ゴールデンウイークから母の日までを少しからめての話をさせてもらおうと思います。
その前に、こちらは、可愛い桜色の妖精 オオミネコザクラの花です。
ここのところ、いつも拝見させてもらっているブロ友さんたちがあちこちへオオミネコザクラを見に出掛けているので、とうとう私も我慢出来なくなりました。
もっとも、皆さんは、私には到底到達出来そうもないところへと出掛けているのですが、私は、比較的登り易い稲村ヶ岳です。
この様子は、また、後日ブログで綴ろうと思います。
そして、先日は38回目の結婚記念日もありました。
愛妻と、今、入院している長男は4月産まれですので、退院したら、退院祝いと、月遅れの誕生日祝いなども併せて、諸々で、お祝いをしようと思っています。
なので、この日は、結婚記念日のお祝いに少しだけケーキを買って来ました。
最近お気に入りのお店のひとつ kokoro to cacao(ココロトカカオ)さんです。
アンジュ
お店の説明によると
『タヒチバニラのクリームの中に
マダガスカルバニラのキャラメル
自家製プラリネペーストとフィヨンティーヌ
ヘーゼルナッツダクワーズ
甘くて単調、深みのあるシンプルな味です☺️』
確かラヴィー
お店の説明によると
『2024年バージョン!
今年は底がきび糖とココナッツのビスキュイサンファリーヌ
中のソースとクリームの砂糖はきび糖で炊いた自家製の女峰コンフィチュールに置き換えてるのでめちゃくちゃ苺感です!
ソースの部分にレモン果汁と皮は周りのドゥルセのガナッシュに煮出してほんのり香りをつけてます!』
スヴニール
お店の説明によると
『ドミニカ産カカオのパータボンブとブラックベリーティー
ブラックベリーのコンフィチュールとビスキュイサンファリーヌショコラ
チョコレートをマダガスカルからドミニカに変えたのと
ブラックベリーのコンフィチュールにカシスを足して酸味を与えました
センターのブラックベリーティーは周りのパータボンブに砂糖が入るので元々かなり減糖してましたがさらにキビ糖変えてあっさりしました😳
こちらも実はグルテンフリーです👶』
こちらは、お店の説明によると
突然の新作
『メロンのムースとキルシュのクリームのシャルロット
次回はアーモンドミルクと合わせる予定です、メロンシリーズから始まりパッションフルーツとマンゴーなどなど、夏に向けてフルーツ系が始まります。』
だそうです。
スポンジケーキのいちごショートなど、オーソドックスなのも好きですが、系統は異なるタイプのこちらも凄く満足感のある、クオリティーの高いケーキだと思います。
そして、この日は、5月3日です。
そんな長男が前十字靱帯の再々建手術をした3日後・・・やっと車椅子に乗って移動出来る様になったところの写真です。
今は、膝を動かすリハビリをして、今週くらいからは、歩くリハビリに移行するみたいですが、ここからは、少しだけ息子自慢です。😆
以前にも出て来たかと思いますが、5年前の2019年、冬季の国体 北海道のイランカラプテ くしろさっぽろ国体にも、スキー競技のスラロームと、ジャイアントスラロームの二種目に出場したんです。
その時は、大会の旗を持って入場する旗手も勤めたので、NHKのニュースでも息子の映像が流れていました。
残念ながら、スキー競技の方では、転倒することなく完走はしましたが、表彰台に昇る様な成績は残せませんでした。
それでも、スキーは好きで、前十字靱帯が断裂しても、鎖骨が折れても、未だにスキーは止められないみたいです。
そして、鳳駅の向こう側で用事を済ませ、また、歩いて戻っている途中に、こんなお店あったっけ?
少し行き過ぎてから振り返りました。
店名の由来を聞くのを忘れてしまいましたが、嶽と書いて、ダンケ
山好き?何のお店?
