自衛隊の湯布院駐屯地からも割と近いところに1日300円の駐車場がありました。ニコニコ

由布院駅の方は高く、金鱗湖周辺には割と安い駐車場があるとかないとか出ていましたが、何せ観光客で溢れている中をそんなところまで車で入るのは、どう見ても避けた方が良いですよね。

そんな訳で、中心部から徒歩圏内の少し離れた駐車場から歩いて散策開始です。

 

メインストリートに入ります。

この先にも由布岳西登山口と出ているところもあり、そんな由布岳がど~んとそびえているのが望めます。

豊後富士と言われるだけのことはある、存在感の溢れるお山ですね。お願い

 

 

長崎に住んでいた頃、既に湯布院は九州の中でも人気の観光地の上位の方でしたので、泊まって観光にも訪れたことがあります。

娘は長崎で生まれましたが、訪れたのは、まだ、生まれるより前のことですけどね。

お店などは随分と変わっているものと思いますが、その頃から馬車に乗って観光をする観光辻馬車なんてのもありましたし、基本は大きく変わった訳では無い様です。

 

そんな訳で、駅の方は過去に回りましたので、どちらかと言うと金鱗湖寄りの気になるお店と、当時はまだ無かった、湯布院 フローラルヴィレッジと言うところを訪れる予定です。ニコニコ

 

午前10時ころだと、観光客も少なく通りもまだ空いています。

この後、観光バスの到着と共にどんどん観光客が増えて来た感じがしました。

やはり、かなりな比率で韓国からの観光客、なので飛び交う言葉はハングルが多いです。

 

このくらいのどかな雰囲気なら良いんですが、やがて人で埋め尽くされます。

まあ、そうで無いと観光地は回って行きませんので、それで良い訳だと思いますが、そんな束の間の落ち着いた昭和な空気の流れる風情、景色を楽しみます。

 

 

しかし!!晴れるとだんだんと気温が上がり、陽射しも強く、とても暑くなって来ました。

 

 

風が吹くと心地良いんですが、日向は、もう暑いです。

もう、蝉が鳴いていてもおかしくないくらいな空気ですね。

 

 

何か独特の色合い・・・和歌山の紀伊大島で見たことがある気がします。

青い目玉の様な魔除け🧿などです。

 

 

詳しい経過は長くなるので止めときますが、和歌山の紀伊大島の串本町にトルコ記念館と言うのがあり、そこで同じ様なデザインのものを見ました。

 

 

やはりトルコの方のお店でした。

首都はアンカラ、最大都市がイスタンブール

ヨーロッパとアジアの文化の交差するところですね。

 

 

こんな横丁もあります。

 

 

愛妻好みの雑貨屋さん こちらのお店に界 由布院でも使っていたあの箸置きがありました。

おしゃれな造りのお店ですよね~♪お願い

 

 

そして、結構前なんですね。2012年にオープンした湯布院 フローラルヴィレッジへ到着です。

 

 

 『《湯布院 フローラルヴィレッジ》は『ハリー・ポッター』の撮影地にも採用された「イギリス」のコッツウォルズ地方の街並みを再現したミニテーマパークです。

 イングリッシュガーデン風の施設内は季節ごとに色とりどりの美しい花々が咲き乱れ、従来の『湯布院(由布院)』のイメージと少し異なる新しい楽しさと癒しをお届けします。』

と、言うものです。

 

趣のある小さな門をくぐって、中へと入りましょう。

 

 

リスがいました~可愛いですやん!🐿️

 

 

アルプスの少女ハイジがいました~♪爆笑

 

 

メエ~メエ~♪ ついつい幼児化してしまいますな!ニコニコ

 

 

ここですね 「イギリス」のコッツウォルズ地方の街並みを再現したと言うのは・・・お願い

 

ところで、なぜにカオナシ?びっくり

 

 

こちらの建物も雰囲気が良くて素敵ですね~♪ラブ

 

 

懐かしい ホンダN360にも似た? 昔のミニクーパー!!ニコニコ

それも真っ赤なカープカラーですな!!😆

 

 

なかなか良い感じです。

 

 

ひと回りしましたのでぼちぼち出ましょう。

ちなみに入場料は無料でした~♪

 

 

ところで湯布院は、どちらのお店の建物も鑑賞に値するほど美しいですよね~♪

 


そして、私は後で出しますがある事情により、先ほどから愛妻、娘と離れて一人で散策中です。爆笑

 

金鱗湖までやって来ました。

目的の物がどうも向こう側にあるみたいです。

しかし、初夏の感じが漂う良い景色だと思いませんか~♪

 

そして、1884年(明治17年)に儒学者の毛利空桑(もうりくうそう)が、この湖に魚の鱗(うろこ)が夕日の下でキラキラと金色に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたと伝えられているんですね。ニコニコ

 

 

ちょうど上の写真の真正面にかすかに見えていた鳥居と建物がこちらの神社さんです。

 

