2月13日 火曜日のこと、河津桜が咲いているとのお話しで、浜寺公園へとやって来ました。
良い天気なのは良かったんですが、この通り、エ~? 咲いてる・・・・・?
良~く見て見ると・・・あ~!!咲いていました。
夕陽で少し黄色みを感じる花びらの色、カルフォルニアを訪れた時と同じ様な青みと黄色みを帯びた光を感じます。
一生懸命探してこんな感じです。😆
もう少し、アップ!
これから暖かくなると一気に咲きそうではありますけどね。
そして、十月桜の様子も見に来てみました。
こちらもと言うか、こちらはと言うべきですね、少しですが、花が残っていました。
小さな木なんですが、幹は何だか古木の風格?それとも、哀愁?を感じます。
中は空洞でも周りがしっかりしていれば、養分がまわるハズですけど、これでは可哀想ですね。
何だか心配になるくらいの感じになっています。
陽当たりの良い、暖かいところには、在来種に近い蒲公英(タンポポ)が一輪咲いていました。
そして、マンサクのところにも観察にやって来ました。
園芸種なのか、金剛山で見るマンサクより花が大きい・・・シナマンサクなんでしょうか? 昨シーズンの葉が残ったまま花が咲いています。
ちらし寿司が頭に浮かぶのは、花が錦糸卵みたいだから?😆
そして、水仙のところにも来て見ました。
こちらも春を告げる花ですよね。
日本水仙(ニホンズイセン)と呼ばれていますが、スペインや北アフリカなどの地中海が原産なんだそうです。
青山花茂本店さんに依りますと、
『平安・鎌倉時代にはすでに文献に登場するので、それより古い時代に球根が何らかの方法で海を渡ってきたことは確かなのですが、人の手ではなく海流に乗って漂着して野生化したという説があるのをご存知でしょうか。
というのも、水仙が群生している日本国内の自生地が、いずれも、海岸近くに集中しているのです。
水仙の日本三大群生地は、福井県の越前海岸、千葉県の鋸南町、兵庫県の淡路島とされますが、それ以外にも紀伊半島や伊豆半島などの海岸近くに古くからの群生地が見られます。
地中海から長い時間をかけて海を渡ったとはちょっと考えづらいので、原産地の地中海からシルクロードを通って中国まで渡り、その球根が何らかのきっかけで海流に乗って日本の海岸に漂着して野生化したのではないか、と考えられています。
流れ着いた場所の中で、原産地の地中海のように日当たり・風通し・水はけのよいところで、球根の増殖を通じて群生地を広げていったのでしょう。』
と言う見方があるんですね。
球根やら、葉やら全身に毒を纏っているので、毎年ニラと間違えて食中毒発生のニュースを目にすることがありますよね。
そんな水仙は良く知られている通り球根で増えますが、虫媒花でもあり、虫で受粉して種も出来るとの話もある様です。
良く見ると、確かに虫がいました。
雄蕊も、雌蕊もあるし、虫は確かに蜜を吸っている様に見えますが、詳しい事は私には良く分かりません。
日が変わって、翌日の2月14日にも天気が良かったので、浜寺公園へと散歩をして来ました。
一日の違いですが、ちょっと開いた花が増えていますね。
ソメイヨシノとは花の色も異なり、ピンク色が桃の花みたいに可愛らしくて、見頃になるのが今から楽しみです~♪
そして、ある日(2月10日土曜日ですけどね。)のランチです。
住まいとはだいぶ違いますが、深井の方、伊to和(いとわ)って、少し変わったネーミングのお店です。
お店の表にあるランチメニューのプレートです。
席に着いて、メニューを拝見します。
なぜかドリンクメニューから・・・ビアカクテルにワイン系も
ノンアルコール系に、カクテルなんかも良いですね。
そして、ランチメニューです。
詳細です。
外もですが、お店の中もちょっとスタイリッシュでお洒落な雰囲気ですね。
ちょうど空いていた席の方を撮ります。
そして、お店の名前の意味が分かりました。
イタリアンと、和食と両方が楽しめるお店なんですよね。
なので伊to和。
和食ランチもお刺身に茶碗蒸しまで、しっかり和食でかなり惹かれます。
黒板のシェフのおまかせメニューにワインなんて良いですね~♪
車なので呑めませんので、歩いて来られる様な近くに欲しいお店です。
で、パスタランチと、和食ランチにしようと思ったら・・・あれれ、魅力的な和食ランチは完売でした。
残念です~なので、代わりに、お肉ランチにしましょう。
しばし待っていると、到着です。
愛妻が頂くので、反対側からの写真になりますが・・・
美しい~♪
牛ハラミ肉のタリアータステーキ~バルサミコソース~です。
そして、私のパスタランチです。
春近しと感じさせてくれる牡蠣と春菊のトマトアラビアータソースです。
パンです〜🎵
暖かくて食べやすい大きさ、オリーブオイルもかけてくれています。
サラダとスープ~♪
牡蠣はプルンプルンです。
が、なかなかスパイシーと言うか、当然ではありますが、唐辛子がかなり利いて、思った辛さのかなり上を行く辛さです。
『アラビアータとはイタリア語で「怒っている」という形容詞の「arrabiato」に「○○風」という意味に変化する「all’」をつけて「all’arrabiata」と書きます。
そのため、アラビアータを日本語に直訳すると「怒りんぼ風」。
この由来はアラビアータを食べると、ソースの辛さで怒ったように顔が赤くなることからこの名前がついたと言われています。』
と言う訳ですが、何度か食べたアラビアータの中でも本格的で素敵な辛さが美味しいパスタでした。
メニューにあるパン食べ放題付きと言う言葉は見逃しません。
なので、パンのお代わりをしてみました。
違う種類のパンをちゃんと温めて持って来てくれました。
そして、本日のdolce+ドリンクが500円(税込)とリーズナブルだったので、もちろんお願いしました。
ティラミスです。
今ではポピュラーなイタリアンのドルチェのひとつですね。
随分と昔、ちょうど結婚したころに少し出ましたが、あまり普及せず、その後、バブル期に第一次のブームとなって、イタリアンと言わず、あちこちのケーキ屋さんでもメッチャ大流行になりましたね。
そんな意味で懐かしい味でもあります。
ティラミスにはエスプレッソなんてのも流行った様な気もしますが、ここは普通のホットコーヒーが一番ほっとします。
ごちそうさまでした~♪😋
お店を出ると、向いに気になるお店を発見です。
ちなみに、正面のResto fukaiの中のイタリアンのお店にもお邪魔したことがありましたが、気になるのは、左の赤いのぼりのお店の方です。
りんご飴専門店って?
