何度も出て来たとは思いますが、仕事の関係で、福岡と長崎で併せて7~8年ほど九州に住んでいました。
しかし、阿蘇、九重方面は、どちらも住まいから近いとは言いがたい位置でしたが、割と良く来ました。
湯布院、日田、ちょっと遠くて、熊本県を越えて宮崎県に入りますが高千穂峡なども併せて、お気に入りでした。
当時は、ちょうどバブル後期と重なり仕事も馬鹿みたいに忙しい時代でしたが、少し休みがあると良く来ていました。
なので、いつも忙しくてのんびりと回る感じでは無かったです。
ちなみにいまきんさんのホームページです。
食べログはこちら
食堂の方のメニューも置いてあります。
チェーンの鍵は付いていますが、中にはお肉がいっぱい入っています。
そして、こちらに現在の順番待ち番号が表示されています。
44番待ちと書きましたが、実は34番待ちの間違いでした。
32番くらいまで来たら、お店に方に来て下さいね~って言われています。
向いにもレトロなお店。
一階はリノベーションして、今風のカフェになっていますが、二階の窓なんかレトロですよね~♪
街灯は割と新しそうですが、やはりレトロな雰囲気も残して良い感じですね。
コンビニエンスストアーって・・・いかがですか?
当時としては、時代の先取りだったんじゃないでしょうか?
電話番号も、頭が一桁の2ってレトロですよね!!
とか言っている内に、表示が32番になったので、お店へと向かいます。
途中に、進撃の小人て・・・😆
堺市のカレー屋ヌンクイのFacebookみたいやん。
お店の前に来ました。
ハンドルを回すと牛が自転車を漕ぎます。
後でやってみましょう。
お店の向いはこんな感じになっています。
そして、お店のメニューのショーケースです。
いや~色々メニューは揃っていますね。
あか牛丼と、たまにちゃんぽんかハンバーグを食べている人が大半だったみたいでしたけどね。
席は、二階の座敷でした。
ラッキーセブン 7番の座卓です。
無責任に外から見る限りではありますが、熊本地震からはだいぶ復旧している様に見えますよね。
それでもやはり、何か揺れを感じたら、座布団をかぶって下さい。
あまり考えたくはありませんが、あちこちで、何が起こっても不思議で無い毎日ですからね。
備えと、常に忘れない心構えは大切です。
さり気ないステンドグラスも素敵ですね。
おしながきです。
たかなチャーハンも気になるなあ!!😋
山女魚の南蛮漬け、からしれんこん、馬刺し!!
白岳しろ、阿蘇の冷酒・・・阿蘇ミルク!!
どれにするね?!って言われても、こまりますなあ
まだ、よう決めきらんとよ!!
外国の方にも対応しています。
テイクアウトメニューもあります。
まあ、ここはやっぱり真っ直ぐあか牛丼にします。
噂では、100円プラスで大盛りが出来て、上に乗っている卵が2個になってお得との情報もありますが、夕方は夕方で予定がありますのでね。
ここは、標準にして、お腹の隙間をセーブして置く戦略です。
お茶です。
そばちょこみたいですね。
コーヒーカップの中に写り込んだ写真を撮る方がいましたが、少し真似をして、お茶の水面の方にピントを合わせてみます。
って、どうってことなくて、ごめんなさい。
やって来ました。
なかなか美しいですよ~!
左側にわさび、上側にはキュウリに付けて食べる味噌(もろきゅうですな😆)みたいな濃い目の味のお味噌が付いています。
どちらも加減しながら、味変して頂きます。
温泉卵みたいなのが、また、良い仕事をしますね~♪
お肉は、ミディアムレアって感じですが、あか牛独特の脂身の少ない、赤身の牛肉のタタキか、ちょっと厚めのローストビーフを食べている感じで、柔らか過ぎず、硬すぎず、適度な歯応えと、しっかりとしたお肉の味わいがあります。
レモン風味のスープです。
香の物もお肉に負けないしっかりとした味になっています。
香の物の小皿のデザインが可愛い~♪
こちらをレジで見せれば、会計が出来ます。
娘が、トイレが面白いと言うので、見学に入ります。
有名人もたくさん訪れていますので、葉加瀬太郎さんも来はったんかしらん、こんなんしたら、おもろいんちがう??とか、提案したのでしょうか?
良く聞いて下さいね~曲の最後に、発射して下さい!って!?
最後のトイレは良く分かりませんが、いや~あか牛丼は美味しかったです。
ごちそうさまでした~!!
割と急な階段を降りて行きます。
有線か、CM無し契約のYouTubeかいな?と思っていましたが、CDだったのかな?
食べている間もめちゃくちゃ懐かしい曲がかかっていましたよ~♪
小林麻美の雨音はショパンの調べ
渡辺真知子の唇よ、熱く君を語れ
中森明菜の飾りじゃないのよ涙は
アン・ルイスの六本木心中
郷ひろみの2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン
THE ALFEEのメリーアン
などなど・・・これらの曲が分かるのは、われわれ世代だけですかね?
