横の方の話題から入ってすみません。

前回、息子が念願のちゃうねんTシャツを金剛山で購入しましたが、こちらは私が以前から持っているちゃうねんTシャツです。

淡いブルーだと思っていましたが、ターコイズブルーでした。

 

 

速乾性の今風の素材になっています。

 

また、会津駒ヶ岳の駒の小屋のTシャツは、ご存知とは思いますが、ネットで『駒の小屋 Tシャツ』で検索するといっぱい出て来ます。

小屋で普通に買えるものと、17時から発売の宿泊者限定のものもあります。

長男も三男も日帰りで登っていますが、私はいつか泊ってみたいものです。ニコニコ

 

 

こちら、近所のお店のワインの優待割引券ですが、いつもワインに合わせた季節のアテなどの話題なのに、今回はちょっと字余りながら俳句調?

時事ネタに、笑えない話ではありますが、ちょっと笑ってしまいました。びっくり笑

 

 

そして、この日は、ゴールデンウイークも終盤 こどもの日です。

こどもの日と言えば、やっぱり大和葛城山のツツジは外せませんよね。😆

そんな訳で、この日は大和葛城山を目指します。お願い

 

ところで、朝、目が覚めると何だかしんどい様な気がします。(まあ、気の所為ですけどね。)

何となく心拍数を見ると、まあ、朝はだいたい50台くらいではありますが、下記の様に1とは言え、50を切って40台です。

何かエラい低く感じます。滝汗

 

母が70歳を越えた頃だったでしょうか?

何かの時に病院で診てもらったら、心臓肥大で、さらにペースメーカーを付けないといけないと言われたと話していたのを思い出しました。


『母は、そんなにしてまで長生きしたくない』と言って、ペースメーカーなどは付けませんでしたが、その後、90歳近くまでそんなに不自由なく暮らしていました。ニコニコ

 

私はと言うと、最近の人間ドックでも、心電図や、超音波診断などでも特に異常は指摘されませんでしたが、まあ、私も心臓にそんな資質を受け継いでいるのかも知れません。

 

それとも、単にスマートウオッチが脈拍を拾えなくなっているとか?そんなこともあるのかも知れませんね。ショボーン

 

 

 

ここからが、今回の本題です。爆笑

この日は、愛妻と、愛妻の会社の方、さらにそのお友達もお連れして、併せて女性3人と、私の4人で登ります。

そうです、先日、金剛山を水ヶ阪尾根から登った時のメンバーです。


お二人は、こちらが地元ではないので、大和葛城山も初めて登ると言うことでした。ニコニコ

 

当然のことながら、こどもの日でもあるので、どこも超絶混雑していることが予想されます。

二年前の大和葛城山は、駐車場が満車のため、ロープウェイ乗り場へと通じる道への入り口で既に通行止めとなっていました。びっくり

 

そんな訳で、ロープウェイ乗り場側の登山道は、初めから選択肢から除外、前回のツツジの時期に登った時と同じく、奈良側から車で水越峠へとアプローチして、登山を開始します。

 

 

見ての通り、ダイトレの階段です。

初め急登ですが、他のルートより短くて手軽に登れます。

 

 

写真では急登感が出ませんが、いきなりの急登が続きます。

急登の階段なども、この時期ならではの新緑に癒やされたり、励まされたりで、何とか頑張れます。ニコニコ

 

 

何度か休憩しながら、急登が一段落して、登り易くなっているところまでやって来ました。

例年ですとこの辺りも、新録の中に鮮やかな色のヤマツツジが咲いて、個人的にお気に入りのエリアなんですが、今シーズンはもう花が終わっているみたいでした。ショボーン

 

 

途中、ナルコユリが咲いていました。

スマホですが、立ち止まって写真を撮っていると、通る人たちが何かあるんですか?って聞いて来ます。ニコニコ

 

 

もう少し登って、気持ちの良いリョウブの新緑のところで一休みです。

 

 

さらに標高を上げるとヤマツツジが良い感じで咲いていました。

 

 

さらに登ります。

ちょっと膝の調子が悪いメンバーもいます。

こちら、水越峠側から登る人たちも多く、割と混雑気味で、4人がスローペースで登るので、ちょっと渋滞しそうになります。


そのため、登る人たちにも、降りて来る人たちにも、気を配りながら、何度も道を譲り、渋滞にならない様に、そして、少しでも膝の負担が軽減出来る様にと、のんびりと登って来ました。ニコニコ

 

 

こんな感じ・・・新緑に青空、そして、独特の赤い山躑躅 個人的に好きな風景です。爆笑

 

 

そして、メインのツツジのエリアのその前に、今日のおすすめスポットに到着です~♪お願い

 

 

こどもの日にふさわしい、絶好の晴天、もう素晴らしい快晴ですね~♪ラブ

 

 

