朝は5時前には目が覚めました。
ベランダから見る景色は、朝焼けがとても綺麗です。
由布岳は頂上にガスがたなびき、お顔を見せてくれませんが美しい~♪
敷地内を散歩しながら・・・
娘はまだまだ起きませんので、愛妻と二人です。
足下には、沢ガニ・・・金剛山と同んなじやないかい~♪
そして、朝霧テラスへとやって来ました。
こちらが朝霧テラス 朝7時からここで棚田体操があります。
湯布院の町並みが見えます。
もう少しアップ。
由布岳はと言うと、なかなか頂上が見えそうで見えない様な、見える様な・・・
雨と言われていましたが、割と天気は良さそうな気配ですね~♪
僅かですが、2階へとエレベーターで上がります。
朝の温泉へと向かいます。
気温もちょうど良くて爽やかです~朝の温泉、露天風呂もめっちゃ気持ち良かったです~!!
お風呂上がりに、はだか麦茶とかぼす蜜の両方を飲んで、アイスも食べながら朝の景色を楽しみます。
トラベルライブラリーでもゆったりと過ごします。
旅や温泉関係の本、由布院に関する本、写真集などを中心にその名の通りちょっとしたライブラリーになっています。
珈琲や、紅茶、カシミールレモングラス、マルベリーミントなどハーブティーもフリードリンクになっています。
コーヒーはこんな感じです。
札はもう残り僅かですが、昨日、チェックインした時、既にキープしています。
ご当地楽と言う、地域に因んだものが体験出来る教室に参加する予約の札で、由布院ではこんな御守を作ります。
星野リゾートの界では、その土地の体験が出来る様な催し物が用意されており、こちら界 由布院はと言うと、
『「原風景を感じる、わら綯い体験」では、農閑期に行われている手仕事「わら綯い」で、お守りを作ります。』
と言う体験が出来ます。
各地域の界の中のご当地楽の中でも、由布院のものが一番難易度が高いのだそうです。
そんなコーナーがトラベルライブラリーの一角にあります。
私は、腰が痛くて、そもそも床に座れないので、体験は申し込んでいませんけどね~二人は朝9時からの回に参加予定です。
愛妻の話だと、海外からのお客さんも参加されていましたが、わら綯いとかやったことも見たことも無くて、なかなか苦戦して、おひとりで完成させるのは難しかったそうです。
そりゃそうですよね~最近の若い方はどうか分かりませんが、日本人なら、何となく縄って見たこともあるし、何となく作り方も分かる気がしますが、何もかも初体験では、難しいのではないかと思います。
先に見せておきますが、愛妻と娘の作品は、こちらです~♪
愛妻と娘は、何とか完成させていました。
お楽しみの朝食までも、もう少し時間がありますので、ここで一度、部屋へと戻ります。
この時の由布岳はこんな感じです。
やっぱり雨なの?天気の行方に一喜一憂の私です。
奥の建物は、棚田の中の露天風呂付き特別室のものとは異なる、もうひとつのタイプ、くぬぎ離れです。
クヌギの林を眺めながらお部屋の露天風呂に入ることの出来るお部屋です。
ペットと泊まるタイプもこちらの露天風呂付きのお部屋の中にあります。
トラベルライブラリーのコーヒーが、例えて言うならばネスカフェのエスプレッソなどカートリッジ式のコーヒーと同じ味で、個人的にはちょっと苦手なコーヒーなんですよね。
なので、部屋に戻って、お部屋のドリップコーヒーを飲みます。
いや~見たことのない様なおしゃれなカップですね~!!
なんて過ごしていると、朝食の時間、7時30分が近付いて来ました~♪
この時間になって、何だか良い天気になって来ましたね。
今度は由布岳の頂上もお顔を見せてくれています。
いや~天気予報と違いますやん。
朝食に向かいます。
阿蘇や、別府の界の朝食は和食膳のみですが、こちら 界 由布院では、朝食に、和食タイプと、洋食タイプの内、好きな方を選ぶことが出来ます。
和食が苦手な娘が由布院に決めたのは、こんなところなんですよね。
私はもちろん!!和食パターンです。
竹細工が有名な大分だけあって、素敵な竹籠ですね。
そんな竹籠の中味です。
全体は、こ~んな感じです。
竹籠の中の食材を右の網に載せ、焼いて頂きます。
黒い器には、豚の角煮が入っていて、器ごと網に載せて温めてから頂きます。
ピントが合っていないような、合っているような・・・
そして、大分と言えば・・・
だんご汁ですよね~!!
