九州旅行では、調子に乗り過ぎてたくさん写真を撮りましたので、クラウドの容量がオーバーして、整理も追いついていません。

そのため、勝手ながら九州旅行の続きは少しお休みします。爆笑
 
ここまで私たち夫婦には縁がなかった新型コロナですが、以前にも出た通り今頃になって感染して症状が出たのは、先月の愛宕山登山直後のことでした。
症状そのものはそんなに酷くはなかったのですが、その後もず~っとしんどくて、山にも行く気力が湧かないままでした。
しかし、夏の遠征の予定もあるし、ぼちぼち登らなくっちゃ~っと思っていたら、いつも拝見させてもらっているたぬきさんのブログで、膝に優しい千石谷ルートの話題があげられておりました。お願い
 
早速ですが、膝に優しいと言うこのルートをリハビリで登ろうと、初めての千石谷へとやって来ました。
先ずは滝畑湖畔観光農林組合の駐車場です。(料金は今風の一日千円ポッキリです。)
施設もトイレもお聞きしていた通りピッカピカです。ニコニコ
この日の話は、6月11日火曜日の山行です。
 

 そう言えば、いつか世間がまだ新型コロナの真っ最中の頃に、この駐車場には来たことがあります。

モチツツジの咲いている時期でしたが、たぶん以前の古い建物の時で、普通にダイトレで岩湧山を往復しました。

頂上は野焼きをした後で、ちょうど美味しそうな食べ頃の蕨が出ているくらいのたぶん4月半ばから後半の頃だったでしょうか?

 

 

まあ、その頃の話はここまでにして、話を戻します。

カフェみたいにお洒落になった食堂の向こう側の売店のところで駐車料金を払い、もらった領収書を車のフロントに置いて出発です。

 

ユキノシタの花のピンクが可愛い!ラブ

 

 

ホタルブクロもいっぱい咲いていました。

って?一輪しか撮らんのか~い。爆笑

 

 

登り初めの急登が呼吸と脈拍を上げます。滝汗

 

 

帰りは、左上の階段から降りて来ますが、行きはこの林道をそのまま進みます。

 

 

この道は、初めて進みます。

ワクワクドキドキ?💓お願い

 

 

水生生物か、宇宙生物みたいですが、ヒメコウゾの雌花の様です。

 

 

テイカカズラの花、ジャスミンの様な良い香りがします。


テイカと言う名前が付いているだけあって、式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説からこの名が付いたとwikiに出ていました。チュー

 

 

控えめに響く野鳥の声がまた良いですね~♪

 

 

水があちこちから染みだしています。

 

 

 

 

イワタバコもあちこちで元気な葉を広げていました。ニコニコ

来月くらいには、花が見られそうですね。

 

 

白い葉の見られるマタタビにも花が咲いていました。

 

 

可愛い花ですよね。

 

 

遠いですが、羽根が褐色っぽいのでミヤマカワトンボかと思いました。
しかし、そこまで羽の色が濃くないので、橙色翅型のニホンカワトンボの様です。

 

 

テンナンショウとかマムシグサの仲間の様ですが、斑(ふ)入りの葉でした。

斑入りと言うだけで、何だか園芸種みたいに見えてしまいます。爆笑

 

 

林道の下の方から沢の水の音が聞こえていましたが、この辺りで林道と合流です。

しかし、水辺が近いとどうしても虫が多くて、纏わり付きますね。

 

愛妻は、ネット付きの帽子なので、とっくにネットを出して歩いています。

私もネットを出したいところですが、写真とかが撮りにくいので、我慢😣して歩きます。

 

 

上のダイトレ道まで上がれる様です。
ヤマレコでは踏み跡がありますが、昔の古い地図では入山禁止になっていました。

 

 

良く見るとダイトレ第三ベンチへって案内がありました。

木には締め上げられた痕も滝汗

 

 

ウリノキの花が咲いていました。お願い

 

 

 

 

 

 

正にクルリンパって感じですよね~♪

 

 

左に蕾、真ん中は咲いて終わって花が落ちたもの、そして、右にちょうど花が咲いたものがありました。

 

 

この辺り、愛妻が見てみたいと言っていたウリノキの花がたくさん見られました。

 

 

愛妻も満足したので、この日の花探索はもうほぼ終わりですね。

めでたし、めでたし🎉爆笑

 

 

滝がありました。
大滝 別名ウナギ滝だそうです。

 

 

滝からここまでの間に何か建物がありました。
建物は使わなくなって久しい感じですが、古い地図(1996年の山と高原地図 金剛山・岩湧山)には、休憩舎と、修行舎と出ていました。


そして、こちらに大滝休憩舎と言う案内が残っていました。

 

