3月9日土曜日の話です。
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この日は、まだオープンしていませんが、今はたい焼きのお店になっていますね。
ちなみに、この日の予定は、新石切駅から歩き始めて、石切劔箭神社さんの参拝、参道の商店街の散策をして辻子谷コースを登ります。
生駒山上遊園地まで登り、三角点を訪問して、奈良県側へと下り、途中のおしゃれなカフェでランチをしましょう。
そう、この日の行く先は、お察しの通り生駒山 標高642mです。
『生駒山は、大阪府の東大阪市と奈良県の生駒市の県境にあります。
山頂は生駒山上遊園地の中にあり、遊園地にはマイカーやケーブルカーで行くこともできます。
休日は家族連れやカップルでにぎわい、大阪平野を一望できる夜景も人気スポット。多くの人に親しまれている山です。
生駒山には神話や伝説が残り、むかしから霊山として人気がある山でした。
俗世間と離れた山中には、いまでも寺社や祠が多くあり、滝修行などもおこなわれている信仰の山です。』とあります。
その後、生駒駅まで降ります。
そして、近鉄奈良線に乗ってそのまま難波まで帰り、難波では軽く乾杯~!!と言う、お楽しみ満載の一日となる予定です。
新石切駅から、まずは、石切劔箭神社さんへと向かいます。
実はこの辺り、広島へ行く前に、2年くらい住んでいました。
勤めていた会社が大阪北部の支店だけを残して、残りの大阪府内の支店、営業所、他事業部などの建物を廃止し、こちらの方へ耐震強度の高いビルを建てて、統合しちゃったんです。
さらにその前に長く勤務していた大阪支店時代からの組織そのものは、大きくは変わらなかったので、仕事もほぼ変わりませんでした。
とは言うものの、メリット、デメリット、変更点も色々有るのは有りますが、何はともあれ、他の部署の者もみんな出社地がこちらになったと言うのが一番大きな変化です。
ちなみに、わがまま?な私の場合、堺市の家から東大阪まで通うのがめんどうだったので、許可を取りこちらに住んでいました。
平日はこちらに住んで、週末は自宅に帰ると言う変則単身赴任の二重生活ですね。
40歳台の終わりから50歳になる頃の話です。
当時、水曜日以外の平日は仕事が終わると、色々なルートで石切劔箭神社の更に上の奥の宮=上の社まで登って日々トレーニングを怠りませんでした。
毎週水曜日は、当時いわゆるノー残業デーでしたので、近くの とある居酒屋に、明るい内から色々なメンバーが続々と集まり、自然といつの間にか宴会をしていました。
そんな訳で?ここのシェ青谷 そんな居酒屋さんとは全然関係の無い、洋菓子系メインの和洋菓子スイーツのお店です。
懐かしいですね~当時は石切ロールが流行っていて、今もとても人気のお店です。
その頃は、ちょうど世間にもロールケーキが流行っていた時期で、覚えていますかね? 当時モンシュシュ、現在のモンシェールの『堂島ロール』がブームになっていました。
大阪市内、中之島の堂島川べり、渡辺橋の北詰と言う辺りでしょうか?
延々と続くエラく長い行列に並んで買いに行ったことを思い出します。
話を戻します。
ここはラグビーの町、東大阪ですね~♪
そして、石切劔箭神社さんへとお参りです。
ちょっとだけ鳥居のクラックが気になりますね。
石切劔箭(つるぎや)神社 (気になる箭と言う漢字はだいたい矢と同じ意味みたいです。)
地元の人々には”石切さん”と呼ばれ、石切劔箭神社とは石を切る鋭い剣や矢を意味し、でんぼ=腫れ物を治す神様としても全国的にその名を知られている古い社です。
(でんぼから、今では癌まで効くとも言われているみたいです。)
御祭神など詳しいことはこちらをご参照下さい。
絵馬殿です。
絵馬殿の屋根には劔が輝いています。
絵馬殿の中はこんな感じになっています。
以前、こちらの近くに住んで居た当時は、何で置いてあったのか忘れましたが、夕張の炭鉱から掘り出したと言う大きな石炭の塊なんかも置いてありました。
しかし、今は見当たら無くなっていました。
絵馬殿から本殿を見て、左には親子の牛が居ます。
絵馬殿の中を通り抜けます。
こちら二つ目の鳥居の先に本殿があり、そこをクルクルとみんなで回っています。
そう、お百度参りでも有名な神社です。
本殿の前には、水神社に、こちら神武社、五社明神社もあります。
ご本殿と、御神木の楠木です。
樹齢は470年ほどと言われております。
お百度石とご本殿です。
お参りをさせて頂きます。
ご本殿の裏にも穂積殿など色々あります。
こちらの右には祈り亀があります。
『願いを託す祈り亀」と書いてある小さな亀の腹側には穴が開いており、そこに願いを書いた紙を入れるようになっている。
御霊池に放された亀は、あなたの代わりにずっと静かに祈り続けてくれるのだ。
この祈り亀は、もともと境内の「水神社」で生きていた亀の甲羅に願いを書いて放っていたことが起源のよう。
今も水神社では甲羅干しをしている亀が見られる。』とのことです。
おみくじとか置いてある横でグレーの小さな亀と願いを記入する緑の紙を頂き(500円)、その紙に願いを書き入れて、亀のお腹の空洞の中に納めます。
そして、こちらの池に放てば、亀が願いを祈り続けてくれると言う訳です。
元々は農業の水乞いから始まった様ですが、願いが叶ったあかつきには、赤くて少し大きめの御礼亀を奉納するのが慣わしの様です。
御礼亀はこちらでは無く、上之社の方へ納めるのが正式とのことですが、上まで上がれない方は、ここに奉納しておけば神社の方に上げて貰えるそうです。
写真は撮りませんでしたが、千羽鶴を納めるところとかもお参りして御朱印を頂きます。
朝も早かったので、この日の1番でした。
こちらが頂いた直書きの御朱印です。
とても端正で素敵な御朱印だと感じます。
こちらは昨年の徳島の劔神社の御朱印です。
なんとなく劔つながりで載せてみました。
生駒山シリーズは全部で5話となりますので、もう少し続きます。
よろしければ、お付き合い頂ければと思います。