妙見山の続きです。
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/025.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/023.png)
ところで、ちょうどこの辺り 初谷渓谷憩いの場プロジェクトとして整備をされた様ですね。
クマガイソウの横には、地元の自治会とアーティストが共同で製作したと言う『タマゴとキバ』の世界が広がっています。
もう少し近付いてみましょう。
こんな感じになっています。
クマガイソウと、タマゴとキバも堪能したので、元の道を戻りましょう。
来る時は下りで楽ちんでしたが、帰りは登り返しになります。
しかし、この辺りはなだらかなので全然大丈夫ですね。
ただ、渡渉箇所はたくさんあるし、ガレて石ころもたくさんあるので、駐車場で登山靴に履き替えてから来たのは、正解でした。
9番プレートが無いと思ったら埋もれてしまいそうでした。
自然林のところは、だいぶ初夏の装いに近付いています。
来る時も気になっていた木です。
気持ち良く歩きます。
13番プレートの20m手前に人面岩があるとか・・・
これかい?
これ?
こっち?
う~?それっぽい岩が見つかりません。
それともこちら???
もはや分かりません???
お寺さんの方は電波が来ていますが、登山道では、docomoの電波📶が一本立っているくらいです。
しかも、全然ネットに繋がらなくて、人面岩も目線の位置くらいしか探しませんでしたが、後で調べると、もっと上の方にあったらしい。残念!!
炭焼き跡まで来ました。
参拝道の名残?その昔に整備した様な跡が見られます。
何だか複雑な木。
唇?
渓流にカエルの鳴き声が響いています~タゴガエルでしょうね?
ここからはしばらく少し急登になり、山頂へとまあまあの勢いで登ります。
来た時と逆に車道を横切って登ります。
木の根の階段も登りましょう。
鳥居のところまで戻って来ました。
愛知県の人たち、昔の尾張の國の人たちが発起人となって建立した様に刻まれています。
八重桜のピンクの花が可愛い~♪
おおさか環状自然歩道 ぐる~っと歩ける様です。
そして、妙見山の境内へと入らせてもらいます。
お~眺めが良いですが、この辺りにも高尾山なんてありましたっけ?
まあ、宗教的なものや、山の成り立ち、歴史的なものに、見た目からなど、全国に同じ、もしくは似た様な名前の山はたくさんありますものね。
関東の高尾山も、三男坊が関東に住んでいる内に行かなくっちゃ。
改めて妙見山とは? こんな感じです。↓
ご本堂ですが、独特の造りですね。
詳しい方なら建物や屋根などを見ると、瞬時に何々造りとか分かるのでしょうけどね。
見晴らしの良い、休憩所みたいなところもありました。
妙見大菩薩などなど
この後、私も御本堂で、世界の平和と、家族の息災と幸せをお祈りします。
幕などあちこちに見られる星の様な模様は、能勢氏の家紋でもあり、能勢妙見山の紋でもある切竹矢筈十字(きりたけやはずじゅうじ)です。
気にして見ると、もう、あちこちにあります。
こちらのお寺も朝の本瀧寺と同じく御本堂の上には新緑が良い感じになっています。
御朱印を頂きます。
開運ご利益がありそうですね!
直書きして頂き、400円でした。
変な話ですが、御朱印などの納経料、神社なら初穂料は、だいたい300円か、500円、カラーだったり、切り絵みたいな特殊な御朱印には1000円とかそれ以上のものもありますし、最近では割と稀になりましたが、あなたのお気持ちでってところもあります。
しかし、400円は初めてだなあ〜と思いました。
こちら、売店になっていますが、朝のお寺さんと同じく、こちらのお寺さんにもカフェがあります。
元は、旅館だった建物の様に聞きました。
宿坊でもされていたのでしょうか?
ランチのピッツァセットなんかもありますよ~♪
もう少し散策します。
まあ、これが後で敗因の元となる訳ではありますけどね。
さらに、上へと登ります。
日蓮宗のお寺ですから、もちろん日蓮聖人ですね。
屋根の上にも切竹矢筈十字。
こちらの山門がちょうど府県境となります。
煌びやかで素敵ですね。
お〜‼️ こちら、なかなか大胆な建物ですね~♪
建物の前はテラスになっています。
なかなか見晴らしが良いですね!!
こちらの斬新で割と大胆なデザインの建物は、信徒会館 『星嶺』 せいれいと言います。
こちらのお寺は、北極星をお祀りする、北極星信仰の聖地なんだとか。
上から見れば、そんな星の形にも見えるデザイン、先程の切竹矢筈十字になっていますね~!