 

天祖(てんそ)神社と言う神社なんですね。

 

 

ここで何だかこちらの神社さんにとても心を惹かれてしまいました。

社殿の上に掲げられている由緒板には、

景行天皇十二年(82年)、豐後國速見郡に住む速津媛(はやつひめ)に勅して皇祖神霊を祀ったことが始まりとあります。

 

 

また、主祭神は

・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)

・素盞鳴男命(すさのをのみこと)

・軻遇突智命(かぐつちのみこと)

・事代主命(ことしろぬしのみこと)

と出ています。

ただ、社務所などはありませんので、御朱印が頂ける様になっていないのは残念でした。

 

 

天祖神社のスギ 

 

 

立派な杉の木です~御神木ですね~!!

 

 

樹齢1000年を越えていると言われているそうですが、パワーが溢れていますね~そんなオーラを感じます。

 

 

奉拝しましょう。

いつもの通り世界の平和と、家族の健康と幸せをお祈りいたします。

 

 

神社の裏へと回って見ます。

もちろん金鱗湖ですけど・・・美しいですね~♪

冬の季節に朝靄が立ちこめた金鱗湖の写真を良く見ますが、朝霧がなくても十分素敵だと思いました。

 

 

『天祖神社と金鱗湖には竜神伝説が残る。

かつて行き場をなくした竜が天祖神に安住の地を与えて欲しいと願い、その代わりに清水を湧き出させ長くこの地を守ると訴えたことから、天祖神が竜のために今の金鱗湖を残したというもの。

今も湖の湖底と天祖神社の境内からは清水が湧き出ているため、パワースポットとしても知られている。』

と言う金鱗湖ですが、神社の脇からも清水が湧き出しています。

そして、そんな竜神伝説の竜が見守っているのを感じました。(ホンマかい?)ニコニコ

 

 

確かに神が宿っているであろう風景に見とれて、しばらく湖面とこの景色を眺めながら自分との対話にも務めておりました。

ここに佇んで景色を眺めているだけで心が穏やかになって来ますね~♪

 

 

そんな私ですが、愛妻と娘は金賞コロッケの辺りを散策中とのことなので、そちらの方へと向かって行き、合流しましょう。

 

神社の近くのこちらには、共同浴場がありました。

もちろん湯布院ですから温泉ですよね~でも、ここは住民の方専用の温泉です。

住民の方以外は使え(浸かれ)ませんが、昔からの共同浴場 良いですね~♪ラブ

 

 

愛妻と娘は、金賞コロッケの辺りからこちらへと散策していたので、ここで合流です。

ミゼットが懐かしい! と、言っても現役で走っているのを見たことがある人は、もう少ないのかもですね。

 

 

二人は、ここまで大体のお店は見たそうなので、引き返して戻りましょう。

 

娘の好きな豆柴のカフェ!爆笑

 

 

毎日が地獄です・・・って? ほっといて下さい・・・って?

何かヤバい?いや、おもしろい?びっくり

 

 

横丁はこんな感じになっています。

 

 

パン、エスプレッソ・・・関西でも見た事の有るお店ですね。

 

 

豚まんのお店とか、ドクターフィッシュのいる足湯とか、色々おもしろいお店もあります。お願い

 

 

手相? 色々なジャンルのバラエティーに富んだ人たちが訪れているんですね~♪

 

 

あ~!こちらは、私、御用達のお店ですな~!!ラブ

 

 

アルコールを呑む量を減らしている(つもりな)ので、小さな瓶のものにしました。

色々買ったつもりが、よく見ていなかったので、みんな同じ蔵元のお酒でした。

にごり酒はちょっと違いますが、傾向としては、同じ味わいのお酒だったのは少しだけ残念でした。

 

 

こちらが有名な金賞コロッケのお店です。

 

 

半分食べていましたので、写真は撮っていませんが、金賞コロッケは確かに他にはない、ポテトなのに、とてもクリーミーなトロトロのコロッケです。

ホクホクのジャガイモ感のあるものとは対極にあるコロッケでした。

何種類かあり、一番人気の定番、基本の金賞コロッケと、二番目に人気のチーズコロッケも頂きました。もぐもぐ

 

 

こちらも外観から、もうとっても素敵なお店ですね~♪

 

 

 

 

 

 

今回、気になっていたお店のひとつです。

 

 

私が気になっていたのが、この抹茶モンブランどら焼きですね~!!

