2月17日土曜日の午後の浜寺公園です。
この写真の右手に有る木の影がちょうど河津桜にかかっていたので、しばらく待っていました。
ちなみに、影を作っている張本人は、ヤシの木です。
影が動いて行くのを待っている間、次々と様々な人たちが訪れてこちらの河津桜の写真を撮って行きます。
スマホの人が大半で、コンデジの人、デジイチ(&ミラーレス)などカメラを持って来た人は少数派です。
中にお一人だけ、パカって開くガラケーで撮影している奥さま、逆に最近では割とレアな感じがしました。
15分?くらい、いや30分近く経っていたかもですが、その間に20人以上訪れました。
だいたい6~7割方が女性ですかね?
土曜日なので若いカップルもいますし、熟年のカップルも来れば、熟年の女性グループに、カメラを持ったご同輩くらいの単独の男性、なぜか逆光、桜を通してお陽さまの方にカメラを向けて撮る男性カメラマン、どんな写真になっているのか見せてもらいたい衝動を抑えるのに必死です。
その後も、めちゃくちゃ熱心にず~っと長い時間スマホで河津桜を狙っているおばさまなどなど、桜より人間の観察に夢中になってしまいそうになるくらい、この河津桜に対峙する方々が、人それぞれ個性的な感じで、何だか魅力的でした。(そんなんが魅力的って、お前だけやって?😆)
時間が流れて、ヤシの木の影が徐々に動いて行きました。
そして、やっと陽光に輝き始めた河津桜へと近寄ります。
たまにしか使わないめっちゃ広角のレンズで花に10cmくらいまで近寄って撮ります。
花がこちらを見てにっこりしていますね。
何枚か写してから、普通のレンズに交換して、ここからは普通の距離で撮ります。
先日は一輪しか開いていなかった桜ですが、綺麗に咲いて来ましたね~♪
午前中は曇っていましたが、この時間になって綺麗な青空が広がりました。
青空に桜はやはり素敵ですね~相性がとても良い組み合わせです。
そして、満開にはなっていないこのくらいの花が、色も、花びらも一番きれいな感じがしています。
この日も、同じ様な写真を量産していますが、浜寺公園は、ご存知の通り元々白砂青松の松の林ですからね。
桜のバックもこんな感じで松林なんです。
青空に誘われて見に来て良かったです・・・桜のイメージそのものみたいな染井吉野も素敵ですが、こちら河津桜の花はとても可愛い~♪
何度も言いますが、ピンクのグラデーションが可愛い色合いで河津桜には、河津桜の良さが、また有りますね~♪
メジロでも来ると更に良い感じなんですけどね。
この時は、虫さんがやっと来てくれたキリで、待っていましたが鳥は来てくれませんでした。
微妙に撮影条件は変えてありますが、この写真、同じ様なアングルで三枚目ですね。
いつか河津桜の本場、ピンクの桜並木となっている伊豆の河津町の有名なところも訪れてみたい気もしますが、今日のところはこのくらいにしときます。
話は変わりますが、日も変わって2月18日 日曜日の朝、東北に住む息子が急遽帰って来ました。
前回から一週間ほどの割と短いスパンですね。
今回は、決まったのが急遽過ぎて航空券が取れなかったんだそうで、夜行バスです。
仙台駅を19時過ぎに出発して、大阪難波へ朝の7時過ぎ着、12時間あまりかかって到着したそうです。
と、言うか、仙台から大阪まで1本で来る高速バスがあることに驚きました。
で、急遽なのに娘(=妹)のリクエストに応えてお土産を買って来ました。
駅からLINEで、何かお土産いる?と聞いて買って来たとか、考えてみれば便利な時代ですな。
小さな恋人 スイートゴットと言うお菓子です。
気仙沼のパルポーと言うお店の人気のお菓子なんだそうです。
ちなみに用事があるのは、急遽と言いながら火曜日です。
そんな訳で、家に着いてしばらく休憩していましたが、ランチに行こうとJR阪和線に乗り、堺市駅で降りてやって来ました。
堺市駅のすぐ近くの再開発ビル ベルマージュ堺へと向かっています。
下が商業施設、上は43階建てのツインタワーのマンションになっています。
有る時期、あちこちで見かけた様な気もするタイプのビルかも知れませんね。
中には、アール・ヌーヴォーの代表的な画家 アルフォンス・ミュシャの作品を展示してる堺市立文化館なんかも入っています。
こんな感じのビルです。
商業施設ゾーンの中は吹き抜けになっています。
ローカルな感じの旅行会社ですね。
春の旅行受付中です。
建物の中から、一度、外へと出ます。
ありました。
イタリアンバルって感じのお店、ポポピアーチェさんです。
さりげにNo PASTA No LIFE!と言うのを見逃しません。
懐かしい、音楽に変えれば、タワーレコードって感じ。
テーブル席が満席だったので、座敷席を案内されましたが、中でもちょうど掘り炬燵タイプの席で助かりました。
地べたに座るのが困難なので、完全な座敷席だと困ります。
息子曰く、日々ストレッチとかしろよ!!って、私、叱られています。
2月、3月メニューなど
クラフトビール キリンのスプリングバレ-など・・・
こちらはメニューだけです。
この日用意されていたクラフトビールは、このページの中のよなよなエール、水曜日のネコに伊勢角屋麦酒のペールエールの三種類だけ?でした。
たぶん少数にして売り切らないとクラフトビールは色々管理が難しいのでしょうね。
常時置いているクラフトビールは、3から4種類だそうです。
ランチの予定で来ましたが、流れで息子は、伊勢角屋麦酒のペールエールを注文です。
愛妻は安定のアサヒスーパードライの生ビール。
私は、密かに大好きなキリンのハートランドビールと、もうついでに、赤のグラスワインも注文しておきました。
娘は水で我慢?