この紋はキリシタン大名の高山右近の影響でキリシタンが多かった土地柄が影響しているとか、時代の流れでキリシタン弾圧が関係しているとか興味深い話もある様です。
以前は売店も入っていて、自由に出入りが出来たそうですが、現在はイベントとかでないと入れない様です。
設計したのは有名な建築家だと聞いていますが、調べて見ると、高松伸と言う方でした。
この建築家の設計した建物で、私が知っている(=訪れた)ところで言えば、鳥取県の植田正治写真美術館です。
折角なので妙見山の山頂と言うか、三角点を目指します。
道標に従って進みます。
お~!!
ありました~四等ですが、三角点に到着です~♪
こちらのお茶屋さんみたいなところは、奥山茶屋と言うそうです。
おにぎりセット800円なんかもあります。
やはりピッツァ🍕の方が良いね👍と言うことで、先ほどのカフェの方へと戻ります。
登って来た分を下ります。
先ほどのカフェは、こちらの売店の中です。
あ~しか~し‼️
ランチ終了でした・・・残念!! 先に時間を良く見て(聞いて)おけば良かったです。
(この時が14時33分なので、ランチタイムは14時30分までだったのか、単にピザ生地とか材料が無くなったのかも?って感じですかね。)
お店の方にお聞きすると、ランチは終了ですが、ドルチェ&ドリンクのセットなどはOKと言うことでしたので、入ります。
支払いはキャッシュオンリーです。
お店に上がるには、登山靴を脱がないといけないことも、先ほどちょっと躊躇した要因だったんですよね。
畳なので仕方がありません。
ゆったりと余裕のある席の配置ですが、ほぼ満席で、窓際の席は空いていません。
メニューをもう一度見てみましょう。
下から二番目???イタリアビール?って聞いたことあります?
ネットで調べると、
『イタリアビールは、すっきりとした喉ごしとさわやかでクリアな味わいが特徴です。淡色で口あたりがよく、飲みやすいタイプのビールが多いのも魅力。ビールの味が苦手な人でもトライしやすいものが多く揃っています。
淡泊ですっきりとしているので、ピザやパスタなどの濃厚な味の料理にぴったりです。チーズやオリーブオイルなどにも合うので、ランチやディナーのおともにもうってつけ。ワインの代わりにイタリアビールで乾杯してみてはいかがでしょうか。』
なんて出ていました。
へえ~?無知なもので、今までたぶん聞いたことも、飲んだこともないと思います。😆
今度、探して見ましょう。
私は、アイスコーヒーと、チーズケーキのドルチェ&ドリンクセットにします。
愛妻はレモネード単品にしました。
もう終わってはいますが、ランチメニューも一応確認しておきます。
ピッツァの日と、パスタの日があり、スケジュールはインスタに出ているそうです。
どちらもない日もあり、両方有る日はありませんでした。
タッチの差で、ピッツァを食べ損ねたみたい 残念‼️
待っている間に窓際の席が空きましたので、早速お店の方に声をかけて移動します。
そして、ドルチェ&ドリンクセットも到着です。
いや~素晴らしい!絶景ですやん!!
愛妻のレモネードも到着です。
香りも良くてなかなか美味しいですよ~♪😋
私のセット、重厚でシックな感じのお皿です。
アイスコーヒーは美味しそうに見えるのに、無糖のボトルコーヒーを注いものですね。
氷を入れたグラスを用意するなど手間が掛かっているのは充分認めますが、すみません 個人的には、もうちょっと美味しいアイスコーヒーを望みます。
ケーキの方は、手造り、オーソドックスですが普通に美味しいチーズケーキです。
窓からの景色です。
これだけで充分美味しい❣️
ちなみに、向こうにも妙見山ってあるのかな?
などとまたまた絶景を眺めながら、とても良い雰囲気のカフェに身を置いて、のんびりと寛いでいたら、だんだんと人が少なくなっていました。
この日は、珍しく残念‼️って何度か叫んでしまいましたが、そんなに言うほど残念でもなく、ゴールデンウィーク前半の一日を、なんだかんだと楽しく過ごすことが出来ました。
そんな訳で、ぼちぼち帰ります。
あら、懐かしい黒電話ですよ~!
配線されているみたいなので、繋がるのかな?
少し降りて来て振り返ったところです。
馬の像が4基ありました。
馬にも切竹矢筈十字の紋。
『御神馬の上に乗るべからず』って?
べからず❗️なんて、久しぶりに見ましたが、過去に子供でも乗ったことが有るのでしょうかね?
バチ当たりなんて概念も、時代と共に通じなくなって来ていますもんね。
桜川サイダー 現在酒造りの方は廃業となっている清酒桜川の醸造元、能勢酒造さん謹製だそうです。
枝垂れ桜も見納めですね。
切竹矢筈十字に方位を重ね合わせているのでしょうか?
駐車場に戻って来ました。
クマガイソウ散策と、妙見山周辺のカフェ巡り、絶景寺カフェ 二件のはしごの話は、とてもゆる〜い感じになってしまいましたが、これにてお仕舞いです。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。