 

ここから休憩舎へと入って行った様ですね。

 

 

大きな岩があって、いかにも修行の行場みたいですが、大滝が行場になっていたと言うことなんでしょうね。

 

 

こちらにもウリノキの花が咲いていました。

 

 

ヤマアジサイもこれからあちこちで見られる様になりますね。

 

 

シダの葉が広がっています。

 

 

ヘビイチゴさんの赤い実。ニコニコ

 

 

こちらにも上のダイトレ道へと登る(上から降りるのかも?)道がありました。

 

 

プチ上高地みたい?爆笑

 

 

サワギクが咲いていました。

 

 

ここにも滝。

 

 

黄色つながりでキツリフネも見られました。ニコニコ

 

 

愛妻は、こりゃあキュウリグサやんかって言いますが、山地の水辺なのでミズタビラコですよね。

そんなミズタビラコが涼しげな花を咲かせていました。ニコニコ

 

 

モンシロチョウ~♪

 

 

タツナミソウ 咲き始めでしょうか?

小さめの花があちこちにありました。

 

 

いつ崩れたのか、木もエラいたくさん倒れています。

 

 

小さめのアゲハ いやあ、蝶?それとも蛾?

 

 

鳥などにとっては、なかなか近寄るなオーラを感じる色と模様ですね。

ジャコウアゲハの腹側です。

 

 

外見だけでなく、幼虫の時に食べた植物(ウマノスズクサ類)の毒を持っており、捕食されても鳥などは吐き出し、その後、おなじジャコウアゲハを見ても捕食しなくなることで種の保存をすると言う戦略みたいです。

 

 

留まっている背の方に回れなかったので、羽の上の側が見られませんでしたが、ジャコウアゲハの派手なお腹が見られました。

 

 

お顔もかろうじて確認。

 

 

※ここから訂正です。

何か触角とか、特に、最後の写真なんかは、蝶よりは蛾って感じだと思っておりましたが、やはり、そんなジャコウアゲハに擬態した蛾の仲間、アゲハモドキだとの指摘を頂きました。

 

上記の様に捕食されにくい性質を持つジャコウアゲハに擬態することで、自らも捕食されるのを避けようと言うベイツ型擬態(には異論もあるみたいですが)をしたアゲハモドキが正解の様ですので、ここで訂正させて頂きます。

また、kimagure0toyaさん ご指摘頂きまして大変ありがとうございました。

 

 

モンシロチョウさんはあちこちで繁殖活動真っ盛りみたいです。ラブ

 

 

一羽の雌を巡って争い?競争?が起きていますが・・・

 

 

お~その内の一羽が挑みます。

 

 

とうとう繁殖活動に成功したみたいです。

釣りバカ日誌なら、『合体!!』って感じですかね。笑ラブ

 

 

おめでとうさん。爆笑

 

 

九州旅行中もやまなみハイウェイで森の中を走っていると、たくさんの白いチョウがメッチャ乱舞していましたが、ちょうど繁殖時期だったんですかね?

何か納得しました。ニコニコ

 

しかし、調べて見ると、こんなのがありました。

子供向けですので、逆にとても分かりやすいです。↓

 

 

 

ピンボケですが、スマートウオッチを新しくしました。
脈拍が120から上がらなくなり、自分の心臓がポンコツになったのかと思いましたが、前のスマートウオッチの調子が悪くなっただけだったみたいで良かったです。

ちなみに、このくらいの坂でも、結構脈拍は上がりますね。びっくり

 

 

赤い花は、ヤブウツギの花みたいです。

 

 

ニガナと・・・

 

 

ハナニガナでしょうか・・・

 

 

これはメタセコイアの実ですね。

たくさん落ちていました。

元々現代の日本には自生しないため林道を造成する際にでも植えたのでしょうか?

 

 

再びモンシロチョウです。

そんなつもりで撮った訳ではありませんが、家に帰ってから見ると、こちらでも繁殖行動大成功でした。ラブ

 

 

良くみるとニホンカワトンボがいました。
羽根が透明なので、無色翅型の様です。

 

 

ハコベの仲間の花みたいですね。

 

 

上手く撮れませんが、こちらにもニホンカワトンボがいました。

自然が豊かですね。

紹介して頂いたたぬきさんにも感謝です。ニコニコ

 

 

このまま林道を進めば、この先にあの花が咲いていたかと思いましたが、コンクリートの林道に足が疲れたと愛妻が言うので、ここから土の道、ダイトレに合流します。

この先は、階段が続きますが、まあ、トレーニングですね。滝汗

 

 

ここからの話は次のブログ②の後編へと続きます。爆笑