しかし、このボリュームと、価格を見てちょっともう一歩が踏み出せませんでした。滝汗

しかも、もう見ただけで満腹になってしまいました。

さらに、この日の宿泊予定のホテルの夕食のためにも、お腹を空けておかないといけませんのでね。チュー

 

 

こちらは愛妻の予定のお店 由布院ミルヒです。

何度も言いますが、私め第一外国語がドイツ語だったもので、関西で言うところのコーヒーフレッシュのことは、今でもミルヒと言っています。爆笑

ちなみに、ミルヒことミルクとコーヒーフレッシュ、正確には全然合っていませんね。びっくり

 

ミルヒはもちろん由布院の牛乳を使った手作りスイーツのお店です。

 

 

 

 

 

 

こちらのお店 由布院ミルヒの看板商品 ケーゼクーヘンです。

焼き立ては、ふわふわ、とろとろ。

新しい焼きたてチーズケーキの食感で、冷やせばしっとり濃厚なチーズケーキ。と言うものです。

 

言われなければプリン?って勘違いしそうなふわふわ、とろとろです。

見れば分かりますが、左が抹茶、右がプレーンですね。

 

 

朝はのんびり昭和の風景でしたが、観光客の皆さんで溢れて来ました。

お昼も回りましたので、そろそろ別府の方へと向かいましょう。ニコニコ

 

 

ここから私ひとり、愛妻と娘の二人と離れて散策することとなったある事情についてのお話です。

 

娘は、地元資本のスーパーマーケットや、訪れた現地のコンビニなどを見るのが好きで、駐車場からこちらへ来る時にも、既にコンビニもスーパーもどちらも覗いていました。

現地に来ないと分からない商品とか魅力的なものを置いていないか?のチェックなんですが、残念ながら目ぼしいものは見つからななかったみたいです。ショボーン

 

ところで、その時、コンビニのトイレは閉鎖されており、使用禁止になっておりました。

また、スーパーのトイレも、トイレ利用のみの方、お断りの張り紙がありました。

 

微妙な話題で恐縮ですが・・・

 

湯布院 フローラルヴィレッジのお店の前の看板・・・

 

 

こちらのトイレもこんな感じでした。

 

 

何だか簡単にトイレを済ますのが難しそうに感じて来ました。滝汗

 

そんな風にして過ごしていると、何だかトイレ、小用ですが😆行きたい感じがして来ます・・・

 

愛妻と娘は見るところがあちこちに溢れているので、ここから私は一人でトイレ探訪の旅に出ます。

 

 

トイレの看板を見付けて金鱗湖までやって来ましたが、この先でトイレの看板を見失いました。

探したけれど見つからないのに まだまだ探す気ですか・・・何だか井上陽水の歌が頭の中で流れ始めます。びっくり

 

我慢出来ない訳ではありませんが、初めにコンビニのトイレが閉鎖されているところからスタートして、この流れに従うにつれ、何だか無意識の内に心理的に追い込まれつつあるのかも知れません。

 

ここでGoogle先生にお聞きしますと、神社の向こうに無料の公共トイレがあるそうなんです。

お~神社がありました~!!

 

ぐる~っと回って、あ~無料の公共トイレ ありました~良かったです~♪爆笑

 

 

しかし、先ほどの神社が気になって仕方がありませんので、用事?をすませてちょっと戻って来て神社さんにお参りをしたと言う訳ですね。ニコニコ

 

神社さんにもお参りをして、娘たちと合流しようと戻ります。

 

 

そして、元の湯の坪街道へ反対側から戻って来ると・・・いやいやあちこちにトイレがあるじゃあないですか!!キョロキョロ

ちょうどトイレを避けて、しかも、ここに出ていない金鱗湖の向こう側のトイレまで行っていました。爆笑

 

やっぱり井上陽水が歌っていましたよね~!

探すのをやめた時 見つかることもよくある話で~♪って、もう、そのまんまですやん!!滝汗

 

しかし、そんなお陰で天祖神社と出逢うことが出来ましたね。

駐車場に戻ります。

 

 

この後、道の駅 ゆふいんへも寄ってみました。

 

 

さらにもう一つの地元のスーパーにも寄ります。

大分県ですが、熊本にも遠くないからか、熊本県の郷土菓子 いきなり団子のコーナーがありましたが、すべて売り切れていました。残念!!ショボーン

 

 

娘は地元のものでは有りませんが、こんなものを買っていました。

ちなみに、手は私のです。爆笑

 

 

ミステリーレトロ味 フルーティーで美味しい 謎のレトロ味?

何だか懐かしいデザインのボトルですが、味は複雑で良く分かりません。

確かに桃のような、バナナの様な不思議な味わいと言われればそんな気もします。

 

 

結果は、大方の予想通りだったみたいですが、こんな味覚を感じ取る能力を持っている人たちは凄いですね。

 

 

 

 

スーパーの駐車場から見る由布岳には微妙に雲が掛かっていました。

 

 

そして、別府へと戻る途中の由布岳登山口の駐車場にも、また寄って見ます。

 

 

車で登って来るまでの間に雲が・・・

 

 

だいぶ掛かって来ました。

 

 

初めに通った時よりは青空が見えるだけ、だいぶマシですね~♪

 

 

そして、冬には樹氷が見られることもある鶴見岳のロープウェイ乗り場も過ぎて、別府の町へと降りて行きます。

まだまだ続きます。爆笑