ランチ食べられるみたい❣️
今日は呑みませんが、ワインの飲み比べも出来るんですね。
焼酎の壺みたいなのもありますが・・・
店内には、何かご機嫌なJAZZが流れています。
店主は陽気で、人懐っこくてとっても良い感じ・・・しかし、座ってはみたものの・・・テーブルの上を見ると、うん?何か思ったより、ほんの少しだけきちんとした雰囲気・・・
ランチは、創作フレンチのコース料理オンリー お値段も、ランチの割に、ちょっとたじろぐかもです。
ワインの飲み比べに、メッチャ興味は湧きましたが、午後からも予定があるので、止めときます。
(この日、午後から病院で息子に面会したのが、上の車椅子の写真ですから)
もう座っちゃいましたから、(ワインは止めときますが、)ランチの二種、チキンのソテーと、黒毛和牛のステーキをひとつずつお願いしました。
先ず、前菜4種盛り&サラダです。
左側は、生春巻き、フランスパンの上にはキーマカレー、そして、トロサーモンのカルパッチョ
右側が、サラダとラタトュイユです。
何だか多国籍感ありですね。
あ~やっぱりワイン欲しいかも・・・
グラハム入りパン(小麦胚芽入り)
パンはある程度残して、お料理のソースなどを付けて食べましょうね。
ポタージュスープ 何か分かりませんが、美味しいです~♪
そして、こちらが皮ごと食べられるフリットしたソフトシェルクラブです。
ワタリガニの一種なんですね。
ソースは、あのドラァグクイーン、ナジャ・グランディーバが名付けたと言うダンシング・ソースです。
また、器がちょっと大胆でおしゃれ~♪です。
流れている曲はアンディー・エズリン・トリオのDESTINY (Google先生調べ)
何かやっぱりご機嫌な感じです。
甘酸っぱ辛いけど、病みつきになりそうなソース、そして、蟹は脱皮したところみたいに柔らかくて、そのまま全部食べられました。
ヤバい・・・美味しいです!!
そしてメイン、黒毛和牛のステーキです。
何かモモ肉の中でも希少な部位の肉って説明を受けましたが、聞き慣れない名前で良く分かりませんでした。
こちらは、チキンのソテー 和風ソースです。
愛妻と半分こずつで頂きました。
少なく見えますが、我々にはちょうど良いボリュームで、味も過不足なく美味しい~♪
付き合わせの野菜に、マッシュポテトも滑らかで良いです。
メインを食べ終えると、パスタは、カルボナーラです。
ちょっと思っている濃厚なカルボナーラと違って、見た目よりはあっさり目なカルボナーラです。
麺が素麺みたいに細い・・・カッペリーナです。
店主曰く、イタリアンの料理人から言わせれば、カルボナーラにこの麺は、邪道と言われるそうですが、麺を茹でる時間の短縮、ソースの絡みやすさなど、一人で調理して、配膳もこなそうと、合理的に考えるとトータルではベターだと思います。
ホテルニューオータニで修行して、宝塚の方でお店を二十数年やっていたそうです。
ザクッと言えば、二年前に母親の介護のために、堺で物件を探していたら、身内の不動産屋さんから紹介されて、こちらにやって来たのだそうです。
考えていた地域は、他にもあったみたいですが、ちょうど思っていた大きさだったので、こちらの店舗に決めたんだとか・・・しかし、親孝行な方ですよね。
デザートです。
爽やかな柚子のソルベ、懐かしい味と硬さのプリンに、チーズケーキです。
A型の私に言わせれば、切り方とか、色々ちょっと雑なイメージもありますが、盛り付けのバランスはまあまあ😆で、味は合格です。
珈琲はホットを頂きます。
曲は、何か聴いたことがあるな~っと思ったら、ジャズで聴く桑田佳祐作品集から、夏をあきらめて ケニー・ジェームス・トリオ とにかく、JAZZがお好きみたいで良いですね。
ポピュラーな曲をJAZZでアレンジした曲が流れていて、なかなか居心地も良かったです。