到着した別府周辺は、実は最終日に回る予定なんです。爆笑

と言うか、今回の全体の流れとしては、

DAY1 大阪から別府へフェリーで移動

DAY2 やまなみハイウェイのドライブ&阿蘇大観峰や、阿蘇の草千里散策など

夜は、湯布院にて界湯布院へ宿泊

DAY3 湯布院散策

夜は、別府にて杉乃井ホテル 宙(そら)館宿泊

DAY4 別府周辺散策

夜のフェリーにて、別府から大阪へ向けて出航

DAY5 朝、大阪南港到着後下船、そして、自宅へ帰るニコニコ


そんな予定で、朝食の後は、ホテルなどの立ち並ぶ別府市内から鶴見岳のロープウェイ乗り場方面へと進む、やまなみハイウェイへと入ります。

鶴見岳のロープウェイ乗り場の前もスルーして、緑の気持ちの良いやまなみハイウェイをスムーズに走ります。
景色を楽しみながら走っていると、ありゃ〜意外と近い! 一時間もしない内に由布岳の登山口に到着です。爆笑

 

 

お~天気は悪い😆が、由布岳の頂上が見えますよ~♪

 

 

駐車場です。

こちら側は有料って書いていますが、道路を挟んだ向こう側の駐車場は、無料です。

無料エリアは、見えているトイレの向かって右奥も駐車場が続いていますが、ただ、もうかなり隅々まで埋まっています〜と言うか、ほぼ満車🈵です。滝汗

 

 

ちょっとだけ散策しましょう。

 

 

 

 

頂上は、ご存知の通り、双耳峰の様になっていますが、ここからはそんな風に見えないかもです。

右上が東峰で、左奥の方が最高峰の西峰 1583m 綺麗な山容から豊後富士とも呼ばれているんですね。

東峰のさらに右奥には、剣ヶ峰もあります。

 

 

左隣のグリーンのお椀を伏せた様な綺麗なお山は・・・大体こんな形の山は、全国的に飯盛山ですよね。ニコニコ

でも惜しい、由来は分かりませんでしたが、飯盛ヶ城って名前だそうで標高は1067mです。

ここから登山道が見える通り、飯盛ヶ城の方へと登って、右側をトラバースした先から、由布岳へとジグザグに登るのが、正面登山道です。

 

 

って、登らんのか~い!!びっくり

はい、今回は、後ろ髪を引かれる思いですが、山には登りません。

先を急ぎます。ニコニコ

 

私のスマホで、娘が撮っていました。

アホな会話や鼻歌など気にせず、景色を楽しんで下さいね。爆笑

程なく次のポイントに着きます。

 

 

湯布院の町並みが向こうに見えています。

条件が整えば、霧?雲海?がたなびくのでしょうか?

 

 

狭霧台(さぎりだい)です。

 

 

ここからだと、由布岳が双耳峰なのが良く分かります。

 

 

こりゃあ 天気の良い日に登りたい山ですね。

メッチャ見晴らし良いですが、上部はなかなか険しい・・・今の私では、高所恐怖症のスイッチが入ってダメかも滝汗です。

 

 

微妙な天気ですが、湯布院方面です。

 

 

もう少しアップ。

 

 

由布岳をもう一度眺めてから再び車を走らせ、湯布院も抜けます。

 

 

やがて飯田(はんだ)高原に到着です。

 

 

三俣山~♪

 

 

 

 

タデ原湿原にもちょっと寄りたかったんですが、先を急ぎます。

タデ原湿原や、ビジターセンターのある長者原(ちょうじゃばる)も通り過ぎ、牧ノ戸峠へと登ります。

車の紫外線防止ガラスで、ミヤマキリシマの花の色が分かり難いのですが、見上げると赤紫の様なピンクっぽい紫の花が沢山咲いているのが見えますかね?お願い

 

 
そして、牧ノ戸峠に到着です。
やまなみハイウェイの最高地点 標高は1333mです。

駐車場は、登山者の車で、奥の奥まで満車です。
それでも、九州人の律儀さか? 登山者駐車禁止の駐車場は、ちゃんと空けてくれていました。お願い

平日だし、こんな天気なのに何で?そんなことになっているかって? そう、それは、さっきも見えていたミヤマキリシマが、今、とても見頃な時期だからですね~♪
本当は、私もこのまま三俣山や、平治(ひいじ)岳の方に登って、ミヤマキリシマ鑑賞散策に行きたい!! そんな気持ちです。爆笑

 

 

ここは言うまでもなく、九重連山などへの登山口となっています。

トイレと売店もあり、何度もいいますが、ミヤマキリシマの花のハイシーズンですから、平日でこの天気でも、たくさんの人たちでいっぱいです。

 