飛行機が飛んでいました。

 

 

『わ~!!ここメッチャ景色エエやん!!』って喜んでくれています。

ここはまるでパラダイスの様ですがパラグライダー広場、かつてまだ見たことはありませんが、パラグライダーが飛んで行くところなんですよね。爆笑

 

 

ちなみに、向こうの方や、すぐそこに見えている山々は、こんな感じになっています。

百人一首などの歌にも良く詠まれている大和三山や、この写真では良くは分かりませんが、石舞台古墳など明日香の方も見えています。

 

 

と、そこへ大きなリュックを背負った三人の男性が颯爽と登場です!!お願い


右に座って居る人や、立っている人は、その前からこの場所でランチ中の人たちです。

写真に写っている左からの三人がこの話でのキーパーソンたちです。ニコニコ

 

来るなり、リュックの中味を広げて、と言うかリュックそのものも一体化している感じですが、手際良く作業を開始です。

 

何と、この三人、今からパラグライダーで空を飛ぶためにやって来たんだとか・・・

メッチャ グッドタイミング~!! そして、一番、左端の方が年長だし、超ベテランみたいで、30年以上飛んでおられるそうです。

 

おしゃべりも上手で、周りからの質問にもよどみなく的確に、ポイントを押さえて、簡潔に答えてくれます。ラブ

そんな話をここに載せて良いのかは分かりませんが😆こんな感じでした。↓

 

例えば、関西の人ですから、『機材はなんぼくらい?』って、すぐ聞きます。爆笑

すると、羽根の部分と言うか、テントみたいな『一番メインの部分だけで、僕ので80万円ほど』

機材には、(ここの仲間と、また、地上にも仲間がいるみたいでしたが、)仲間同志?やりとりをする通信機材や、どこを飛んでいるのか?など見るためのGPS機器とか、ここへ持って来た飛ぶための機材、(自分の一人分で)諸々トータルで100万円は軽く越えているんですね。ポーン


さらに、メインの部分は、テントみたいな素材なので紫外線で劣化するため、5年に一度は変えないとダメなんだそうです。命が掛かっていますからね。滝汗


機材の交換などと共に、遠征にもお金が掛かるので、パラグライダーに限りませんが、資金も色々と計画的に考えていく必要がありますね。

 

ここ、大和葛城山のパラグライダー広場からだと、金剛山を越えて紀の川の龍門岳の方へ行って、龍門岳にもパラグライダー場があるので、そこからまた戻って来ることもあるそうですが、金剛山を越える為には、スレスレでは無く高度3000mくらいまで上昇する必要があるそうです。


割と寒いそうで、もちろん冬でも飛ぶので、冬は、ヒーター付きの手袋をしていると言っていました。

あとは、ここから滋賀の方や、三重の津の方などにも飛んで行くことがあるそうで、ちょっと驚きです。

帰りは電車なんだとか。

 

さらに、最近では、岐阜県から、南アルプスを越え、山梨県まで飛んで来たそうです。

そんな時は、5.0~6.5時間くらい飛ぶので、携帯食などと共に、その方曰く、『おしめして飛んでんねん』って・・・いわゆる紙おむつをして飛んでいるそうです。

ちなみに、慣れないと飛びながらでは、それを出すのもなかなか難しいんですって。

そりゃそうですよね。びっくり

 

そして、勿論でしょうがライセンスを取らないと飛べません。

それも一人乗りと、二人乗りではそれぞれ別で、詳しいことは分かりませんがライセンスもいくつかあると言われていました。

 

 

なんて、色々口を動かしながらも、手もテキパキと動かし、アッっと言う間に準備が整いました。

凄い達人です~!!ラブ

 

 

その頃には、ツツジ見物にたくさんの人達が登って来る分、ギャラリーもだいぶ集まりました。お願い

 

 

そして、タイミングと言うか、風を見るのに集中しているんでしょう 特に、合図もなく、ス~ッとスムーズに飛んで行きました。

これでも、良く動画に撮れたもんなんです。

 

 

この後、目の前をくるり、くるりと大きく弧を描きながら飛び、上昇気流にのって、徐々に高度を上げて行きます。

もう、トンビと同じですね。お願い

 

 

なんて、感心していると、次の方の準備が整いました。

こちらの方も、特に、何の合図もありませんが、私の方は、準備をしていたので、初めから撮れました。

自分は、絶対飛べそうにありませんが、人の飛ぶのを見る分にはメッチャ気持ち良さそうですね~♪ニコニコ

 

 

初パラグライダー 何だかとても良いものを見せてもらいました。お願い

そんな訳で、本日のメインイベント そろそろ大和葛城山の自然ツツジ園の見物へと向かいます。

 

 

そして、やって来ました~♪爆笑

絶好の見頃を迎えたツツジエリアですが、ランチも含めて次回のブログへと続きます。ニコニコ