微笑んだ様にも見える水のピッチャーです。
生ハムのサラダです。
ちょい飲みセットのBセットをひとつ・・・飲み物がひとつ付いて来ますから。
モッツァレラチーズとスモークサーモンのカルパッチョ風ってメニューです。
何か楽しそうなメニューも色々・・・
サラミ、オリーブ、フレッシュトマトを使ったカプリチョーザと・・・
イタリア産生ハムのビスマルク
生地は柔らかいノーマルもありますが、久し振りにクリスピーを選びました。
サイズはハーフにしました。
レギュラーは28cm 2~4人前
ハーフは19cm 1~2人前ですが、ハーフで十分でした。
誰がストップを掛けるかで、息子と娘がちょっと揉めています😆が、
カルボナーラはストップ!の声を掛けるまでチーズを削ってかけてくれます。
ライブ感があって良いですね~♪
チーズフォンデュも楽しそうだけど、そこまで食べる余力がありません。
難しいことを言わなければ、いずれのワインもとても手頃な価格帯ですよ~!
ここに来て、クラフトビールのよなよなエールや、水曜日のネコは、ご存知の通り、なかなかメジャーなので缶ビールも出ているし、飲んだこともあるからここはワインのボトルを入れてみんなで飲むことにしました。
もっとも、ぼちぼち〆に入りますけどね。
メニューにバゲットと言うのを発見、ビアジョッキみたいなのに、ニョキッ~!って立っている感じのものです。
明太子バターと、今月のバケット いちごバター?を注文、ただ食べやすいように、カットしてもらいました。
こちらと・・・
こちらです・・・
案外と写真で見ると違いが分かる気がしますが、色が色なもので、実物はどちらも良く似ていました。
上が明太子バター、下がいちごバターですね。
ワインのアテにチーズの盛り合わせです。
スモークサーモンも頂きます。
いよいよ〆ですが、娘のリクエストで、スイーツピザにしました。
ゴルゴンゾーラチーズのハチミツピザです。
4種のチーズのクワトロ・フォルマッジにはちみつを掛けて食べるのが大好きですもんね。
これは、ゴンルゴンゾーラチーズ一種ですけど、青カビチーズの風味と塩味に、はちみつがメッチャ合って美味しいですよね~♪
このピザには、モチモチ生地の方が良いかも?とも思いますが、デザートも兼ねている感じで、〆にちょうど良くて、これはヤバイ!!
と、言って居る間にワインも空きましたので、お開きにします。
こんなに楽しく、ご機嫌に過ごしてもリーズナブルでした。
まあワインの深いうんちくを熱く語りたい人にはちょっと物足りないでしょうが、カジュアルでとても楽しめました。
私が広島に居たころ凄くブームだった生パスタも、今では馴染んだ感もありますが、こちらのお店、生パスタもありますね。
また、食べに来たいです。
そんな訳で、近所に欲しいお店として、リストに追加決定です。
せっかく堺市駅まで来たので、周辺を少し散策します。
開かずの踏切です。😆
和歌山方面へと走って行きました。
南海本線に続き南海高野線も高架事業の具体化が進められつつ有りますが、こちら、阪和線は今のところ具体化には至っていませんね。
逆に大阪市内方面の電車です。
踏切、開きました。
歴史の道、長尾街道 住まいの辺りと全然違って、下町の風情もあって良い感じです。
どてやき、牛すじあれこれ、生ハム、骨付きウインナーに、肉ガチャ!!
牛すじソムリエの自動販売機?
コオロギの自販機なき後は、肉ガチャですかね?
歯医者さん?ちいかわっぽくも見える何かのキャラクター?
80歳で20本歯を残そうでしたっけ?
二十歳の頃ですが、親知らずは4本ともあらぬ方向に向かって生えたので、口腔外科で苦労して抜きました。
日本赤十字社の病院を紹介されて、本当に大変でした。
そして、数年前に、奥歯を1本抜きました。
これも、堺市立医療センターに回されて、割と苦労して抜いてもらいました。
歯は割と丈夫な分、普段は油断しているからか、何かあったときは、たいてい苦労しますが、知覚過敏の方はまあまあ良い感じに落ち着いています。
あ~こんな情報は要りませんね。
豚農家直営 肉バルって‼️ 全体の色は地味なのにインパクト大な感じ・・・
つぼ八って東淀川区に住んでいたころかな?どこかで良く行きました。
当時はあちこちにありましたが、最近はあまり見かけない様な気がします。
北海道生まれ?