 

何かの山の会などがいくつも来ているんでしょう、グループごとに準備運動をしていました。

 

 

そして、牧ノ戸登山口です。ラブ

四十数年前に仲間たちで集まって、愛媛の八幡浜の港からフェリーで別府に到着、そこのバスターミナルから亀の井バスに乗り、こちらの牧ノ戸峠で下車しました。


そして、この牧ノ戸から登り始め、星生山、久住山、九重連山最高峰の中岳などに登ってから、坊ガツルに降りて来て、テント泊をしました。


中岳の標高は1791mですが、屋久島の宮之浦岳は1936mで、九州の高峰1位から8位が屋久島にあります。

そんな訳で、中岳は九州本土最高峰と言う呼ばれ方をしています。


翌日は、大船山など回って、坊ガツルに戻って片付け、そして、長者原へと下山しました。

(その後は、長者原から亀の井バスに乗り、八幡浜行きフェリーで愛媛へと帰りました。)


当時、牧ノ戸側の火山活動が活発で、こんなに木は生えていなかった様に記憶しています。

ここでは無かった(星生山の先の硫黄山とかだった)のかも?知れませんが、ゴロゴロの石ころの硫黄の臭いの漂う斜面を登って行ったと思います。

 

我々が登ってしばらくして火山活動が更に活発化し、こちら側は何年間か入山禁止になっていたと記憶しています。

 

 

今は、レベル1で入山可能ですね。

 

 

売店も散策します。

お菓子や飲み物、ワインなどお土産物も有りますが、登山Tシャツがあるのもさることながら、登山バッジがたくさん!!

九重周辺に限らず、九州全域の山のバッジが充実しています。


韓国岳、霧島、雲仙に、何と屋久島の宮之浦岳の登山バッジまであるじゃないですか‼️お願い

 

 

登ったことがあると言えば、彦山なんかのもありましたが、今回はこちら 九重最高峰の中岳と、大船山、約45年振りの宿題の回収? 剣山、三嶺に続き、こちらでも登った山のバッジを今になってゲットしました。爆笑

お店のお兄さんに言うと、反応に困って苦笑していました。😅

九重と久住など色々と話したいことはありますが、大船山 こちらの山の名は、何と読むでしょう?


ちなみに答えは、たいせんざんと聞いています。

そして、全体を言う場合は、くじゅう連山と平仮名表記で合意しているとか、まあ、これ以上は長くなるので、ここまでにしときます。チュー


 

 

 再び、お気に入りのやまなみハイウェイを走ります。

すると、おやおや、こんなところに鹿がいてますやん🦌

 

 

のんびり バンビもいてます。お願い

 

 

そして、鹿の周りには、何か怪しい、もとい、芸術的な香りのする?アートな?作品が・・・

 

 

メッチャたくさん有りますやん。爆笑

 

 

千羽鶴鹿公園と言うものらしいです。😳

 

 

どうですか?

 

 

なんて言っていると、娘が100円の鹿のエサを買っています。

 

 

途端にメッチャ寄って来ますやん爆笑

 

 

 

 



 

それにしても、たくさんの作品がありますね〜🎵

植木職人さんが使うような植木用のチェーンソーみたいなマシーンを使って、ご主人が作り上げているそうです。ラブ


 

実は、こちら、とうもろこしなどを扱うお店なんですよね。

全国へ宅配もしますよ〜って旗もたなびいています。

 

 

 

 

ゆるキャラより、ちょっと熊寄りのくまモン🐻

 

 

 

 

ジブリ系なのか?

 

 

何系?

 

 

メッチャ広くて、メッチャたくさん有ります。

 

 

ちょっと不思議な空間です。

 

 

 生で食べても甘くて美味しいとうもろこし🌽やら、やきいも🍠などを向こうのお店で営業されています。

試食もあるので、こちらを訪れた際は、寄って見て下さいね。ニコニコ


 

不思議な鳴き声の鹿さん発見💡

他の鹿にやられたのか、この子の首の右側は怪我をしていました。

それが、痛いよ〜!!って訴えているのか?

ぼ〜ッと見とらんと、どないかしてくれんね!って呆れているのか?

いずれにしても、このくらいの幼い鹿特有の鳴き声みたいです。ニコニコ

 

 

この後、やまなみハイウェイからミルクロードへと入ります。(娘撮影)

 

 

 

 

 

 

今回の天気は直前で予報が悪い方へと変わってしまいましたが、日頃の行いが良いためか😆何だか青空が覗いて来たみたいですよ〜🎵ラブ

 

 

電柱と電線が続いているところもありました。

 

 

そして、次の目的地、阿蘇大観峰へとやって来ました。

 

 

まだまだ続きます。爆笑