、何かトレーニングでも?って思ったら、しばらくすると『あのう・・・頂上ってどっち?』って、引き返して来ました。
何かだいぶ久し振りに登って来たので、道を忘れたんだそうです。
それで、進むべき方向をお教えさせて頂きました。
オカタツナミソウでしょうね。
モミジの葉が綺麗ですね。
どんどん登ります。
木の根の階段も登ります。
今日もワンパターン、大好きなブナの木々のところまで登って来ました。
割と涼やかな声が静かに響き渡り、一瞬ヒグラシかと思いましたが、エゾハルゼミの鳴き声みたいですよ〜🎵
笹みたいな細い葉はオトギリソウの仲間みたいですね。
まあまあ急な坂が続くので、脈も上がります。
れんげ大祭の準備も進めているみたいですね。
不動明王と、転法輪寺さんにお参りです。
オオヤマレンゲ(正確にはオオバオオヤマレンゲと言う朝鮮半島から中国のものらしい)の花が今年も見られました。
最近はレンズが重く感じて、この日は100mmマクロしか持って来ませんでした。
花がちょっと遠いのでこれが限界です。
蕾がまた可愛い~♪
スマホでも撮りましょう。
池の中でない方の木にも咲いています。
こちらは近付くことが出来ました。
この日は蒸し暑い、やはり21℃ありました。
ミヤマクワガタの花みたいですね。
気が早いですが、紅葉も楽しみな木です。
最近、金剛山売店では初めてと言うマンゴーのソフトクリームに切り替わったと言うので、さっそく頂きます。
こちらです~♪
そして、国見城址広場に到着です。
ギボウシの蕾が育っています。
お約束のPLの塔ですが、いかがでしょうか?
飛んでいる虫の右下辺りに心の目で見ると・・・ボンヤリと見えて来ますね。
金剛山のギボウシは、キヨスミギボウシだと言われているみたいです。
何か白い虫がいました。
葉はこんな感じになっています。
少し離れたところのこちらは、葉の縁も真っ直ぐで上の葉と違う感じ、オオバギボウシなのかも知れませんね。
ユキノシタのピンクの模様が可愛いですね。
ヤマアジサイも段々と咲いて来ましたね。
ぼちぼち下山です。
文殊さんにもご挨拶。
お参りします。
笹の花が咲こうとしていました。
タケニグサが段々と伸びて来ています。
この後、ビックリするくらい伸びて行くと思いますね。
3人のフタリシズカ
どんどん標高を下げます。
金剛山の山行中の内、半分以上、極限ゾーン?
そもそも極限ってなに?って感じですが、アップルウオッチだとバッテリーが一日持たないので、こちらの一週間近く持つC国の製品にしましたけどね。
色々なデーターは、やはりアップルウオッチの方が詳細に取れるみたいです。
それでも、難しいことを言わなければ、こちらでも十分使えます。
イナモリソウの花には時期が遅くて殆ど出逢えませんでしたが、それでも僅かながらギリギリ見られて嬉しく思いました。
サボっていたトレーニング登山も、もう少ししないといけませんね。
ところで先日のキノコですが、昨日の散歩で観察して見ると同じウバメガシの木の周りにいっぱい出て、さらに増えていました。
前回のもののその後はこんな感じ。
良く見るとたくさん!!
確かに霊芝みたい?
そして、やはり昨日、ニュースで同じ堺市の北区の男性が大泉緑地のキノコを食べて食中毒を起こしたと出ていましたが、同じキノコが浜寺公園にもたくさん出ています。
オオシロカラカサタケです。
帰化したキノコで、以前は、日本ではほとんど見られなかったそうですが、温暖化でどんどん増えているんですね。
その方は、無事回復して退院されているそうで、良かったですね。
浜寺公園にも本当にいっぱいありました。
メッチャ大きいです。
カラカサタケは食べられるそうですが、こちらオオシロカラカサタケは有毒で食べられないとのこと・・・確かに唐傘みたいですが、個人的には、これを見ても食欲は湧きません・・・
危険な香りしかしませんが、どうして食べる気になったのか? また、どんな食感、味がしたのか? 実はとても美味しかったのか?そこが知りたい気持ちです。
なんてね😆でも、素人が手を出してはいけませんね。
話がだいぶ逸れてしまいましたが、最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。