九州に住んで居た頃は、だご汁って聞いていた様な気もしますけどね。
お品書きにもだんご汁と出ています。
鶏つくねと厚揚げ豆腐
そして、どちらも似ていますがヨーグルトとお豆腐です。
とろとろで優しい味のあんかけになっています。
朝からお酒が頂けそう~♪
香の物です。
激写中の私です😆
ちなみに今更ですが、チェックイン後は、みんな界の作務衣タイプの部屋着で過ごします。
難しいドレスコードなども無くみんな同じ格好なので気を使わずに済むし、何と言っても楽です。
履き物も草履で、温泉も、食事も、散歩もこれでOK 楽ですね~♪
ついでにタオルは、ふるさと今治のいまばりタオルでした。
そして、愛妻と、娘は、もちろん洋食タイプの朝食です。
反対側からですけど、こ~んな感じです。
サラダ~♪
ご当地ジュースと、ヨーグルト
ジャムもナイスで、パンも色々揃っていますね~!!
ベイクドエッグと、ポーチドエッグ。
そして、ベーコンとウインナーは・・・
和食の食材と一緒に焼きます。
洋食タイプの朝食には、珈琲が付いて来ます。
残念なことに、和食には、珈琲が付かないんですよね。
珈琲は残念でしたが、食事はとても美味しくいただきました。
自分で取りに行かなくて良い、座っていれば、みんな用意してくれるって、幸せですね。
ごちそうさまでした。😋
こちらが竈(かまど)をイメージしたと言うフロントデスクです。
壁のちょっとしたこんなものも可愛いですよね。
この後、愛妻と、娘は、先に上げたわら綯い体験に参加です。
時間は30分ほどです。
私はのんびりと棚田の風景などをながめて過ごします。
明日の天気の方が良い予報でしたので、チェックアウトの12時までこちらで過ごして、別府に移動し、もう次の別府のホテルに早めに入る予定でした。
由布院と、別府は40分くらいで移動出来ますので、この日はこの後、別府のホテルでものんびりと過ごして、翌日に再び由布院に戻って観光をしようと思っておりました。
ですが、今日がまあまあの天気で、明日が雨予報に変わっていました。
なので、予定変更確定、今日、湯布院のメインストリートなどを散策、観光などして、明日は、別府で、雨でも過ごせるところを捜しましょう。
いずれにしても、明日の夜のさんふらわあに乗るまで、まだたっぷりと時間がありますからね。
そんな訳で、わら綯い体験を終えると、片付けをして、チェックアウトです。
来た時は、とても丁寧にお出迎えをしてもらったので、言い難いのですが、こちらの写真を撮る機会を逃していました。
なので、ここぞとばかりに縦やら、横やら、色々撮影をします。
お見送りをして頂いた界の若いお嬢さんからは、お写真撮るのがお好きなんですね~って、かなり?呆れられて感心されていました。
竹を生かした趣のある佇まいですね。
いや~とても素敵なお宿でした~♪
例えばラグジュアリーなマンダリンオリエンタルホテルとかを利用している人たちだと、色々言いたいこともあろうかと思いますが😆噂の星野リゾートのお宿、界 由布院は、私、個人的にはとても満足です。
また、泊まっても良いかな?っ感じですね。
まあ、年金生活者なのでそもそもお金が心配😆さらに、愛妻は同じところ、同じ系列とかは割と苦手で、どうせなら、体験したことのない、今までと違うもの、とにかく新しいことが好きなんですよね。
まあ、そんな話は置いておき、素敵だった界 由布院を後にして、湯布院の町へと降りて行きます。
まだまだ話は続きます。