たこ焼き、ぺちゃ焼き その名も『あほや』って?😆看板は新しくて端正な感じですが、あほやって名前はコテコテですね。
そして、銭湯 その名も金岡温泉~♪
大阪では、鹿児島の銭湯みたいに温泉は湧いていませんが、旧の法律(公衆浴場法)時代からやっている大半の銭湯は、温泉でなくても名前に温泉って付いています。
まあ、大阪の人たちは、ここに温泉は湧いていないのをみんな知っているので、いちいち温泉やないのに、温泉って名乗ったらあかんやろ~なんて言わないことは分かっていますからね。
しかも、サウナ、水風呂もあるし、ジャグジーに、電気風呂まであって、のんびりゆったり、これはもう、温泉やないかい!!って感じですよね。
余談ですが、随分昔、石川県金沢市に住んで居た頃には良く聞いた話です。
今は雪も少なくなりましたが、冬は雪に閉ざされて暮らす(していた)北陸の人は、辛抱強く、勤勉なこともあり、朝早く、冷たい水を使う豆腐屋さんや、銭湯などを経営しているケースが多い(多かった)と言う話です。
富山の人は東京方面へ、石川の人は大阪方面に出て商売をしていると聞きました。
この話は、割と常識(だった)らしいですけどね。
そんなことを思い出しました。
銭湯の暖簾はやっぱり牛乳石鹸さんが一枚噛んでいますね。
大晦日と正月には銭湯の煙突の写真などを使った全面広告を出しますよね〜創業110年の牛乳石鹸共進社株式会社、大阪市城東区の今福西にある会社です。
今年のでは有りませんが、こんな感じです。
そして、こちらは堺市では有名な焼肉のお店 かつらぎさんです。
外見からは想像出来ない?いや、それは失礼過ぎですよ~♪
完全予約制ですが、全然予約が取れないので有名です。
食べログでも焼肉の100名店になっています。
いつか予約が取れたら食べてみたいものですね。
屋根の向こうに見えるのは、金岡温泉さんの煙突ですね~♪
焼肉かつらぎさんが確認出来たので、引き返して帰りましょう。
電車が踏切を通り過ぎた先には、先ほど訪れていた建物のツインタワーが見えますね。
電車が1本来て踏み切りが開きます。
またまた踏切が閉まって、白浜方面への特急 くろしおの振り子式電車、283系ですね。
その前に、先ほどのベルマージュ堺の中のスーパーイズミヤで少しお買い物をします。
と、さっきまで曇っていましたが、お買い物をして駅に戻って来ると、こんな感じで青空が広がっていました。
関空へ行く特急が来ましたね。
関空特急 はるか キティーちゃんのはるかです。
近すぎて横位置では、画面に入り切りませんでした。
次は、日根野行きの区間快速ですかね?
車両は和歌山へ通勤していた頃の紀州路快速の電車と同じタイプです。
和歌山へ通勤していた路線は、大阪と和歌山を結ぶ、阪和線です。
今度は学習したので、縦位置で撮りますが、懐かしい、馴染みの電車です。
日曜日の15時頃はこんなにガラガラなので想像出来ないでしょうが、さすがに通勤時間帯は、行きも、帰りも、そしてホームも、電車内もギュウギュウ、しかもしょっちゅう遅れたり、運休するので有名だった阪和線です。
神戸線、奈良線のトラブルが大阪環状線にだんだんと広がって、そこから阪和線へと影響して来たりもあれば、和歌山には、山を越えないと行けないので、風、雨、冬には雪で、倒木、さらに割と珍しい倒竹に、イノシシ、タヌキ、果ては、線路内への人の立ち入り、踏み切りの遮断機故障、列車からの異音発生による車両確認、月曜日の朝は、言いにくいが飛び込みも多い・・・コロナもあって情勢も色々変わりましたが、終わって見ればと言うか、今となれば何だか懐かしい。
そんな阪和線で帰ります。
で、鳳駅で羽衣線に乗り換えて帰って来ました。
羽衣線は高架化された単線を走る電車ですが、シャトルバスみたいに、鳳駅と、東羽衣駅の2駅間を行ったり来たりです。
約15分間隔の運転ですが、実際に走行しているのは片道3分くらい?5分も掛からずに着くので、次の発車までは駅でずっと停車しています。
その間ドアが開いていると、冬は寒く、夏は暑いので、手動で開け閉めが出来るボタンが付いています。
しかし、コロナが始まって、不特定多数の人が触れるのを避けるために、運転士さんが操作する様に変わっていました。
久し振りに乗って見ると、ドア毎に手元で操作できる様に昔に戻っていました。
めでたしめでたし~♪
この日の夕食は、息子も交えて、家で久し振りのたこ焼きにしました。
一度に30個焼けます。
タコが高くなっているのにビックリ😳ですけどね。
異常に暖かい日が続きましたが、これからまた、しばらく寒くなるみたいですね。
体調管理に気を付けてお過ごし下さい。
とりとめもなく話が長くなりましたが、今回の話はこれにてお仕舞いです。
お付き合い頂きましてありがとうございました。