昨年の6月にオープンしたお店、娘が食べてみたいと言っていたような気がします。
YAONってお店なんですね。
しかし、この辺り、都市ガスが来ていないの?😳
堺市内では、LPガスボンベってあまり見ない気がしますけど、まあ、ここでは関係ない話ですね。😆
ちなみにドラマとかで代官山candy appleが話題になって、巷ではこんな感じのりんご飴専門店のお店が流行っているんですね。
全く知りませんでしたが、アメ村とかにも有って、フレーバーやトッピングなども、昔のりんご飴から進化して、種類も豊富なんだとか。
メニューを見ると、価格表示のケタがちょっと不思議な感じもしますが、飴は、プレーンと、ベルガモットに、マンゴーフレーバーのものも出来るみたいですね。
りんご飴ならぬ、その日によってキウイ飴とか他のフルーツ飴も出来たり、さらにチョコやホイップクリームなどのトッピングも・・・楽しそう!!
焼き鳥みたい?なフォルムの梅キャンディーも密かに気になります・・・
JAつがる弘前のりんご 右のたちねぶたりんごって? 気になるものばかりです。
写す訳にはいけませんが、シュッとした若いお兄さんと、美形の若いお嬢さん 女性の方は、綺麗な明るい色の金髪ボブがとても似合って可愛いですね。
そして、ここで問題発生、店主のお兄さんは凄く真面目な方だと思います。
私は、カットして、カップに入れたのが欲しかったんですが、ここで今すぐ食べる場合でないとカット出来ないみたいに言わはるんです。(メニューにも表記してあって、カットは別途50円必要みたいですけどね。)
林檎はカットすると茶色に変色して、味も落ちて行くので、それが嫌なのか、それともクレームのネタになり得るからでしょうか?
カット方法の説明のコピーを渡すのでと言いながら、縁日に有る様な、棒を差した状態で渡そうとします。
そこで、お嬢さんが持ち帰り時間はどのくらいかかりますか?と言ってくれたので、『いや~車に戻ったら、もう、すぐ速攻で食べますよ~♪』って柔らか~い顔で答えてみると、あ~じゃあ、分かりました~って、何とかカットしてくれました。嬉しい~♪
これも知りませんでしたが、中がイートインコーナーになっているので、フルーツティーなど飲みながら、その場で食べれば良かったみたいです。
紆余曲折がありましたが、出来ました!!
ノーマルフレバーのりんご飴 カット&カップインバージョン😆
とりあえず、トッピング無しの一番シンプルな基本のキのパターンです。
正直、普段は、縁日とかで売っていても、私はりんご飴を食べたことがありません。
なので、食べるのは、相当久し振りだと思いますが、食べてみるとこれが美味しい~♪
林檎そのものが、蜜入りで、歯応え、酸味と甘さに香り、サンふじりんごそのものの良さも詰まったりんご飴で、とても美味しいです。
飴もりんごを邪魔しない適度な厚みと言うのか、量です。
ただ、飴なので、硬い・・・相当久し振りだったので、ガリ? ゴリ? っと来る飴の歯応えも新鮮に感じました。
そして、奥歯の被せ物をゴールドに変えてからは、飴やグミなどでも取れなくなったし、調子が良いんですよね。😆
今の時代にゴールド=金歯って?って感じかもですが、セラミックとか、ジルコニア、銀合金などより格段に歯との馴染みが良くて、また、取れるんじゃないかとヒヤヒヤすることが無くなりました。
あ〜また、話がそれました。
ジジイはこれだから困りますね。
この日のお店は、こんな感じでした。
伊to和さんも、YAONさんもどちらも良かったです。
今回の浜寺公園散歩と近所に欲しいお店の話は、これにてお仕舞いです。
お付き合い頂きましてありがとうございました。