お楽しみの牛さんを動かしてみましょう。
食後のデザートは別腹?
娘がお芋さん 蜜芋ソフトを食べると言うので、一口もらいます。😆
先に自分で握って写真をちゃっかり撮る私。
あんまり調子に乗ると、娘に叱られます。
阿蘇内牧温泉マップです。
なんか窓も上手くデザインの一部に使って、なかなか良いんじゃないですか~!!
そして、初めの気になるお店の前に戻って来ました。
道を挟んだ向いの向こうには、これまた渋いのがありますね。
先日、何でかちょうど吉永小百合の話で、キューポラのある街、この映画の話をしていたところだったんですよね。
配役やら、作家さん、何と脚本は、今村昌平 いずれも凄い人たちばかりですよ~♪
夜霧よ~♪ 今夜も~♪ 有難うおお~♪ って歌いそうになりますな~♪
まあ、我々よりは、少し世代が上の映画ではありますが、東野英治郎に、佐野浅夫ってどちらも水戸黄門さんを演じていますね~そして、みんな知っている俳優ばかりですね。
チロリン村ってお店なんですね。
それでは、中に入って見ましょう。
ヤバいな~初めて自分で働いて買ったのが、これよりは後の機種になりますが、ミノルタのX700です。
宮崎美子さんのCMよりさらに昔のカメラですが、ピントは手動、露出だけはプログラムオートが出来る時代になっているカメラでした。
小学校の頃に年上のいとこのペンタックスでしたが、ピントも露出も手動の、こんな感じのカメラを良く借りて写していましたね。
ラジオは、父の友人が電機店のオーナーだったこともあり、付き合いで買った音響の5球スーパーラジオ、もちろん真空管式ですが、当時としては、もの凄く良い音のするラジオが家にありました。
黒電話、扇風機や、鉛筆削りも懐かしいですね~♪
写真だけ撮って、撮り逃げするなって、当然ですが、そんな注意書きもありますので、駄菓子を買って出ましょう。
チロリン村 なかなか面白かったですね。
学生時代、下宿の近くにあったモダン焼き(お好み焼き)のお店と同じ名前です。
あか牛丼のお店は、この先の突き当たりを右に曲がって少しのところでした。
車に戻り、再び、ドライブ開始です。
こう見えて、雨が降り始めました。
坂を登り、草千里を目指しています。
九州に住んで居る頃、季節はちょうど今頃でしょうか?
少し場所は違いますが、こちら方面にある仙酔峡を訪れたことがありました。
もちろん、ミヤマキリシマの花を見るためですね~とても、綺麗に咲いていました。
米塚が見えて来ました。
ちょっと道路脇の空き地に駐車して眺めます。
なぜかバラバラと雨が降って来ますが、昔見た記憶のままの瑞々しい緑の米塚ですね。
冬が終わる頃の茶色くなった米塚も見たことがありますが、やっぱり緑の米塚の方が良いかもです。
そして、草千里阿蘇火山博物館のところにやって来ました。
その昔、博物館は見たことがあります。
無料だった様な気がしましたが、今は中学生以上1100円、65歳以上は880円で、小学生は550円、幼児は無料です。
火山博物館は、今回はまあ良いとして、いろいろビジターセンターや、観光案内所、インフォメーションセンター、売店、ミュージアムショップなどもあるので、楽しめます。
良いですね~ミヤマキリシマです。
山は、烏帽子岳でしたかね?
説明するまでも無く、広がる草原が、草千里ヶ浜です。
向こうに噴煙の出ている阿蘇山の火口が見えています。
小降りになって来たので、向こうの丘の上まで行きましょう。
火口は、現在噴火警報レベル2で、概ね火口圏内1kmの範囲内には近づけません。
過去の噴火に依って、ロープウェイも被害を受け、廃止になり、その後は、火口近くまでバスが運行されていたそうですが、今は、火口に近付けませんので、バスも運行されていません。
売店など散策を終えて、今日の宿へと向かいましょう。
火山博物館の上の展望所は、工事中で駐車出来ませんでしたが、少し路肩に停めて眺めて見ました。
先程より少し上からの景色です。
やはり、雨が降ったり、止んだり、元の道を下ります。
牛さんだけじゃなくて、馬も居てました。
ちょっと停められるスペースがところどころにあるので、そこで停まって眺めます。
見えているところでは、黒毛和牛がのんびりと草を食んでいますが、場所によっては、ジャージ牛みたいな感じの牛や、赤牛らしき牛さんも居ました。
とても長閑(のどか)な空気感と時間が流れている様に思います。
本日のお宿は、楽しみにしていた初の星野リゾート 界湯布院です。
こちらから直ぐ一時間くらいで着くと勘違いしていましたが、大観峰より、さらに湯布院から遠い方に来ていましたので、ナビに依ると、2時間近く掛かるみたいです。
15時くらいには、宿に入ってのんびりしようと思っていましたが、このままでは、16時もだいぶ回るみたいです。
まあ、どちらを見ても良い景色で、気を取られない様に安全運転で向かいましょう。
まだまだ、呆れるくらい続きます。